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老酒舗(ろうしゅほ)で老虎菜(ラオフーツァイ)。イタリア・プーリア州のナチュラルワイン「Feudo Monaci Negroamaro Salento」を合わせて

老酒舗で老虎菜。これがつぶやきたくて、御徒町に行きました。

老酒舗(ろうしゅほ)は、1980年代の北京の大衆酒場を再現したお店。

近くにある人気店「羊香味坊(ヤンシャアジボウ)」と同じ、味坊集団の系列店。

老虎菜(ラオフーツァイ)とは青唐辛子とキュウリと香菜のサラダのこと。中国の東北地方でおなじみのレシピ。

合わせたお酒は紹興酒ではなく、ネグロアマーロという品種を使った、イタリア・プーリア州サレントのサスティナブルなナチュラルワイン、Feudo Monaci Negroamaro Salento(フェウド・モナチ ネグロアマーロ サレント)。

とてもリーズナブルな中国・東北地方のおつまみと自然派ワインという、おしゃれな組み合わせが気になって、ググってみました。

“味坊グループ”のオーナー・梁宝璋(りょうほうしょう)さんには、編集者・小林淳一(こばやしじゅんいち)さんという相棒がいる、という記述を読んでなるほどと思いました。

「ワインって、入口を広げてくれるいいアイテムです。中国の東北料理が好きな人って、あまり見かけないじゃないですか。でもワイン好きな人なら多いですし、『行ってみようかな』って思ってくれると思うんです」

こうした興味のタグの付け方が"編集者"っぽいなと。

ワイングラスも青山ファーマーズマーケットの国内ワイン生産者と小規模インポーターが集合し、約180種類のワインを飲み比べ出来る2日間のイベントone love,wine love で見かけたタンブラーかな?

2年前とは思えないほど遠い昔の記憶。

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東京・築地「ナチュラルワイン 森と土」で餃子と野生酵母とSO2無添加
https://note.com/arai0903/n/n10826290de32

雑誌コンテンツの作り方 Vol.6記事は「おや、まあ、へえ」で作れhttps://note.com/arai0903/n/nfaa157bf8057

追記:小林淳一さんが気になってググったら「東京カレンダー」の編集長をやられていた方でした。



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