見出し画像

どんな制作物でも指揮を取れる万能な職業(=クリエイティブディレクター)になれる学校「ネオンアカデミー」は第1期生を募集中です!

こんにちは。NEON GREEN・コンテンツディレクターのももです。
株式会社NEON GREENでは2月に、ネアカなクリエイティブディレクターの学校「ネオンアカデミー」を開講します。(この間から、noteでイベントの告知をしていたスクールの紹介です)

ネオンアカデミーのサイトのビジュアル

▷ネオンアカデミーのサイトはこちらから
https://www.neonacademy.jp/

企業一社に長く勤めるというのが当たり前だった頃から、働き方が多用化していて、「個人でも活動できるように、なにか手に職... 専門スキルをつけておいた方がいいんじゃないかな...」「転職した先の広報制作の部署でも、ついていけるように先に勉強しておきたいな...」など、いろいろな人がそれぞれのキャリアプランに合わせて、課題を抱えていると思います。

そんな時代に、どんなアウトプットでもリードしていける「クリエイティブディレクター」というオールラウンダーな肩書きと知識を手に入れておくのは本当におすすめです!

TIPS:クリエイティブディレクターとは?
Webサイト、雑誌、SNS用の動画・画像などの「クリエイティブ」において、企画から現場制作を指揮・管理・統括する総責任者。一般的には広告業界でよく使われる言葉です。

今日はそんなクリエイティブディレクターの養成講座「ネオンアカデミー」の概要について、ご紹介していきたいと思います。

💚🌍

3ヶ月のオンライン講座で、マルチな制作に対応するクリエイティブディレクターを育成!

もも:ネオンアカデミーは「クリエイティブディレクターを育てる学校」だと聞いていますが、具体的にはどのようなことをするのでしょうか?

ALLY:広告、SNSコンテンツ、webメディアコンテンツ、雑誌/書籍編集、webサイト/LPなど、どんなアウトプットが求められる案件でも対応できるクリエイティブディレクターを育てるため、個々人のビジョン/ミッションの策定から、企画・執筆・デザインディレクションまで、様々な講座を受けてもらう予定です!

詳しくはサイトから▷ https://www.neonacademy.jp/

ALLY:オンライン完結型※の授業で、基礎が学べるベーシックコースは3か月間、実践現場でスキルを磨けるアドバンスコースは2か月間用意しています。(※アドバンスコースの取材演習のみ、実際に都内に集まる予定です。)

需要に対して、ディレクション人材が足りていない。クリエイティブ現場の問題点

もも:なぜいま、自分と同じ業種を担う人材を育てることにしたのでしょうか?

ALLY:コロナ禍に入って、大企業でもかなり広告/コンテンツの制作予算が縮小したところも多く、今までのようにSNSや広告用のキービジュアル制作をしたいからといっても、大手広告代理店や制作会社に依頼できないところが多くなってきました。

それで、弊社のように小規模な制作会社や、もともと私が個人事業主でディレクションを請け負っていたように、少数精鋭のクリエイティブチームを外部で作って依頼したい!という企業がとても増えてきているんです。

需要はどんどん上がってきているのに、「それなら私動けます!」というフリーのディレクション人材が不足しているのが、とても問題で...。

もも:たしかに。そういったマルチな制作案件に対応できるディレクターって、どこかの広告代理店や大手制作会社に勤めていそうですね。

ALLY:そうなんです。そういったところを含めるともちろん、ディレクション人材が足りないわけではないと思うのですが、フッ軽に「どんな制作案件ですか?相談に乗りますよ!」とプロジェクトに参加できる知識やスキルをもった人が、全体的に不足していると感じています。

私自身も、2人で進めるべきプロジェクトを1人で進めたり、まわりに同業者が足りないことによって、取りこぼしている案件も多く、課題に感じていました。

ALLY:もちろん企業から受注した制作案件に限らず、個人で商売を始める人も増えた今、自社の商品やサービスを拡散するためにも、さまざまなコンテンツを取り仕切り、進行できる「クリエイティブディレクター」の需要が高まっています。

もも:たしかに、コロナ禍に入ってからさらに、さまざまな商売の形が生まれましたもんね。その数だけコンテンツを制作する可能性があるのか...!

