アロマセラピスト堀岡幸恵

1969年生まれ。アロマセラピールーム林泉主宰。著書『アロマ生活365日』。2004年…

アロマセラピスト堀岡幸恵

1969年生まれ。アロマセラピールーム林泉主宰。著書『アロマ生活365日』。2004年からサロンとワークショップを始める。twitterにて、月水金の夜にアロマレシピをご紹介中。HP→https://www.rinsen-aroma.com

最近の記事

【アロマレシピ】初夏のスキンケアに保湿ジェルはいかが

さっぱり&しっとりの保湿ジェルを作りましょう 春も終わるというのに、肌がカサカサする。そんなとき、保湿ジェルを作ってみませんか。  ポイントは、たっぷりの水分とほどよい油分のバランス。さらっとしていながら、薄いベールをはって肌を守ります。  お風呂上がりや、手荒れのケアにいかがでしょう。 材料はこちらです 材料は、写真の3点です。  少し珍しいのは、キサンタンガムという粉末の素材。海藻やイモ類から抽出されて、液体にとろみをつける働きがあります。  オリブ油は、スキンケア用

    • 【アロマレシピ】イライラしたら、ラベンダーを押してみる

      レシピラベンダーのドライハーブ(大さじ3)を、使い捨てのお茶パックにつめると、サシェとして使えます。 サシェを押すと、ラベンダーの香りが指に移ります。 サシェを、服にも、気持にも サシェといえば、上に引用した通り、衣類のお手入れに利用するのが一般的でしょう。引き出しに入れておくと、シャツを広げたときに、ふわりと香ります。それがうれしくて、わたしも愛用しています。  けれど、もう少し積極的に、精神的なリラックスのために使えないかな。ある日そう思いました。 中身はラベンダー

      • 【アロマレシピ】香りのハンドソープで、頭のなかをすっきりさせる

        レシピベルガモット(4滴)とプチグレン(2滴)を、無香料の身体用液体石けん(30ml)に混ぜると、ハンドソープのできあがりです。 泡立てて両手になじませたら、40℃前後のぬるま湯でやさしく流します。 コピーライターと石鹸 突然ですが、土屋耕一さんをご存知ですか。コピーライターの神様といわれた方で、代表作は「君のひとみは10000ボルト」、「A面で恋をして」など。資生堂の仕事が多く、「胸につけた香りが、あなたへのお返事です」といった香りにまつわるコピーも残しています。  先

        • 「春とアロマ~季節の変わりめ15のレシピ」と題し、アロマレシピを15個ご紹介しています。テーマは、「花粉症」「花冷え」「気分の浮き沈み」の3つ。春は、自然界も人間の世界も変化が多く、不調が起こりがちです。よかったらご利用ください。 https://rinsen-aroma.com/2022/04/09/spring-aroma/

        【アロマレシピ】初夏のスキンケアに保湿ジェルはいかが

        • 【アロマレシピ】イライラしたら、ラベンダーを押してみる

        • 【アロマレシピ】香りのハンドソープで、頭のなかをすっきりさせる

        • 「春とアロマ~季節の変わりめ15のレシピ」と題し、アロマレシピを15個ご紹介しています。テーマは、「花粉症」「花冷え」「気分の浮き沈み」の3つ。春は、自然界も人間の世界も変化が多く、不調が起こりがちです。よかったらご利用ください。 https://rinsen-aroma.com/2022/04/09/spring-aroma/

          【アロマレシピ】ネロリの香りで、首を温める

          レシピネロリ(2滴)をコットンに落とします。 使い捨てカイロとともに手ぬぐいに包み、首のうしろにあてましょう。 花冷えは、首でしのぐ 三寒四温という通り、春は、毎日の気温差が大きくなりがち。突然、寒さが訪れ、びっくりすることがあります。先日も、もう4月なのに、我が家の温度計は、最高で11℃までしか上がりませんでした。  けれど、冬用の部屋着は片付けてしまい、すでに押し入れのなかにあります。コートも、クリーニング屋さんに出してしまいました。  こんなとき、わたしは首を温めて

          【アロマレシピ】ネロリの香りで、首を温める

          【レシピ】スパイスたっぷりの手作りコーラ、三寒四温の日々にいかがでしょう。

          冷たくて温かくても、おいしい 手作りのコーラがちょっとしたブームになっていると聞きました。コーラの元を作っておけば、冷やして飲むのはもちろん、いろんなアレンジが楽しめるそうです。  春先は、暖かくなったと思えば急に冷えることもあります。体温調整に役立ちそうなので、作ってみることにしました。 スパイスとレモンがあれば作れます  材料は、写真の通り。ほかに水(250ml)がいります。  スパイスは風味を楽しむために、すべてホールで用意しました。なかでもクローブは種が香ります

          【レシピ】スパイスたっぷりの手作りコーラ、三寒四温の日々にいかがでしょう。

          【アロマレシピ】ユーカリの香りと一緒に、朝散歩はいかが。気持も身体もシャキッとします。

           季節の変わり目は気温も気圧も不安定。すると、自律神経が乱れて、だるく感じることがあります。最近元気がでないなと思ったら、爽やかな香りとともに朝のウォーキングはいかがでしょう。目覚めのエンジンがビシッとかかります。 レシピユーカリの精油(1滴)をティッシュペーパーに落とし、内側に折り込む。 ブラジャーや胸ポケットなど、顔に近く、香りが届きやすいところにセットする。 午前中のうちに、外を10分ほど歩く。起きてからなるべく早く出かけると、いっそう効果的。 ユーカリのすがす

          【アロマレシピ】ユーカリの香りと一緒に、朝散歩はいかが。気持も身体もシャキッとします。

          【アロマレシピ】レモングラスとカレンデュラの石鹸で、潤いを守りながら手洗いしましょう。

           感染症の予防には、手洗いが大事。けれど、皮脂を落としすぎると、たちまち荒れてしまいます。そこで、レモングラスとカレンデュラの石けんはいかがでしょう。2つのハーブを組み合わせれば、冬でも手洗いが楽しくなります。 レシピ グリセリンソープ(30g)を2cm角に切り、耐熱容器に入れる。 600wの電子レンジに20秒かける。 レモングラスの精油(6滴)を混ぜる。 シリコン型の底にカレンデュラのドライハーブ(小さじ半分)を敷いて、注ぎ入れる。 冷蔵庫で冷やして、固まればで

          【アロマレシピ】レモングラスとカレンデュラの石鹸で、潤いを守りながら手洗いしましょう。

          自己紹介

          仕事はアロマセラピスト 堀岡幸恵と申します。  埼玉県の自宅で、小さなアロマサロンを開いています。2004年に、34歳ではじめて、そろそろ20年になります。 ツイッターやってます 2020年4月、新型ウイルスの流行をきっかけに、ツイッターをはじめました。このとき、2か月ほどサロンを休業したので、空いた時間でSNSに挑戦してみようと思ったのです。  ツイッターでは、アロマセラピーのレシピを投稿しています。140字で文章をまとめ、自作のイラストで説明するのがわたしのスタイル