機能性ディスペプシア再々発とあはき師の品格

いつもと違う店舗で鍼灸、刺絡、吸い玉、マッサージのフルコース施術を受けました。外出自粛で2ヶ月ぶりでしたから吸い玉を当てた背中は紫色の瘀血だらけ。赤外線で腹部も温め額にも鍼を打たれました。

去年オープンしたばかりの店舗ですが古いビルの一室で天井は低くスペースも広くはないためスタッフのお喋りがまる聞こえです。

しかも芸能人の〇〇さんが妊活治療や化粧品購入できていた、某アーティストさんがスタッフさんの結婚式で生歌を披露したなどそれは個人情報もいいところ。

おそらく店長らしき人物ですがちょっと気が緩んでいるのでは⁇品性を疑いますね。

鍼灸治療はほぼ全裸に近い格好での施術のうえ相当デリケートなお話もしますから顧客の治療内容のお喋りなど例え芸能人でも論外。施術中の患者さんの耳は聞こえていますよ。

オープンな印象を醸したいまたはなにも考えていないのかもしれませんが、広い静かなスペースでゆったり穏やかなドクターに治療していただき帰りに生姜湯まで出てくるいつもの環境が贅沢だったことに気づきました。

昔、整形外科に勤めていた経験があり人柄が⁇な鍼灸師さんを何人か見ています。彼らも神様じゃありませんしごく普通の人間です。

しかし私の担当ドクターは仏教徒であることをさしひいても、他の患者さんの個人情報などけして喋らないし私の主訴にも親身に対応してくれどんなに親しくなっても軽口など叩きません。

フランクやオープンを履き違えるとせっかくの技能も途端に安っぽくなってしまうから注意が必要ですね。

私が神経質すぎるとかじゃないと思いますよ。こういう小さな違和感でお客様は静かに離れていくのでしょうね。
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