2023年末から車で西に向かい
大阪で年越をして、
年頭は淡路島ですごしてきました。
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断食しつつ
心願の成就の祈りをさざける場に
同席させていただき
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自ら（みずから・おのずから）整うこと
をあらためて経験しました。
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やまちゃん（山田 圓尚さん）の読経
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木魚の裏打ちも
からだ中にこまやかに響き
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声明の真髄を感じました。
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この宇宙にあるものは
すべて周波数であらわされると
言いますが
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この読経の響き、周波と
調和する自分を感じる空間でした。
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このこまやかな振動を浴びていると
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まだ魂が望んできた私は
生まれていない
ということも感じます。
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この世に肉体として生まれてきて
この名前がつき
鎧も身につけ
封印してしまった自分。
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響きは
その殻を破るための
啐啄同機。
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ささやかな振動を聴き分けていき
いまだ眠る私を目覚めさせ
嘴で殻を叩く自分との邂逅への意図。
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（地震もそうなんだな。
視点、視野、視座によって
受け取り方が変わるよね）
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揺さぶりはますます加速するけれども
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その中で自分自身と共鳴する場を
見つけていくためのものだとすれば。
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恐れという闇ではなく
光の方へ。
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（何が恐いのか、何を恐れているのか
ただただ細やかに分解してみていく）
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闇のなかに光を見るのではなく
ただ光を光として
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人生という舞台の幕を開けて
みていくのですね。
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というわけで
緞帳を開けて
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あらためて生きてまいりましょう。

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