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【オーストラリアワーホリ準備記 最終回】半年後の自分へ。

この記事のことを思い出して、オーストラリアからの帰路の間に読んでいるといいなと思います。

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半年後の私へ

今頃シドニー国際空港にいるか、成田から家に帰る電車の中でしょうか。
はたまた、成田からまた別のところに飛ぼうとしているでしょうか。まずはワーキングホリデー、お疲れさまでした!きっと楽しかったことも苦しかったこともたくさん経験して戻ってきたことと思います。

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今、私は渡航前夜を迎えており、日本を離れる寂しさと未知なる世界への楽しみがせめぎ合っています。

私は、強い性格ではありません。人の言うことを常に気にし、相手に嫌われないように、自分を押さえつけたり、気持ちに蓋をすることが癖になってしまっていました。というか、そういうことを無意識にやっていたことすら気づいていませんでした。
昨年そんな自分に気づき、「やりたいことは何だろうか」と慎重に自分を見つめて出てきた答えが「海外に行くこと」でした。

今日、当時の日記を振り返りました。ワーホリに行くことを決めた時の意思の強さは、その後の自分の周りとの交渉に如実に表れていました。ワーホリに反対され、本気で苦しむ姿が来る日も来る日も綴られており、読むのも途中で止めてしまいました。まだ、当時のことを振り返るには荷が重すぎたようです。そこまでして、やっとのことで掴み取った切符です。

ですが、あんなに苦労して掴み取った切符なのに、この数日間、特に最終勤務日の後は何のためにワーホリに行くのか、自分がこれからどこを目指していきたいのか分からなくなってしまい、不安に襲われる日々が続きました。

そんなときは、気持ちを言語化してアウトプットをしたり、もう一度、一から自己分析をすることで、「自分」が少しずつ明確になってきた気がします。それが私のワーホリ生活に良い影響をもたらすことができていたら嬉しいなと思います。

ワーホリでの経験はかけがえのない財産です。無事に戻って落ち着いたらぜひ、ストレングスファインダーを受けてください。そして、渡航前の自分とどれだけ変わったか、見てほしいなと思います。

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