ARK・フィールドノート

四万十フィールドガイドARK(アーク)のノート。アークは、高知県西南部を流れる四万十川…

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四万十フィールドガイドARK(アーク)のノート。アークは、高知県西南部を流れる四万十川で、カヌー&川遊びをメインにエコツアーを行っています。

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お知らせです。 しばらくのあいだ、アークの最新記事、お知らせ、ダイアリーなどは、下記のブログをご覧ください。

    • 南の川から(気まぐれダイアリー)4月16日

      おはようございます。四万十は、雨→曇り。 明け方は、小雨が降っていましたが、今はもう雨はやんで、空はすこしずつ明るくなってきています。太陽カモン! シロヤマフジの花びらの小道をぬけて川へ。 川をわたる湿った風には、花がほのかに甘くかおっています。 風薫る初夏です。 今日の最低気温は、15、8度。 最高気温23、8度。 太陽が顔を見せた午後は、初夏の陽ざしに、雨粒をまとった草木の新緑が、花々がキラキラかがやいています。うーん、ビューテホー! 「目に青葉 山ほととぎす 初

      • 南の川から(気まぐれダイアリー)4月12日

        おはようございます。 四万十は、晴れ(今日の最低気温は、10、6度)。 ツツピー、ツツピー!今朝は、シジュウカラのさえずりで目がさめました。川へ。 春霞の空の下、やわらかな光りをうけて、新緑の岸辺が淡く輝いてます。青い水面を、さわやかな北風が、ゆるゆるとわたっていきます。 聞えてくるのは、鳥とカジカ蛙の恋の歌。 「なんてステキな春の朝なんだ・・・」 気持ちよい朝の川時間を、コーヒー片手にのんびり楽しんで家にもどれば、うん?雑草の庭の小道に、見覚えのある銭形模様のヘビが・

        • 南の川から(気まぐれダイアリー)4月9日

          おはようございます。四万十は、晴れ。 ひさしぶりの太陽のまぶしさに目を細める朝です。やっほう。 沈下橋へ。雨あがりの川は、ゴウゴウと吹きぬける爆風が、水面にたくさんのウサギを飛ばし、岸辺の木々を大きくざわめかせています。 しっかりと足を踏ん張っていないと、川に吹き落とされそうです。 おっとっと。 風とたわむれながら、のんびりと輝く新緑の美しさに見とれていたら、あらっ、もう朝が終わりそう・・・。 さぁ、帰って洗濯をしなくては。 最高気温22、9度。よく晴れて、風さわがし

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        • 南の川から(気まぐれダイアリー)2024
          14本
        • ・四万十川・アークツアー
          32本
        • 日々のつぶやき(川や自然の様子など)
          171本
        • いつもの旅の空(旅雑文)
          12本
        • 四万十川。アークツアー(リバーピクニック) 内容&料金
          4本

        記事

          南の川から(気まぐれダイアリー)4月8日

          最高気温19、7度(最低気温14、8度)。 鳥曇りの四万十の空は、昼どきになると、静かに泣きはじめました。 菜種梅雨。 もう、4日も太陽の顔を見てません。洗濯物が、たまりますのだ。 でも、予報は、明日から晴れ間が戻ってくる、と伝えてます。 (花粉症&陽に当たれず、鬱屈した)気分もようやく晴れそうです(単純だなぁ)。 気温や気圧の変化が大きく体調を崩しやすい春です。 皆さんも、くれぐれも体調管理には、お気をつけくださいね。 晴れ間が戻る明日(9日)の夜は、新月です。

          南の川から(気まぐれダイアリー)4月8日

          南の川から(気まぐれダイアリー)4月4日

          おはようございます。四万十は、晴れ。 寝床にとどく朝の光り。おおっ、晴れたのね・・。 3度寝の(予報は曇りだったので)布団から飛びおきて川へ。 わっせわっせと川の撮影、洗濯などをすませれば(せわしないなぁ)あらっ、もう10時・・・。 ハラヘッタ。朝メシが遠い春の朝です。 四万十川は、プチ増水(平水+2、5メーター 川登)。 薄茶緑色の水が、いつもより速く流れてます。 最高気温24、0度。午後は、晴れときどき曇り。 淡い西日に照り映える萌黄葉が、うつくしい春の日です。

          南の川から(気まぐれダイアリー)4月4日

          南の川から(気まぐれダイアリー)4月3日

          おはようございます。 四万十は、雷雨。 ぴかぴか、ごろごろ、ざぁざぁ、ラウドな朝です。 「水さされ 思案にくれる 花に雨」。 この雨で、四万十川は、水位がじこじこ上ってます。 ダム放流量は(家地川ダム&津賀ダム)、38、4㌧↑  今日の最低気温は、13、5度。 最高気温15、9度。午後は、雨が降ったり、止んだり。 薄暗い空の下、雨の庭に咲く、赤、桜、紫色の花。(新芽の)木々の萌黄色が、目にあざやかです。 花散らしの春の雨が、美しい初夏を、じこじこつくっています。 そ

          南の川から(気まぐれダイアリー)4月3日

          南の川から(気まぐれダイアリー)4月2日

          おはようございます。 四万十は、晴れてますが、春霞の空から届く陽ざしは弱く、少し肌寒い春の朝です。 川へ。 淡くかがやく萌黄色の岸辺は、鳥や蛙(カジカ)の恋歌に満ちてます。 沈下橋にたたずみ、コーヒ―片手に、ぽけっと川をながめれば、冷たい川風に、足元の若葉も小さくふるえていました。 今日の最低気温は、6、3度。 最高気温23、1度。 花曇りの空から、時々、やわらかな陽がこぼれる午後です。 あたたかな春風のなかで、(いちばんの背の高い)センダンの木も芽吹きはじめ、満開の

