みなさんはディズニーがこども病院の支援をしているのは知っていますか？ 今回はディズニーが取り組んでいるこども病院の支援について説明します。

ディズニーのこども病院イニシアチブ
2018年にディズニーは、こども病院における患者さんの体験について新たな視点で取り組むために、1億ドル相当の世界的な取り組みを行うと発表しました。 現在までに全世界の700以上のこども病院と小児医療施設でサポートを実施しており、日本では認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワークの協力のもと、2022年からこども病院への支援を拡大しています。同年9月に神奈川県立こども医療センターで初めて全長80メートルの壁紙が設置されました。

ディズニーのキャラクターで彩られた国立成育医療研究センター
2023年6月に国立成育医療研究センターで、病気と闘う子供たちを応援する「ディズニーのこども病院イニシアチブ」の一環として国内では2か所目の壁紙を設置また5つのプログラムを同センターに国内最大規模の支援をおこないました。

5つのプログラム紹介

①、②壁紙
約80メートルの壁紙と、アプリを利用することでキャラクターが動いたり、クイズで遊べるインタラクティブな壁紙になっています。

②モバイル・ムービー・シアター 　
公式動画サービスDisney＋（ディズニープラス）が楽しめる国内初導入のモバイル・ムービー・シアター

④ディズニーデザインの病衣 　
ディズニーデザインの病衣はミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーの4種類がデザインされ、同センターの他、岩手県立中央病院、岩手県立中部病院、神奈川県立こども医療センター、群馬県立小児医療センター、静岡県立こども病院の計6病院に計2400着を提供、順次テスト導入される。

⑤スタッフバッチ 　
医師や看護師、スタッフが好きなキャラクターを付けられる16種類のバッチ

まとめ
ディズニーに囲まれて子どもたちも治療や療養に安らぎがもたらされるでしょうね。こういった支援はディズニーのみならず色々な会社で行ってほしいです。

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