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からだが先か、こころが先か


ガンだとわかった後に
私は「なって然るべしだった」と思い
このガンは何かを変える必要があるよ
ということを知らせてくれていると感じました。



そのためには
まず、食べるものを変えること
そして、意識を変えること
その両方が必要だと感じました。


それまでは、からだからのアプローチにずっと
意識が向いていましたが

意識、思考が
現実をつくる
ということもすぐにわかり


自分自身の無意識にあるプログラム
に向き合ってきました。


からだとこころは
別々にはありません。

同じものをただ違う側面から
見ているのですよね。


からだが疲れすぎている時は
とにかくひたすら休んで
栄養をとる必要があります。

胃腸が弱っている
つまり消化力が落ちている時は
クヨクヨしがちです。

物事を前向きに考えるなんてできません。


疲労困憊の方には
こころからのアプローチよりも
からだを整えるアプローチ
から始めたいものです。



さいわいなことに
ガンという経験によって

からだとこころという
ふたつの入り口で
「自分」を整え、
「自分」を知ることが
できました。

私にとっては、ガンはありがたい経験でした。


もはや、ガンであったことも忘れがちですが

ガンになった方や
ガンになる不安を抱えている人の
一助になればと思って
時折、ガンのことをお話しています。



自分のこころを知るだけで
病が癒えていく方もいらっしゃいます。


からだに必要な栄養素を入れることで
思考がクリアになる方もいらっしゃいます。


本当に、人とは興味深い存在です。


かけがえない経験ができていることに
こころからありがたく感じています。


(関西に帰ると食生活が乱れるので、帰宅してからしばらくは感情が不穏になります。ネガティブに陥りがちですが、ああまた胃腸を疲れさせてしまったからだなと思ってできるだけ養生します。とはいえ、月曜日の夜にまたよく飲んで食べまして。とっても楽しかったけれど、今日の起き抜けはなんだかどんよりな気分でした🤣 昼は友人が遊びにきてくれたのでカレーを出しました。うちのカレーは養生食です。胃もたれせずスッキリ)

あなたの清きサポートでますますがんばれます٩( 'ω' )و サポートしてくださった分で見聞を得て、またおかえししていきます。