急にイライラして悲しくなって涙が出てしまう 自己受容の話

珍しく一番のストレスだと感じている仕事以外で涙が出た。パートナーとのやりとりで急にイライラした後に悲しくなって涙が出た。

いつもは「しょうがないなー、まただよ」とか流せるくらいしょうもないことなんだけど、意外とストレスだと思っているのか、それともメンタルが限界に来ていてたまたまきっかけになってしまったのか。

思い当たる内容としては「家の掃除(分担制)が適当すぎること」「以前話をした内容を覚えていないこと」で、割と通常運転なんだよな。いつも思ったことは口にしてるけど、ツッコミ口調だからそのやりとりも楽しいんだけど、今回は「なんでいつも掃除が適当なの!?」「なんで前何回も話したのに覚えてないの!?」って怒った口調になり、自分でなんでこんなにイライラして怒った口調になるのか分からなかった。なんでイライラしているのか分からないのが不快だった。メンタルが限界に来ているのかな。

事実、最近「消えていなくなっちゃいたい」というふわっとして思いがまた現れてきた。実行する気はないし、思うこと自体悪いことではないと思うし、物心ついたころから「20代でしにたいな」って漠然と思ってたからそもそもこういう性格だと思ってて、重くは捉えていないんだけど、なんとなく「毎日楽しい」「悩み事が無いから好きなことに全力投球できる」「没頭することが出来る」ような人生を楽しんでいないような気がして、なんだかなーって感じ。上手く言葉にできないけど、他と比べて人生を楽しんでないんだろうな→でも他と比べるもんでもないけどな→でもこんな自分を良しとも肯定することもできないな、っていう思考回路。全方位に疑問と否定があって自分の落としどころが決まっていなくて納得できていない感じ。

そのような思考回路になった理由はパートナーYの影響だと思う。Yは基本へらへらしているけど仕事は真面目に取り組んでいて評価もされていて、でも仕事一筋ではなく好きなことに時間を割いたりしている。「悩みあるの?」と聞いたら「何もない、毎日楽しい」と言われてびっくりしたのを覚えている。そんなストレスフリーかつ人生を楽しめている人ってこの世にいるんだって思った。みんな何かしらの悩みを抱えつつどうやって人生の荒波を乗りこなしていくかだと思っていたから、私もそうなりたいと欲が出てしまった。その欲が今の自分を否定することに繋がった気がする。

まだ「こんな自分もいいよね」みたいなまるっと受容はできていないから、もやもやと残り続けるんだろうけど、Y自身も「自分は特殊で、みんな色々悩んだり考えたりしてると思うよ」とも言っていたから、Yのことは尊敬はしつつ、私は今の自分を受け入れながら他者の良いところは取り入れたりしたい。

でも、振り返ることで自己受容できていないことが分かったことは一歩前進とする・・!

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