          南の川から(気まぐれダイアリー)4月2日

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月29日

          曇り→晴れ。 最高気温24、2度(最低気温13、8度) 朝の空は、曇りがちでしたが、午後の空は、バッチリと晴れました。 さんさんと降る強い陽ざしとなまあたたかい風。 南国土佐は、春を通りこして、もう初夏のような陽気に。 あ・つ・い・・・。冬服よ、サヨウナラ。 短パン、Tシャツ、ビーサン姿でチャリを漕ぎ、2つの沈下橋めぐりにGO!

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月29日

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月28日

          最高気温16、0度(最低気温7、8度)。 鳥曇りの四万十の空は、お昼を過ぎると、シトシト泣きはじめました。 桜雨が降ったり止んだりの午後の空気は、ヒンヤリ、ひやい、花冷えに。 もう春だけど、まだ、君たちのぬくもりが必要さ。 厚手のフリースとコタツ。 天気予報は、今夜はいっとき強雨になる、と伝えてます。花散らしの雨、にならないとよいけど。 「雨の日は外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、そして地上へと姿をかえていくひとしずくの水の長い旅路に思いをめぐらせることもできるで

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月28日

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月26日

          最高気温21、4度(最低気温15、1度) だらだらと長く降りつづいた春の雨は、昼前にあがりました。 よっしゃ!と沈下橋へ。 頭上の空を —まるで空にも瀬があるかのように― 雨雲が、ゴンゴンと速くながれています。 足元の川を、笹色の水が、サァサァとこれまた速く流れています。 (平水+1、2メーター)。 やがて、地上にも吹きはじめた風は、みるみる強さを増して、爆風に。 水面には、ウサギが飛び、足を踏ん張っても、川に吹き落とされそうなほどの。 岸べの風裏の日なたに避難して、ふた

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月26日

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月25日

          最高気温17、1度(最低気温14、6度)。 雨ときどき止む。 週末からだらだら降り続く春の雨は、今日も止まず。 ポチャポチャと降っています。 咲きはじめた花に、水を差すかのような長雨。 サクラも、Waiting on a sunny dayです。 *ひと足早く咲きはじめた山桜は、ほぼ満開ですが。 でも、春に目覚めた生き物たちには、ヨロコビの雨。 ケロケロとにぎやかな合唱が、雨音に混じって聞こえてきます。 この雨で、四万十川は、少し水位が上がってます。 水位は、平水+1

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月25日

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月23日

          おはようございます。四万十は、曇りときどき小雨。 春は、別れの季節。 でも、薄暗く陽がない雨の朝は、うすら寒く、 まだまだ、お前のぬくもりが必要だ。 離れられないよ、愛しているよ、コタツ。壊れかけだけど。 コタツに潜りこんで庭見。聞えてくるのは、鳥と蛙の歌、雨音。 ここは、自然の音も豊かなところです。 今日の最低気温は、7、8度。 最高気温13、7度。 午後は、曇りのち雨。 午前中の空は、明るくなったり暗くなったりを繰り返しましたが、午後の空は、ズンズン暗さを増してい

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月23日

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月22日

          River&Sky・日々のつぶやきは、今春からタイトルが、南の川から(気まぐれダイアリー)に変更です。どぞ、よろしく。 おはようございます。四万十は、晴れ。 いつまでもぐずぐずと布団の中にいたい寒い朝です。冬のように。 (3か月ぶりに)川へ。 春霞の空、柔らかな光の水面、鮮やかな黄色の菜花、にぎやかにさえずる鳥。そんな、冬と春がゆきあう川の上で大きく深呼吸~。 帰ってきたぞ!!スローな川と時間が流れる四万十へ。 今日の最低気温は、-0、4度。 最高気温16、7度。午後も

          南の川から(気まぐれダイアリー)3月22日

          ツアー再会のお知らせ 2024

          I‘m back!!アーク佐野は、春の四万十にブジ復帰しました。 「2024年アークツアー」はじめます。 今シーズンも、ツアーが行えることを、サクラ咲く春の川で一人よろこんでます。 皆さん、自然豊かな川、静かな時が王金流れる四万十にゼヒ遊びに来てくださいね。少し足をのばして。 ツアーの内容、料金、日程など詳細は、アークHPをご覧ください。 『大切なのは目的地ではなく「旅」そのものだ』  T・S・エリオット 「恐れることなく、ここオークパークにはない人生のすべてを味わ

          ツアー再会のお知らせ 2024

          12月22日(金)のつぶやき

          朝、目が覚めるとそこは雪国だった・・・。 おーひやい(今日の最低気温-1、0度。今季最低)。 真っ白く雪化粧をした庭に、粉のような雪が、音もなくひっきりなしにゆっくりと降っています。 車には、20センチほどの厚さの雪が積もっています。 ワイパーを上げておいて正解やった。 庭から道路に続く狭いスロープは、雪の重さで大きく頭をたれた細竹たちに塞がれてます。やれやれ。 サクサクと雪道をあるいて沈下橋へ。 雪に慣れていない南国の住人。さすがに、この雪道を走る車は稀で、国道も静かで

          12月22日(金)のつぶやき