ALLY:だからこそ、これからのクリエイティブディレクターは、何かひとつの制作物にだけ特化したディレクションスキルではなく、いつでも何でも応用させて対応できるような基礎スキルがあった方がいいんですよね。

例えば、「コスメブランドを作りたい!」というクライアントには、パッと思いつくだけでも、クリエイティブサイドとして提案できることがあるんです。

・ブランド名やコンセプトの策定(ブランディング)
・ロゴ制作
・商品パッケージ制作
・キービジュアル制作
・webサイトやLP(ランディングページ)制作
・InstagramをはじめとするSNS用のクリエイティブ制作
・TikTokをはじめとするSNS用の動画制作
・広報用のリリース制作
・SNSやメディアの運用

もも:本当だ。かなりたくさんありますね...!

ALLY:そうなんです。いくらでも仕事がありそうだと思いませんか?0からブランドを立ち上げるクライアントはもちろんですが、そうでなくてもプロジェクトごとに「動画も作った方がいいね」「SNS用のバナーも作れる?」など要望が膨らみ、どんどんと制作物が増えていくこともあるので、これらの総合的な制作ディレクションに対応できる人材が求められていると思います。

「この人に頼めば何とかしてくれそう!」と思わせられる“ネアカ”なディレクターのもとに依頼が集まる

もも:先ほどちらっと「ネオンアカデミーは略して【ネアカ】。どんな制作物でも明るくまとめられるネアカなディレクターを育成したくてつけました」と取材前に仰っていたと思うのですが、ALLYさんにとって「ネアカなクリエイティブディレクター」とはどんな人ですか?

ALLY:そうですね。前述までの通り、ひとつの制作プロジェクトでワンパートだけの制作を担当するというよりも、全体をまとめるディレクターポジションって、とにかく当初よりどんどん拡大していく制作内容に最後まで楽しくついていける(= 望ましいのは、引っ張っていける)人だと思うんですよね。

どんなジャンルやアウトプットでも、まずはディレクター自身がその対象となる商品やサービス(企業、自治体や施設などの場合もあります)に面白さを見出して、制作へのやる気を発揮できるかどうかが重要なんですよね。

ALLY:なにか制作物を完成させるのって、やり甲斐は間違いないのですが、やっぱり大変なことも多くって。やることも考えることも多いので、マルチタスクが得意でないといけないし。

だからこそ、次々とやってくる依頼や起こった課題にポジティブに向き合える人は強いよなと...!スキルだけではなく、マインド的にもマルチに対応できる素養がある人。そんな「ネアカなディレクター」のもとには自然と人が集まるし、良いクリエイティブが生まれると本気で思っています。

身につく課題が盛りだくさん。現役のディレクター陣からも話が聞ける「ネオンアカデミー」の具体的な内容とは?

もも:さて。そんな気になる「ネオンアカデミー」についてなのですが、まずは、3ヶ月間のベーシックコースには、どんな講座があるのでしょうか?

ALLY:最初の1ヶ月は、皆さんにどんなクリエイティブディレクターになりたいのか?を考えてもらい、自分の軸を決めてもらう予定です。この最初のマインドセットが、のちのちの仕事現場にもいきてくるので、とても重要なんです。

その後は、具体的なスキルの話に移っていくのですが、「企画」「執筆」「デザインディレクション」などの細かいノウハウを毎度講義していく予定です。

もも:直接、代表のALLYさんから講義を受けられるってとてもいいですね。

ALLY:はい。これまでの制作現場で培った細かなポイントまで熱くお伝えしていこうと思います。また、ただ聞くだけの一方的な座学形式にならないために、少し多めの課題設定もしているので、学んだことをドリル的な宿題で手に馴染ませていってもらう予定です。

その上で、さらにこちらから宿題の添削と、フィードバック&質問ができるメンタリングの時間も用意しているので、フォロー体制も万全です。

もも:なんと...!添削やフィードバックも直接もらえるのは、とてもためになりそうです。

サイトに掲載しているスクールの強み一覧

ALLY:おすすめが続いてしまうのですが、しかも、今回は私からの教えだけではなく、現役のディレクター陣も各講義に呼んでいるので、最前線の現場のぶっちゃけ話や押さえておくべきポイントなども聞いてもらえます。

資生堂のコピーライティングをされている方や、PARCOなどのクリエイティブをデザインしている方など、実績豊富でユニークな方ばかり。私も楽しみなくらい、講義内容は毎回濃くなると思います。

もも:それは、すごい!!ディレクターに必要なスキルや知識について、多角的な視点でお話が聞けると、より学びが深まりそうです。

ビジネスの場で失敗する前に、プロからの意見を。2ヶ月の実践編

もも:その後のアドバンスコースは、実践が中心になるんですよね?

