みずがめ

’94/日記

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最近の記事

久しぶりの家族旅行

今年のGWは久しぶりに家族と1泊2日の旅行をしてきた。行った場所は佐賀県の呼子だ。 自分が小学生の夏休みには毎年行ってた。 着いた旅館のすぐ近くの海岸にある海鮮が食べられる小屋でサザエのつぼ焼きやイカ焼きを食べた。 そして、甘夏みかんで作ったゼリーが食べられるお店に行って来た。 夕方ぐらいは波戸岬という岬で歩きながら海を眺めてた。天気が良くて海がキラキラ輝いて綺麗だった 年々、海を見てると落ち着いて好きになっていく。 夕食はイカの刺し身とそれを天ぷらにしたものを食べた。

    • 瞼の転校生

      体調が落ち着いてきたので久しぶりに映画を観てきた。藤田直哉監督の瞼の転校生という作品だ。⼤衆演劇の世界で⽣き、公演に合わせて⼀ヵ⽉ごとに転校を繰り返す中学⽣が、川⼝市を舞台に、限られた時間の中で出会う⼈々と⼼を通わせながら、少しずつ成⻑してゆく姿を描いたヒューマンドラマ。 観た感想は大衆演劇の家柄に産まれて1ヶ月毎に転校する生活の中で自分の進路に迷いがありながらもやり続けることに自分に置き換えるてみたら正直辛かった。その土地の人達と仲良くなってもすぐ離れるから関係を築かないで

      • 最初で最後の喫茶店

        昭和21年の4月に創業した福岡県の中州にある大洋映画劇場という映画館が老朽のため2024年の3月31日で営業を終了してしまう。その知らせは以前から知ってたがなかなか行くタイミングがなく最終日に思い切って行くことにした。でも上映される作品のチケットは全て完売してて観れなかった。 でも、もう1つの目的だった映画館の1階にある喫茶店だ。ネットで調べたら雰囲気が良さそうで1度は行ってみたかった。 当日の13:00ぐらいに着いたら入口の前には行列が出来てた。とりあえず並んで待つことに

        • 容疑者Xの献身

          最近の僕のルーティンになってる読書。目が覚めたら布団の中で30分ぐらいの読んでから起き上がる。 最近読んでるのは東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』多分知らない人はいないだろう福山雅治さん主演で実写化されたドラマ『ガリレオ』の劇場版。最近またテレビで放送されたから小説の方も読んでる。見た映像を思い浮かべながら読んでるからあっという間に読み進められる。この作品はガリレオシリーズに関係なく凄く好きな作品の1つ。観る度に『人を愛したり、生きること』特に堤真一さん演じた天才数学者の石神に

        久しぶりの家族旅行

          上手く付き合うしかない

          今年に入って1ヶ月ちょっとで様々な出来事が起こってるが僕の中でも大きな出来事が起こってしまった。そう体調を崩して現在休職中だ。 2024年はいろいろと楽しむぞ!と意気込んでた矢先に…やっぱり人生思うようにいかない。 何度かこのnoteに書いてるが僕は元々医療従事者の仕事がスタートだった。 2014年に入社して過酷な労働環境の中2015年の今ぐらいの時期に体調を崩して恐る恐る精神科を受診したら『適応障害』と診断された。その後はしばらく休職して復職後もその会社で働き続けた。 休

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          初めて行ったライブハウスで

          僕が人生で初めてライブハウスという場所でライブを見たのはGLIM SPANKYというバンドだ。有名な曲だとONE PIECE FILM GOLDの主題歌『怒りをくれよ』だと思う。 そんな彼らのライブ今年5年振りにしかも初めて見に行ったライブハウスで見に行ける。コロナ禍になってもライブはやってたがタイミングが合わないでいたがようやく見に行けた。 3月はまだ風が強く服装は何が良かったのか反省しながらライブハウスへ向かった。グッズ売り場は人があまりいなくスムーズに買えた。GLI

          初めて行ったライブハウスで

          イノセント・デイズ

          久しぶりに時間があったんで本を読もうと思った。選んだ本は早見和真さんの『イノセント・デイズ』だ。理由は2016年にWOWOWでドラマ化されたのを見たのがきっかけ。ドラマには妻夫木聡さんや竹内結子さんなどが出演されててタイトルを見て直感で『なんか好きな言葉だし、綺麗な恋愛ドラマかなぁ』と思い初回から見始めた。 でも、実際そういう感じではなく『自分の人生』を生きることを考えさせられたドラマだった。インタビューでも『誰かの心の隅に少しガリっと傷をつけれたらいいなぁ。』とおっしゃって

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          光の道と海

          2024.2.17に福岡県の福津市という場所に初めて訪れた。理由は福津市にある『宮地嶽神社』と『相ノ島』を夕陽で結んで出来る『光の道』という景色を見てみようと思ったからだ。見られる時期は毎年2月と10月らしくタイミングが良かったんで休日を使って思い切って出かけてみた。 電車とバスを使って着いた宮地嶽神社には人に溢れてた。多分、光の道を見るためだと思う。 しかも整理券が配られていてそれがないと見られないらしくそれだけ人気なんだなぁと思った。 『光の道』が見れるのは夕方だから

