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That’s what friends are for

今やノウハウは無料で手に入る時代。
楽譜やレッスン動画などSNSに溢れかえっている現代。そのノウハウの前にそれを使う人の考え方や行動が、実は一番大事だと思います。

1985年『That’s what friends are for』
ディオンヌ・ワーウィックがスティーヴィー・ワンダー、グラディス・ナイト、エルトン・ジョンらと共演して大ヒットした作品。グラミーでは最優秀ポップパフォーマンス賞と最優秀楽曲賞を受賞。

プロデュースしたトム・ダウドはアトランティックレコード出身。彼はアレサフランクリンを始め、錚々たるアーティストをこれまでプロデュースしてきました。

これはミュージシャンの想いに応えていくレコード会社の心意気。この曲はアメリカHIV研究財団へのチャリティーソングとして大ヒットし、50万ドル(約7,000万円)が財団へ寄付されました。芸術家達が力を合わせて社会に貢献し、変革を促すことに全力で協力するレコード会社。

アーティスト達の人間性や確固たる信念がその立ち振る舞いや音楽によって世界へ発信され、社会や人々に勇気を与えていくことに僕はとてつもない夢を感じます。いつか自分がそんな力になれたらどれだけ幸せなことでしょう。

🔳今、そんな僕が大プッシュの小森剛voくんとのバンド。少年の心とは、大人として相応しい思慮や分別を持ち合わせた上で、少年の心も忘れないという境地に至って初めて美徳たり得るものではあります。そこは大事。

今夜、7/5(水)目黒BAJで初披露です。
小森剛vo、藤山周g、高山夏樹b、今泉総之輔dsという素晴らしいメンバー。当日でも直接お越し頂けたら嬉しいです。19時開演。

今後は、9/8(金)吉祥寺サムタイム、10/7(土)『横浜ジャズプロムナード2023』関内小ホールでの出演が決定してます。

めちゃめちゃ嬉しいです!サポートありがとうございます。