ALLY:実際に取材をしたり、撮影仕切りを行ってもらったり。デザイナーやフォトグラファーとも連携して、制作物を作ってもらおうと考えています。実際の案件ディレクションを経験してもらいながら、その内容について添削・アドバイスしていく予定です。

サイトに掲載している、これまでにALLYが撮影ディレクションをした一例

もも:ビジネスの場で失敗する前に、現場の仕事をリアルな目線から学べるのは、制作会社を運営されているALLYさんの「ネオンアカデミー」ならではの魅力ですね!

ALLY:これまでのクリエイティブスクールは、デザインやライティングを教えてくれる「スキル」のみに特化した学校が多かったと思うのですが、ここでは「現場ではこんなことが大変ですよ」とか「トラブルとしてこれが想定されるから、先に準備しておきましょう」といったぶっちゃけ話も満載でお届けする予定です。

普通だったら制作部門のある会社に入り、上司や同僚からフィードバックを受けなければ学べないようなことが得られるのは、他のスクールと大きく違う点じゃないかと思っています。

他にも、ただただ授業を受けてもらうだけでなく、受講生同士の仲も深める交流会やワーケーション合宿など、横の繋がりを育てるイベントもできたらなと。

ネアカな人同士が集まり、それぞれのビジョンやミッション達成のために切磋琢磨するポジティブな輪を広げたいと考えているので、ぜひお楽しみに。

今の仕事をブラッシュアップしたい人は、ネオンアカデミーにおすすめ

ALLY:現場や「人と関わるクリエイティブ」の話がメインとなるからこそ、ネオンアカデミーは「クリエイティブスキルを一から学びたい」という人よりも「今の仕事をブラッシュアップするために、企画力やディレクション力がついたら良いな」と思う人に来ていただきたいと考えています。

ライターやデザイナー、イラストレーターなどの専門職の方は確実に活躍の幅が広がると思いますし、企業のマーケティング・PRなどのチームにいて、普段は「発注する側」の職種についている方にもぜひ来てもらいたいです。

もも:「発注する側」の職種についている人、ですか?

ALLY:そうです!きっとこれまで別の活動をされていて、制作現場に携わるポジションになった人であれば、案件の依頼や取り仕切りをしないといけなくても、「実際このクリエイティブが納品されるまでに、依頼先の制作会社の人はどんな動きをしているんだろう?」と分からないままなんとなく進められている方も多いかもしれませんし、反対に、自社で全てSNS発信の制作も完結しなければならない...なんてことになって悩んでいる方も多いと思います。

卒業後は制作会社からのリクルーティングも有り...?!

もも:マーケティング分野に詳しいクリエイティブディレクターなど、専門知識を持った人がネオアカから生まれれば、それだけでかなり多くの人が助かりそうですよね。

ALLY:そうですね。私が雑誌出身でファッション・カルチャー路線のクリエイティブが得意なように「〇〇〇に強いクリエイティブディレクターといえば!」みたいな人がネオンアカデミーからたくさん生まれたら良いなと思っています。

スキルと知見がマッチすれば卒業生の方にどんどん案件をご紹介したいと思っていますし、みなさんの中でも情報交換が行われるよう、食事会なども各自でどんどん開いていただきたいです。

ネオンアカデミーには年齢の制限はありません。年齢もキャリアも異なるみなさんが、「ネアカでポジティブで、各々の自分のやりたいことを目指している」という共通点で繋がり、将来の幅を広げてくれたら嬉しいです。

***

ネオンアカデミーは、2024年2月7日から開講します!

NEON ACADEMY(ネオンアカデミー)とは?

▷扱うジャンルやアウトプットのカテゴリーを絞らず、どんな制作案件でも指揮を取れる「クリエイティブディレクター」を育てるオンラインスクール

・企画、執筆、取材、デザインディレクションなどの基礎を学べる3ヶ月の「ベーシックコース」
200,000円+税

・学んだ基礎を応用して、実際の制作案件(webメディアの記事特集)を担当する2ヶ月の「アドバンスコース」
100,000円+税

こちらの2コースで、各定員20名限定募集の予定。ご応募開始&詳細が載ったスクールページは以下です。

公式LINEアカウントをお友達登録して、説明会やスクール受講にお申し込みください。

■ネオンアカデミーのサイト:
https://www.neonacademy.jp/
■ネオンアカデミーのインスタ:https://www.instagram.com/neon_academyjp/
■ネオンアカデミーの公式LINE:https://line.me/ti/p/%40710tnkug 
→こちらより、お申し込みや説明会にご参加いただけます

***

書いた人:もも / コンテンツディレクター
フリーランスの「書く人」として編集・ライター・コピーライティング・SNS運用などを手がける。2022年1月より、ALLYのアシスタントディレクターとして活動。

この記事が参加している募集

リモートワークの日常

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?