          光の道と海

          配信に頼ってしまった

          僕は今まで曲を聴くときはCDを買ってCDプレーヤーにセットして歌詞カードを見ながら聴くようにしている。好きなミュージシャンの新曲を聴きたくてもCD化されるまでは聴かないようにしてた。 でも、最近CD化されるまでの時間がどんどん長く感じてきて最悪CD化されないで配信のみの場合も出てきた。 もう、ずっと我慢してんのもどうなのかと思い、試しにSpotifyなどの音楽配信サービスを使って未だにCD化されてない楽曲達をその日は聴いた。使い方も探り探りだが聴きたい曲をすぐに探せてジャケ

          配信に頼ってしまった

          この世界に命が生まれること

          先日再放送されたNHKのドラマ『透明なゆりかご』を見た。ずっと見たいと思っていたドラマでタイミングが合わなく見れないでいたがようやく見ることが出来た。 全10回を見終えて思ったのはドラマのセリフでもあった『命って何なのか?』を考えさせられた。それと同時に『生きること』が怖く感じた。 今までは赤ちゃんが生まれるのは幸せな象徴みたいなのがあったがその価値観ががらりと変わった。命が生まれるのが決して綺麗事では済まされないことなんだと。赤ちゃんが無事に生まれても母親が亡くなったり、

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          資産設計フェア

          知ってる人は知ってると思うが某テレビ番組で話題になった元プロ棋士で株主優待で生活をしている桐谷広人さんの講演会に先日行ってきた。 誰でも参加はできるが抽選だったので当たらないと思ったらまさかの当選したのでその日入れてた予定を変更して朝から参加した。 今回は桐谷さんだけじゃなく他の方の講演もあって桐谷さんはトップバッターだった。 司会の方の紹介で登壇した桐谷さんはテレビで見たまんまのラフな格好に優待券が入ってるリュックを背負ったまま講演が始まった。 自分が株で失敗して大変な思

          資産設計フェア

          サヨナラ、またヨロシク。

          迎えてしまった30代。 まだ実感がわかないままこの文章を書いてる。 前日は何もしないでダラダラ過ごしたくなかったから前から予定を入れて動いた。 まず、いい加減入らないといけないと思ってた保険にようやく入った。担当の方と2〜3週間前から話し合って自分に今必要なものだけを申し込んだ。 最近、少しだけ人と話をすることが好きというかいいもんだなぁと思った。仕事だからなんだけど担当の方と話してて楽しかった。 夜ご飯は普段食べないピザを思い切ってデリバリーした。ピザも美味しかったけど

          サヨナラ、またヨロシク。

          いつも通りに

          2024年1月1日。 新しい年が明けた途端に起きた石川県の能登での地震。テレビでそれを知った途端に直感で『これって東日本大震災の時と同じ感覚だ。』と思った。当時はSNSなんてやってなく起きてる状況をテレビでただ呆然と見るしか出来なかった。 その時は、たまたま実家に帰省していて、両親は地震が起きたことは知ってると思うがテレビの中継は見ておらず録画してたバラエティー番組やドラマを見てた。直接聞かなかったが、自分も中継を見ずに(1人のときは中継を見てた。)一緒に番組を見ていた。本

          いつも通りに

          2023年を振り返って

          今日で2023年が終わる。色々あったこの1年を振り返っていこうと思う。 ①仕事を辞めたこと 1番の大きな出来事はこれだった。約9年半続けてきた仕事にピリオドをつけた。年齢が30歳に近づくにつれて死ぬ前にやりたいと思ってることがこの生活を続けてたらやれないというのをリアルに感じ始めて『死ぬ前にやりたいことを1つでも多くやりたい生活をしないと』と思い始めてようやく切り替えることが出来た。辞めることに不安はあったが目的がはっきりとしていたしツライ思い(経験)をしてきたから何処か『大

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          Martin

          ついに買ってしまった。あのメーカーのギターを。 ギターをやったことがある人なら知ってるMartin(マーチン)というギターメーカーのギターを先日思い切って買った。 1週間後に大きなダンボールが届き、ギターケースのチャックを開けたらしっかりと入ってた。 持ってみたら思ってたより軽くてこの焦げ茶色感がたまらなく好き。とりあえず弦が切れるのを心配しながらチューニングを合わせた。そして、押さえられるD,G,C,Fなどのコードを適当に鳴らした。 素人だけど持ってるギターとは違った。これ

          抱えられる好きだけを

          中学生の頃から音楽に興味をもって聴き始めて随分立つけど最近思うことがある。 曲を聴いてても自分の耳からこぼれ落ちるというか テレビやラジオから新しい曲が聴こえてきても"良い曲だなぁ。"とは思うがそこで終わってしまう。 無我夢中で音楽にかじりついてた情熱が日に日に無くなってる気がする。 そこで考えた。 単純にその曲やミュージシャンに興味がないからなのか?そもそも音楽自体に興味がなくなったのか? でも、CDプレーヤーにCDをセットして歌詞カードを見ながら聴くのはやっぱり好きだ。

          抱えられる好きだけを