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インドのお米「バスマティライス」

楽しく、美味しく、健康に!
スパイスの魅力を伝える、areUspicyです

今日は、インドのお米「バスマティライス」のご紹介です。
ひと昔前の日本米不足時期にタイ米が話題になりましたが、タイ米とも性質の違う、「バスマティライス」は、調理がしやすく、パラパラご飯の代表ピラフに最適です。

アーユルヴェーダでも、このバスマティライスは、良い食材として使われます。

◆ 効能
  消化促進

◆ VPK分析
  (↑)カパ、(↓)ピタ、ヴァータ

◆ 料理
  炊き込みご飯、ピラフなどのお米料理

バステマティライスとはWikiより
バスマティあるいはバースマティーとも呼ばれるもの(英語: Basmati, ヒンディー語: बासमती, ウルドゥー語: ﺑﺎﺳﻤﺘﻰ‎)は、イネの品種の1つ。インディカ米(長粒種)に属し、繊細で優れた芳香で有名な香り米である。バースマティーという名称は、「香りの女王」というヒンディー語に由来する。

バースマティーは、インドとパキスタンで何百年にも亘って栽培されてきた品種である。ヒマラヤ山麓で生産されるものが最高の品質であるとされている。なかでも、パキスタンから北インドのヒマラヤ山間部のデヘラードゥーン地方にかけて栽培されるスーパー・バースマティーと呼ばれる優良品種は、バスマティの中でも最も優れた品種である。パトナー米という品種はバースマティーと近縁であり、ビハール州パトナー近辺で栽培される。バースマティーから収穫された米で最も良いとされるのは、精米し販売されるまでに数年間の熟成期間を経たものとされる。米を長期保存するのは、一般に含有水分の少ない米の方が調理し易いとされるためである。

一般的な炊飯器で炊くことができます。
水の分量も日本米と同じでOKです。炊きあがりの香りが「インド」を想起させます^^
インドカレーのお供、ナンorライスで、ライスを選ぶと出てくるお米がこれです。お店によっては、ターメリックを使って黄色を演出しているかもしれませんね。このまま食べる時は、ターメリックや、フェンネルなどのスパイスを用います。

今回は、インドの炊き込みご飯?ピラフ?「ビリイヤニ」にしてみました。
レシピはまた今度です。
私のお気に入りのお店のビリヤニはもう少し、味(見た目も)が濃かったかもなぁ、と思いつつ。味は問題なしです。

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