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ようかいとりものちょう ご紹介

1~8巻までの集合絵

 「ようかいとりものちょう」(作・大崎悌造 発行・岩崎書店)の画、絵全般を担当しております。
 カテゴリは児童書ですが、私としては老若男女全年齢向けエンタメ時代劇妖怪アクション活劇と思いながら描いています。ぜひお子さんや甥っ子姪っ子、おねえちゃんおにいちゃん、おかあさんおとうさん、おばあちゃんおじいちゃんの皆で楽しんでもらえたら嬉しく思います。

 このシリーズは2013年からスタートし、今年で10周年を迎え、毎年新刊を重ね続け通巻17巻、2023年10月現在は18巻の作画をしています。
 連続して刊行している期間と巻数は私がこれまで描いてきた仕事の中でも最長のシリーズとなりました。

 簡単な紹介は公式の特集サイトの方をご覧下さい。

 以前はお知らせや裏話のようなものをTwitter(現・X)のモーメントにまとめていたのですが、現在は編集も更新もできないので改めてnoteに投稿、以降はnoteの方でpostをまとめていこうと思います。

 ▼書店で配ってるリーフレット入門絵巻より▼

▼妖怪お江戸篇本文より抜粋(色は加工しています)▼

▼天怪篇本文より抜粋(色は加工しています)▼

 今後もキャラ紹介やラフ、各シリーズのお知らせや簡単な裏話をまとめたものを更新していきますので、よろしければたまに覗いてみてやってください。

 余談
 ようかいとりものちょう のストーリー担当の大崎悌造さんですが、コミックボンボン時代にお仕事で一緒にロックマン10年史大辞典を作っています。

この本の多くの部分は大崎さんが構成されています。
丁寧でいい感じのお仕事、本当にありがとうございました。

 10年史大辞典は1998年の本です。その後の2012年暮れに大崎さんがようかいとりものちょうを執筆する際に岩崎書店の編集さんと共に私に声をかけていただき、2023年の今も「ようかいとりものちょう」で一緒に本を作っています。
 良い巡り合わせとご縁に感謝です。😌


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