見出し画像

これからのファッションのために - バーチャルマネキン「Auin」発表

画像5

私たちArp(アルプ)は、マネキン造形師キャラクターデザイナーが中心となって2020年に結成された異色のデザインチームです。

日々変化していく社会と自然界における人間の在り方について考え、キャラクター/アバター/マネキンなどのデザインを軸に「新しい人間像」を描き表現するための活動をスタートしました。

-----

バーチャルマネキン 「Auin」 (アウィン)

活動の第一弾として、3D空間上で使えるバーチャルマネキン「Auin」を企画開発しています。

12/19(土)より開催中のオンラインイベントバーチャルマーケット5にて、そのプロトタイプを展示しています。

バーチャルマーケット5
会期:12/19(土)〜1/10(日)
https://www.v-market.work/v5/
展示ワールド:【Default Cube - DC-01 - Green-01】
(企業ブースでは大丸松坂屋や阪神百貨店なども出展しています)

画像4

「Auin」は昨今ファッションデザインの新しいプレゼンテーションとして注目されているバーチャルファッションショーバーチャル店舗などで活用されることを目的として開発しています。

-----

マネキン制作の経験を積んだアーティストによって作られた「Auin」の美しいボディラインは3D空間上でも衣装・アクセサリーを引き立てます。

画像6

衣装協力:AFR (Augmented Fashion Research)    Natalie Rushton   /  Waka Kaiya

ドメスティックブランドから百貨店に到るまで様々なマネキンの制作経験を活かし、オートクチュールからハイエンドのラグジュアリーカジュアルまたはランジェリーまで幅広くサポートできるようデザインされています。

また、ゲーム企業にて経験を積んだ3Dモデリングチームによって制作されたモデルは、バーチャルSNSVRプラットフォームARアプリ等の様々なサービスでご利用いただけるように3Dモデルとして扱いやすいデータに調整をしています。

画像6

CLOなどのアパレルシミュレーションソフトでの使用も想定しています。服を作る際のベースとしても活用いただけるようにしたいと考えております。
・ボーンはUnityのHumanoidの規則に沿った作りで汎用性を重視しており、ポーズも自由に変更可能です。

画像6

-----

「Auin」のご利用を希望される方へ

画像6

「Auin」は今後、複数のヘッドボディデザインを追加し、色や質感、プロポーションなどのデザインをお客様のご要望に合わせて調整を承るサポートサービスも提供予定です。

また、展示空間の代行制作もご希望があれば承ります。

-----

Arpは今後も「デジタルとフィジカル」双方の魅力と向き合いながら、キャラクター/アバター/マネキン などのプロダクトやサービスを開発していきたいと考えております。

Arpの活動やバーチャルマネキンの今後の展開にご興味のある企業様、ファッションデザイナー様は各SNSのメッセージにてお気軽にご連絡ください。

Twitter
Instagram

さらなる機能の拡充やアバターに関連する新サービス開発にご協力いただけるUnityエンジニアさん、デザイナーさんも募集中です。

最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?