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理念と経営3月号を読んでいて、企業の目的でもある「顧客の創造」ができてないことを感じました。
顧客活動が上位概念なのに、成果は利益の最大化ではなく成果とは「顧客の満足」で、“結果として”高付加価値経営となり利益の最大化につながるということ。
顧客数の減少は危機の予兆であり、「顧客を創造する力」「顧客の満足を生み出す力」が必要ということ。

この記事を読んですごくピンときて、もっといい言葉があるかもしれませんが僕なりにストレートに言ったら

お金は財布の中。
買うかは人の心の中。

だと思いました。

お金ばかりを見る人もいるとは思いますが、それが『買いたい!』と思うかは人の心が決めます。

『どうやってできたの?』
『誰が創ったの?』
『どんなことができるの?』
『自分にはどんな結果があるの?』

などをちゃんと伝えないで、お金ばかりを見ていたら企業の方が勘違いしてますよね。

同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程(同志社ビジネススクール)教授の浜矩子さんが過去にテレビで「経済とは人の心です」と言われていたのがしっくりときました。

SNSやホームページやオンラインショップはその点でもお客様に『買いたい!』思ってもらえる心に届く情報や知識をお伝えしていくことができますよね。

因果で言ったら大事なのは人の心で、その結果がお金になるのではないでしょうか?

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