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インディアンの「子育て四訓」から感じる子育ての大切さ。

ご存知の方もいると思いますが、「子育て四訓」というものがあります。

子育て四訓

乳児はしっかり、肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな

これは僕の大好きなアメリカンインディアン(ネイティブアメリカン)の言葉です。
深いですよね。

インディアンの何が好き、なんで好きって、今自分がこうして作品を創れているのはインディアンのことわざとの出逢いでした。
始まりはマンガ「RED」(インディアンの復讐マンガ、村枝 賢一さんの作品)から、もっとインディアンを知りたいと読んだ本との出逢いが今の自分の元にはあります。

話が逸れたので戻します。

昨日は上の息子の中学校入学式でした。
そして今日から学校生活が始まります。
「ベルトが取れなくてトイレ行けるか?」
「首のホックはちゃんと付けれるか?」
制服姿の息子にあーだこーだ言っては「ベルトもホックも今度の休みに練習しよう」と男の約束をして学校に送り出し、歩く息子の背中を見ては「頑張れ」って言葉を贈りました。

子育て四訓からしたら今は少年は手を離せ、目を離すなです。
手を出さないって、正直に言って寂しい。
きっとこれから余計に手を出さなくなるんだろうな。

あおいぼく一枚絵本 〜あなたは私 私はあなた〜

子供が大きくなったら親の方が寂しくなるから、今は沢山愛情持って遊んだりしてあげてくださいね。
大きくなったら、もう小さい頃の子供は返ってこないのだから。ぶっちゃけ小さい頃の親の愛情が一番その子の人生に関わりますからね。

アメリカンインディアンの教えです

批判ばかり受けて育った子は、非難ばかりします
敵意に満ちた中で育った子は、誰とでも戦います
ひやかしを受けて育った子は、はにかみやになります
ねたみを受けて育った子は、いつも悪いことをしていような気を持ちます
心が寛大な中で育った子は、がまん強くなります
励ましを受けて育った子は、自信を持ちます
ほめられる中で育った子は、いつも感謝することを知ります
公明正大な中で育った子は、正義感を持ちます
思いやりのある中で育った子は、信頼を持ちます
人にほめられる中で育った子は、自分を大切にします
仲間の愛の中で育った子は、世界に愛を見つけます

人は言葉と触れ合いで成長や人格形成がされていきますね。

親は大切。仲間は大切。
目と心を離さずに息子の成長を見逃さず見守りつつ、子育て頑張っていきます。

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