見出し画像

「覚えない勇気」が生む効率的な仕事術

今回は賛成・反対が割れる話をします。

私は実際に上司から「否定されました」から。

私は「自分が正しく、上司が間違っている」と今でも思ってますけどw
当然ですよ!!

公務員→無職おじさんの「ありのこ」です。

2023年に潰瘍性大腸炎かいようせいだいちょうえんという病気(=難病)のため国家公務員を当てもなく退職

〇〇省勤務ではなく出先機関に20年以上勤務していた事務系公務員でした。

今は無職・無収入です。

曲がりなりにも20年以上公務員をやっていました。
そんな私にも新人時代はありました。
2002年の4月でした。

今は2024年の4月です。

まさに新年度。

時期としてちょうど良いので「おじさんから新社会人のみなさんに伝えたいこと」を書いていきたいと思います。

新社会人の皆様にとって「ちょっとした仕事のコツになれば」と思っています。

ただし最初に書いた通りに賛成・反対が割れる話です。
だから今回の話は否定してもらって構いません。
否定しても「そんな考え方もあるんだ」と思ってもらえれば「仕事のコツのヒント」になると思います。

20年以上の公務員人生。
徹底していたことがあります。

それは「余計なことは一切覚えない」ということです。

・余計なことは一切覚えないという正義

ある課に配属されたときのこと。
よく使う4桁の数字がありました。

みなさんは「4桁のコード」だと思ってください。
4桁のコードはものすごい種類があります。

しかしよく使う4桁のコードは10個以下です。

その課に配属された職員はみんなはよく使うコードを暗記しているらしいです。

もちろん私は覚えませんよ。

だってコード一覧の紙を見ればわかるんですから。
覚える意味、あります?

私は「見てわかることは覚えない」ことを徹底していました。
その代わりにコード一覧を必要な時にすぐに出せるところに置いておく。
これで問題はまったくありません。

上司は気にくわなかったのしょう。

上司が「よく使うコードは覚えておくように」と言ってきましたが、「すいません、頭が悪いもので・・・」と言ってごまかし、他の課へ異動するまでまったく覚えませんでした。

上司はそれ以上なにも言ってきませんでした。
業務になにも悪い影響がないからです。

・余計なことは一切覚えないことがなぜ正義なのか?

「すいません、頭が悪いもので・・・」と上司に答えました。
この回答は真実です。

人間の頭、そんなに良くないですよ。
一部の人は良いでしょうが、私のような普通の人の頭は良くありません。

凡人が記憶に頼ると間違いを起こします

記憶に頼って間違いを起こするくらいなら記憶に頼らない方が良い
ものすごくシンプルなことですよね!

凡人の頭は良くないので記憶できる容量に限りがあります
紙を見ればわかることではなく「どうしても覚えておかないといけないこと」がどうしても出てきます。

紙を見るなどの代わりの手段がないことだけを記憶する
他は一切覚えようとしない。

これこそが正義だと思います。

・正義を貫くと嫌われるという不正義

「よく使うコードは覚えておくように」と言ってきた上司には嫌われたでしょうね。

上司の心の内側はこんな感じでしょうw

あくまでイメージ図です。
上司は男性でしたから。

勤め人として生き続けるために難しいのが人間関係ですからね。

職場の人間関係なんて辞めてしまえば無関係です。

私が公務員を辞めた後、職場の人間関係なんて1%たりとも関係ありません。

前に勤めていた職場(役所)の人たちなんて「私が生きているか死んでいるかだって知らない」ですよ。

だったら「ある程度は嫌われてもいい」。
こういう「割り切り方」もあります。

どこまで職場の人間関係の割り切りをするのか?」も仕事のコツですね。

note記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

私「ありのこ」がnote以外で行っている情報発信の一覧を作りました。
SNS・音声配信・ほかのブログを載せています。

興味があればぜひご覧ください。

現在、私は潰瘍性大腸炎かいようせいだいちょうえんという難病のため無職・無収入です。

皆さまの応援があると非常に助かります

・フォローしてくれる=励みになります!(無料)
・ピンクのハートマーク(スキ)=励みになります!(無料)
気に入ったらサポート(クリエイターサポート)=いわゆる「投げ銭」です 無職・無収入なのでかなり助かります!
有料コンテンツの購入無職・無収入なのでかなり助かります!

この記事が参加している募集

仕事について話そう

無職の難病患者なのでサポートしていただけると大変助かります。 サポートしてくださると庶民の味方・ドトールに行けるようになります。