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ミラータッチ共感覚の考察

みんなは共感覚性というものを知っていますか?

知っている方も多いでしょうが…。

一つの感覚から複数の感覚に同時に刺激を受け易い人の事を「共感覚性が高い」人と言ったりします。

言い方を変えると「脳のエラーの脳力」と捉えると分かりやすいでしょうか。

割といるのが、音を聞いて様々な色が見える共感覚を「色聴」だったり。

他にもそれぞれの文字に多彩に色を感じたりする人だったりと様々いるらしい。

で、自分はというと「ミラータッチ」と呼ばれている共感覚。

通常、この共感覚は「他者の痛覚が自分の事のように感じてしまうもの」と位置付けていますが。

これには幾つか補足する必要性があります。

まず、痛覚とは身体的痛覚と精神的痛覚とに分ける必要性がある事。

また、身体的痛覚にも外部的刺激(例えばビンタ)からの痛覚、お腹が痛いなどの内部的な痛覚とに分ける必要性がある事。

何故か外部的刺激による身体的痛覚のみに作用するだけと一般的に思われがちですが、まずこれが誤りです。

実際には内部的痛覚も精神的な痛みも関係無く感じ取れる人がいます。

ですが、他のどの共感覚にも言えますが、共感覚には感度レベルと対象の範囲が人によって違います。

ぶっちゃけて言ってしまうと、痛覚以外の感覚も分かる人もいますし、異性のみに特化した人もいます。(この場合は性感帯へのと言う事かな?)

しっかりと個々に感度のレベルの違いがある事と、感じ取れる対象範囲も違うと区分するのが良いと考えて置くとします。

で、とりあえずはいいんです。

ここまでは!

問題はここから、このミラータッチというスキルをどう活用するかという点です。

次はそれをどう派生させるかを考察していきます。


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