南の川から(気まぐれダイアリー)4月16日

おはようございます。四万十は、雨→曇り。
明け方は、小雨が降っていましたが、今はもう雨はやんで、空はすこしずつ明るくなってきています。太陽カモン!

シロヤマフジの花びらの小道をぬけて川へ。
川をわたる湿った風には、花がほのかに甘くかおっています。
風薫る初夏です。
今日の最低気温は、15、8度。

最高気温23、8度。

太陽が顔を見せた午後は、初夏の陽ざしに、雨粒をまとった草木の新緑が、花々がキラキラかがやいています。うーん、ビューテホー!

「目に青葉 山ほととぎす 初がつお」

高知の初夏の味覚といえば、カツオを思い浮かべる方が多いようですが、小夏出荷のニュースがとどけば、僕などは、おおっ、小夏の初夏がやってきた!と思います。

 小夏は、さわやかな酸味と上品な甘味が、汗ばむ初夏にぴったりの柑橘果物です。
ニューサマーオレンジともいい、高知県では「小夏」の名称で特産品として栽培されています。
小夏の白い甘皮は、肉厚でふかふかしており、りんごのように皮をスルスルと剥き、白い甘皮と一緒に食べることで、小夏のさわやかな酸味に加味され上品な甘みを楽しむことができます。

 小夏は、アークの初夏のツアーには、欠かせない一品です。
若葉かがやき風かおる川原で、小夏を食べれば、たちまち四万十の初夏になってしまいます。

ブンタン、コナツ、ユズ、ミカン、メロン、トマト、スイカなどなど、フルーツ王国でもある土佐には、フルーツを絞った美味しいドリンクもたくさんあります。(初夏~初秋のツアーでは、凍らせたフルーツドリンクを持っていきます)

コナツやユズドリンクもいいけど、僕がオススメしたいのは、「グァバドリンク」です。あまり知られてませんが。
南国を思わせる甘い香り、濃厚だけどさわやかな甘さが美味しいドリンクです。

初夏の川原で飲むのにぴったりなグァバドリンク。
今年のGWのツアーは、小夏はもちろん、グァバドリンクも持っていこうかしらん。

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