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「こつこつやる」って、当たり前じゃない。だから当たり前のようにやる。

「こつこつ続けることが大事だ」

これは真実だ、と私は思っています。

真実だけれど当たり前すぎて、面白みを感じられなかったり、途中から面倒になって放り出してしまったりします。

でも昨日でnoteを毎日更新して40日目を迎え、当たり前のことを当たり前のようにやることの尊さが、痛いほど分かりました。

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こつこつ取り組むことって、どんくさくて、あんまり華がありません。

もっとキラキラと、スケール大きく何かを達成したいと私は思っていました。

でも、どんなに素敵な、大きなことを成し遂げた人たちも、本当に小さなことがたくさん積みあがって今の姿があるんです。

最初から大きな存在ではなかった。

それに大きなことを成し遂げたように見えても、実はたくさんの小さなことに丁寧に向き合ってきたから、表に出ているものが輝いて見えるんです。

私の憧れている大好きな人たちを見ると、みんなそう。

だから私もとりあえず今の自分ができる小さなこと(つまりnoteを毎日1記事書くこと)を、続けようと決めたんです。

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noteは誰にでも書けるし、全然特別なことではありません。

でも私は毎日、心をこめてこの記事を書いています。

そしてたぶん、誰よりも自分の書いたこのnoteを愛しています。

noteを始めた理由は、自分がどう生きて、どうありたいのか、自分が好きなことは何なのか、追究するためでした。

41日目を迎える今日は自分が何をしたいのか、分かるようになりました。

だから私が書くこのnoteには、自分のことをよく知らなかった私が歩いてきた過程が刻まれています。

自分へのお手紙、みたいなものです。

大好きな自分へ向けて書くお手紙なのです。

だから1記事1記事に、とても思い入れがあるんです。

小さなことだけれど、毎日書くのが楽しくて仕方ないのです。

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こつこつ続けることを当たり前のようにできるのは、お腹の底から、心のど真ん中から好きだからです。

本当に好きじゃないと、続けることはできません。

私は本当に好きなことがよく分からなくて、このnoteをはじめました。

その結果本当に好きなことが分かってきましたが、このnoteも好きなことの1つだと気付きました。

自分の思うことを文字化して、形にして、自分のことを丁寧に知る作業が大好きです。

探し続けることができれば、こつこつ続けられるくらい好きなことは絶対に見つかると私は信じています。

そしてこれからも、好きなことをこつこつ続ける当たり前を、何よりも大切にしたいんです。


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