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初のアングラ芝居『草迷宮』を観ました。(お仲間が出演していたので)

その劇場[座・高円寺]の2階にある「カフェアンリ・ファーブル」。

私は読み聞かせのボランティアを15年ほどしているのですが、“絵本カフェ”と紹介されたSNSを観て、ちょうど行ってみたいと思っていたところでした。

早速、席の予約を入れ、開演前にランチをいただきました✨

カフェアンリ・ファーブル
こちらで注文します
絵本コーナー


私が想像していた“絵本カフェ”のイメージとは違い、広々とした空間。バーが似合いそう(笑)。確かに子連れの方は多かったです。

わあ〜偶然に水曜日!


「すぎなみパスタの日」に当たりました!
勿論、注文しましたよ〜。スープと食後のコーヒーも付けて。デザートもどれも美味しそうでした〜(次回に笑)。

杉並産あやめ雪かぶ トマト
相馬のアンコウのラグークレステリガーテ¥950


ソースにはすりおろした蕪が入っており、小さく切って茹でた蕪、トマト、アンコウという取り合わせ。生まれて初めて食べた味でした。どれも味が淡白な食材ですが、素材の味が楽しめて大変美味しくいただきました(万人受けはしないかな…野菜好きにはたまらない♡)。
蓮根のミネストローネも熱々で美味しかったです♪

お隣のテーブルに、昔よくTVで拝見した役者さんが…。目がギョロッとした男優さん。落ち着いた優しい話し方をされていましたが、やっぱり“声”がいい〜♡

結局、『あれ、どなただっけ?』と最後までお名前が思い出せず…。

お腹も満たされ劇場へ。

アングラ芝居は初めてでしたが、楽しめたけど手放しには楽しめなかったと言いますか…(笑)。馴染めないところはありました。

泉鏡花の世界観。
原作・泉鏡花。台本・寺山修司。

若い頃、寺山修司にハマって読んだ時期があるので、何となくわかり楽しめたところもありました。やっぱり“母”は永遠のテーマだよなあ…。ただ、全く知らない方にとってはどうなのかな?と。
私より年配のお仲間は、一人は途中で気分が悪くなり、一人はよくわからなかった、もう一人は楽しめたと。人それぞれですね。(何でもそうですが…)

舞台としての完成度は高かったです。琵琶語り、二十五絃筝、三味線、ヴァイオリン、パーカッションは生演奏でお見事でした。

1日だけスペシャルゲストとして三上博史さんが公演後のアフタートークに登場されたとか。
寺山修司が監督として撮った映画『草迷宮』が、三上さんのデビュー作らしいです。ググッたら60歳!
えっ⁉︎相変わらずかっこいいんですけど〜♡

三上博史さん

いや、月日の経つのは早い!

って、舞台感想がこのまとめ⁉︎
いや〜(^◇^;)

昔、母が歌っていた手毬唄を求めて歩く書生の話。青森恐山、遊郭、荒れた寺…怪しい、でも美しい…(という世界観なのでしょう…)。ド派手な衣装や白塗り、大音響、転換等、今はなかなか観られない舞台。
ご興味のある方は、6月30日から下北沢で“演劇実験室「万有引力」”さんの公演があるそうなので、詳細をお調べの上、足をお運びになってはいかがでしょうか(^_^*)


PV
別のお仲間がたまたま5月に「座・高円寺」の舞台に立つので、またカフェに行こう!と今から楽しみです〜✨


ありがとうございます(*≧∀≦*)



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