見出し画像

失うことへの恐怖と、どう向き合うべきか。

今年に入り、心がザワつくことが増えました。

某高齢ドライバーによる交通事故
通り魔による殺傷事件
元次官による殺害事件

昔はよくあるニュースの1つとして処理していたのですが、今は怖くて仕方がないです。

身近な人をいつ失うか分からない。

昔から1人の時にサイレンを聞くと「家族は大丈夫か?」と思うし、わが子が寝落ちするのを見て「棚が近い…地震怖いし移動させよう」と思う。

基本ネガティブなので、最近は特に心がザワつくのです。

いつか何かに巻き込まれるのでは?

なんとなく不安な気持ちが消えない日々。このザワつき、失うことへの恐怖と、どう向き合うべきか。

正直、答えは見つかっていません。

でも、神社で「いつもありがとうございます」とお参りして、交通安全のお守りを買ったら、少しだけ気が楽になりました。不思議です。

(通園バッグに付けると、息子のテンションがUP)

他にできることは、わが子に危機管理について教えること。
恐怖に消耗するばかりの親ではダメだ。

今いえるのはそれくらいでしょうか…。

実は身近な人の死にほとんど触れたことがありません。身内の葬儀は、子どもの頃に何度か会った曽祖父のみ。

祖父はどちらも物心がつく前に亡くなっていました。祖母はどちらも健在ですが、1人はそろそろ…と感じてしまいます。

数年前にパーキンソン病を患い、年々弱ってゆくばかり。先月会った際、まともな会話は「遠いのに来てもらってごめんね」だけでした。

母と比べ勝気なタイプだったので、なんとも言えない気持ちです。

予期せぬ不幸と、少しずつ近づいてくる死。

もう35歳なので、どちらともちゃんと向き合わないとダメですね。

しかし、願わくば予期せぬ不幸に遭遇しない人生であってほしい今日この頃でした。

とりあえずザワつきに疲れたら、また神社で「いつもありがとうございます」とお参りすることにします。

あ…先日、健康診断に行きました。

「あれ?35歳?あのね、若く見えても年齢的には人間ドック!ちゃんと受けましょうね。健康診断なんて、最低限の内容ですから。」

先生…申請を忘れていたこと、反省しております。少しずつ近づいてくる死と向き合う方法の1つですもんね。すみません。ちゃんとします。

今日の点取

不吉か!!!!…台風に備えるべきなのか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?