ありが分校

多世代・異文化交流を目指す古民家カフェ。毎月10日に有賀十市(ありがといち)、第3土曜…

ありが分校

多世代・異文化交流を目指す古民家カフェ。毎月10日に有賀十市(ありがといち)、第3土曜日に子ども食堂ありがとごはんを開催。運営 NPO法人ちいきの学校https://chiikino.com インスタ @ariga_bunkou 茨城県水戸市有賀町1021-1

最近の記事

ピクルス

いただきものの野菜を長く楽しむために、手持ちのハーブでピクルスを作りました。 【つくり方】 ①保存容器を煮沸消毒 ②唐辛子、にんにく、セロリの葉、パセリ、ローリエ(少し火で炙る)を適宜用意 ③玉葱とカリフラワーを食べやすい大きさに切り、塩を軽くふる ④②と③を保存容器に詰める ⑤酢と砂糖と昆布出汁少しで甘酢を作る(甘みはお好みで) ⑥④に甘酢を8分目まで注ぎ、残り2割は水を加え、蓋をして上下逆さまにして液を混ぜる ⑦冷蔵庫で2日ほど置くと美味しく食べられる

    • 虎杖ジャム

      虎杖(イタドリ)をいただいたので、作ってみたもの。植物が持つ酸味を利用して美味しいジャムが作れます。 【材料】 虎杖 300g グラニュー糖 150g レモン汁 大さじ1 【つくり方】 ①虎杖に熱湯を回しかけ水にさらす(15分〜半日) ②外側の硬い皮を剥く ③水を切って重さを測る ④小口切りにし、グラニュー糖をまぶして水分が出るまで置く ⑤水分が出たら鍋に移し、中火強でかき混ぜながら10分ほど煮詰める ⑥水分がなくなったら火を止め、ザルなどで裏漉しして出来上がり

      • 人参の甘酢漬け

        細めの人参をたくさんいただいたので、15本くらいを一気に酢漬けに。普通の人参なら3本くらいでできる常備菜です。 この切る作業が、料理の中で一番好きかも。細く細く切るのが特に好きです。作って1週間くらい冷蔵庫で持つので、週末の作り置きにもオススメ。 【材料】 人参 3本(400gくらい) 米酢または雑穀酢  1/3カップ(67g) 上白糖 大さじ3(45g) 塩 小さじ2(10g) ※市販のすし酢でも美味しく作れます。 【つくり方】 人参を包丁で切るのがポイント。 酢の入り

        • 柚子皮の黄金煮

          敷地に3本ある柚子の木は、どれも背が高い。だから上の方の実は採れたためしがない。それでも充分過ぎる量の柚子が採れる。その柚子を使って作る菓子。珈琲にも合う味。 【材料 20個分】 柚子 10個 砂糖 皮の乾いた状態と同量 水 適宜 【つくり方】 ❶柚子を洗ってピーラーで薄皮を剥く ❷縦半分に切り、中身を出す ❸重さを測る ❹水から煮て2回茹でこぼす(沸騰したらお湯を捨てる) ❺水に放ち一晩放置 ❻ザルに上げる ❼測った重さと同量の砂糖を加え中火にかけ、煮立ったら落とし蓋を

          干し芋の肉野菜ロール

          毎月10日の市のために、何を作ろうか考えていて、作ってみたもの。地元新聞に書いてあったが、1月10日は「干し芋の日」らしい。 【材料(6個)】 豚ももスライス6枚 220g 干し芋 1〜2枚 とろけるスライスチーズ 2枚 漬物またはキムチ 少々 青菜(春菊) ひと房 ネギ 少々 かつお節 少々 片栗粉 適宜 オリーブオイル 大さじ1 【つくり方】 ❶干し芋、春菊、スライスチーズを7cmくらいの棒状にする ❷漬物とネギを粗みじん切りし、かつお節と和えておく ❸豚もも肉を広げ

