南の川から(気まぐれダイアリー)3月23日

おはようございます。四万十は、曇りときどき小雨。

春は、別れの季節。
でも、薄暗く陽がない雨の朝は、うすら寒く、
まだまだ、お前のぬくもりが必要だ。
離れられないよ、愛しているよ、コタツ。壊れかけだけど。

コタツに潜りこんで庭見。聞えてくるのは、鳥と蛙の歌、雨音。
ここは、自然の音も豊かなところです。
今日の最低気温は、7、8度。

最高気温13、7度。 午後は、曇りのち雨。

午前中の空は、明るくなったり暗くなったりを繰り返しましたが、午後の空は、ズンズン暗さを増していき、やがて本格的な雨空に。
ウェザーニュースは、四万十の空は、これからしばらく雨雲に閉ざされる、と伝えています。菜種梅雨。
25日の、冬の最後の満月(ワーム・ムーン)は、見られないか。
うーん、ザンネンです。

明日は、大雨の予報。
四万十川は、ひさしぶりに水量たっぷりの春濁りの流れとなるか、どうか。
そして、「ん~この冬から春は、いつもの年に比べて、雨量が多いんじゃね?」と思えば、ネットで気象庁の過去データーにアクセスです。
便利な世の中ですねぇ。

高知県 江川崎 月雨量(1991年~2020年・平年値)
12月:83、1mm 1月:71、2mm 
2月:94、2mm 3月:151、3mm
年雨量(1991年~2020年・平年値)2423、7mm
*流域の雨量が多い地域の年間雨量は、3500mmほど  
平均気温 15、7度。

2023年~2024年 
12月:85、5mm 1月:26、5mm 
2月:183、5mm 3月(22日まで):76、5mm

少雨の1月、多雨の2月、ここまで少雨の3月(明日以降の雨量による)。
この冬は、雨量が多いんじゃね?との印象は、2月の雨量がとても多かったから、なんですね(四万十を留守にしてたので、遠方で雨量観測情報を見ての印象ですが)。

川の水量が、多すぎても、少なすぎてもよろしくない。
つねに天候&水量のチェックが欠かせない、自然相手の水ショーバイです。
さて、今シーズンの四万十の空と川は、どんな表情を見せてくれるのか?
期待と不安がないまぜの、アーク21年目の春(のシーズンスタート)です。

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