今週の記事として取り上げるのは、12/22の朝刊よりこちらの記事。

　内容は、Yahoo!が2023年度までに全社員約8000人を再教育し、業務で人工知能（AI）を活用できるようにする事を目指して、全社的に新サービス創出や業務効率化に取り組む環境を整える、という記事。

この記事をとりあげた理由としては、Yahoo!の人材ですら、最新のテクノロジーの流れに遅れないためにITに教育が必要だということに驚きを覚えたこと、それに加えてキャリアへの焦りを感じたためだ

というのも、Yahoo!の社員のITへの理解度やITへのリテラシーは間違いなく、日本の中でも上位5%に入ると考えている。
そのような人材ですら、IT技術に対する人材教育が求められるという状況にITの移り変わる速さとそれに伴うスキル育成への対応の必要性を感じさせられた。

私はITベンダーに先日まで勤めていたことから、自分は十分にITへの理解があると思っていた。
しかし、それもすぐに陳腐化や使えないもに変わっていくのだ、ということを突きつけられている気分である。

今なら、まだITへのナレッジが十分にある、と言える状況である。
だからこそ、少しずつでも学んで時代に取り残されず、しっかりとスキルとして活用できる状況を維持していきたいと思う。

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