          干し芋の肉野菜ロール

          ロール白菜

          寒い冬の鍋に、ありものの素材で作れる優しい味。 【材料(5〜6人分)】 白菜 1/2個 鶏ひき肉 250g 玉ねぎ 1/2個 もめん豆腐 1丁 生姜 ひとかけ 麺つゆ 大さじ2 下味 醤油 大さじ2 みりん 大さじ1 酒 大さじ1 砂糖 小さじ1 ソース バター 5g 小麦粉 20g 牛乳 200cc みそ 小さじ2 麺つゆ 小さじ1 【つくり方】 ❶もめん豆腐をザルに乗せ、よく水切りする(半日) ❷玉ねぎをみじん切りにし、鶏ひき肉とよく混ぜ合わせる ❸生姜ひとかけを

          神社クッキー

          ジンジャーエールを作ると、生姜のスライスが残ってしまう。勿体無いなと思い、長靴下のピッピのようなジンジャークッキーを焼いてみた。いただいた和胡桃があったので、砕いて入れたら、夕方のお腹を満たす良いおやつになった。 【材料】20枚分 ジンジャーエールに使った生姜スライス(無ければ普通の生姜にシナモンとグローブのパウダー適宜)40g 砂糖 60g 小麦粉 100g オリーブオイル 大さじ2 胡桃 20g(和胡桃12個分) 塩少々 砂糖もオイルも何でも大丈夫です。 【つくり方

          神社クッキー

          ハヤトウリの漬物

          毎年、11月になると手に入るハヤトウリ。やや手間がかかるせいか敬遠されがちだけど、その分、とても歯触りの良い美味しい漬物が作れる。ハヤトウリは剥くと手が荒れるので、肌の弱い方はポリ手袋がおすすめ。 【材料】つくりやすい量 ハヤトウリ3個(1kgくらい) 塩 大1 黒砂糖(粉)130g 酢  カップ1/2 しょうゆ カップ1/2 昆布  1片 梅干し 2個 生姜 お好み 【作り方】 ❶ハヤトウリの皮を剥いて、ななめ薄切り(5mm厚〕にする。 ❷切ったハヤトウリに塩をまんべん

          ハヤトウリの漬物

          ホワイトカレー 栗&チキン

          近所の方やカフェのお客さんから、剥いた生栗をたくさんいただいたので、教えてもらった通り、湯がいて砂糖をまぶし冷凍庫にしまった。栗の黄色がひきたつような、白いカレーをつくろうと思い立つ。 【材料】2人前 剥き栗(生) 6〜8個 鶏もも肉 150〜200g 玉ねぎ 中1個 しめじ 1かぶ 牛乳 250cc にんにく 1片 生姜 にんにくと同量 クミン(粉)小さじ1/2 コリアンダー(粉)小さじ1/2 塩と砂糖 同量で2つまみ程度 黒コショウ 少々 薄力粉 50g程度 水 カップ

          ホワイトカレー 栗&チキン

          タンドリーチキン

          時間がない時、打上げパーティーを頼まれることがある。今回は自分が居ない時のパーティー手配。スタッフが手際よく提供しやすいメニューが良いなと思い、メインをタンドリーチキンに。いつも思うけど、本当にお助けメニューだ。 鶏モモ肉 2kg プレーンヨーグルト 400g ケチャップ 50〜80cc カレー粉 大さじ3 黒こしょう 少々 塩 小さじ1 お好みのハーブ (クミン、コリアンダー等) オリーブオイル 大1 つくり方 ❶ 鶏モモ肉を80gくらいずつ切り分ける(削ぎ切り) ❷す

          タンドリーチキン

          神社エール

          わたしの居るカフェの目の前に有賀神社がある。朝は鳥居前の掃き掃除から始まり、参拝して店を開ける。そんな毎日を送っていたら、ジンジャーエールを手作りしてみたくなった。調べてみると、手に入れやすい材料でできそう。何度か作るうちに、微調整して、レシピ完成。「神社エール」として販売している。 神社エール 水600cc 生姜300g(皮つきのまま薄切り) 黒砂糖225g スティックシナモン3〜4本 クローブ(ホール)12粒 八角1〜2個 材料を全て鍋に入れ、中火にかけて、沸騰直前に