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SNS時代①

どうも。昨日梅雨明け発表しましたが
既に夏バテ気味な instagram @art6dこと木佐貫です。



最近読んだ記事の中で、SNS時代の写真について書かれている記事を読んで、自分のSNSの経歴、写真の経歴を書きながら、自分なりのSNS時代の写真の向き合い方を今日は書こうと思います。

写真の経歴について語るととても長いので、今回は第一弾とし、写真への向き合い方は第二弾で書こうと思います。
書きながらほぼ自己紹介みたいになってしまった第一弾ですが、art6dってこんな人なんだ。くらいに思ってもらえたらと思います。

SNSの経歴


まず僕のSNSの経歴から、僕がSNS主にinstagramをやり始めたのは覚えている限り高校2〜3年生のとき。
世間がまだmixiを引きずっている中始めたinstagram。
最初はよくわからなく、近所を散歩しながらスマホで撮った写真をinstagramの加工を使い、遊び感覚で誰が見ているかもわからず投稿し、また友達とも繋がることもなく始めました。
その後Twitterの存在を知り、アカウントを消したり、作ったりを繰り返しながら、現在のTwitter @art_6dは今に至ります。
また最近公開となったThreadsも運用しています。

現在フォロワー数はinstgramは約1.4万人、Twitterは約1100人、Threadsは約1500人います。これはインフルエンサーとしては少なく、一般人としては多いくらいの数値であり、決して自慢できる数ではありませんが、見てくれる方がいらっしゃる。ということは確かな数値です。

instagram

写真の経歴

次に写真の経歴は、instgramを始めた同時期にOLYMPUS PENを購入し、近所の散歩を撮っていました。当時はカフェにあるようなオシャレな写真が撮りたかったり、星を撮りたかったりと色んな撮りたいものがあり、ワクワクしながらどこへ行くにもカメラをぶら下げて撮影をしていました。

完全な趣味で、カメラは遊び道具で、SNSに写真を載せることも毎日するわけではなく、ただ自分の日記のように写真を撮りためていました。

OLYMPUSで撮影

また写真をやっているということが、根暗というイメージがあったため、とても恥ずかしく友達にも言わなかったのを覚えています。
そんな完全に趣味で始めた写真。
専門学生に入ったときに、周りの人が持っていたフルサイズカメラに憧れ、現在のSNSの名前の由来となる。
Canon EOS 6Dを初めてのフルサイズカメラとして購入しました。

EOS 6Dで撮影


専門学生時代は、専門学生というだけあって勉強や実習、バイトに明け暮れる日々でとても遊んでいる余裕はなく、カメラも月に一回触るかどうかくらいでまったく写真も撮っていなかったです。そんな専門学生のとき受けた国家試験受験終了後、今まで遊んでいなかったことの糸が切れたかのように青春18切符を購入し、日本各地を電車で移動し趣味の写真を再開します。
ここで色んな人と出会い、世界は広くまだまだ知らないことがたくさんあるんだということを知ります。

ゲストハウスで知り合った仲間たち

そこから社会人となり、車を手に入れ行動範囲が広がり、色んなところに出かける中で、もっと色んな風景を撮りたいと思い始めます。
社会人となり、お金にも余裕ができたためレンズを次々に買い、Canonの大三元と f1.2の単焦点2本を購入しレンズだけで100万近くを費やしました。

当時のカメラ


この時期にinstagramが流行りはじめており、写真もSNSで積極的に載せるようになりました。

複数のレンズを持つことで、撮る被写体の幅も広がり、知人や絶景など様々な被写体を撮るようになり、またSNSでも載せるようになり、同じ山梨県の中で様々な写真を趣味とする人と繋がるようになりました。そこで同じ山梨県の写真を趣味とする人同士で繋がれるコミュニティー山梨写真部なるものを作り、複数人で写真を撮りに出掛けたりして写真を楽しんでいました。

趣味が副業となった転機

転機となったのは2019年株式会社Curbonがシブセイで開催したTHE STORYという写真展に、山梨から通ったり、友達の家に泊まったりしながら、1日欠席した以外他全ての日通い、様々な人と交流を深めました。
ここで一気に写真を趣味とする人との繋がりは増え、また写真を仕事とする人や、SNSで活躍する写真を撮る人たちが世の中に大勢いることを知りました。

Curbon 写真展

その後、縁があってCurbon photo college初級コース関東の講師を務めたりしながら、写真関連の仕事も少しずつ受けて写真で収入を得るようになります。

2022年に出版会社赤々舎が京橋 BAG galleryで開催していたポップアップストアに、今度は夜勤明け、休み全て通い、何時間も写真集を見て、今度は写真家という存在を知ります。
このポップアップストアでは、絶版の写真集も置いてあり、今では手に入らないような写真集も見ることができました。
数百と並ぶ写真集を見るうちに自分がどんなジャンルの写真が好きで、今後どんな写真を撮っていこうかと悩み始めます。
また赤々舎で出版している写真家は、写真に人生をかけている人が多く、写真集はその写真家の人生そのものを示しているように思えました。

赤々舎ポップアップストア

2019年から2022年の間にSNSで活躍するインフルエンサーやカメラマン、出版会社から写真集を出している写真家と写真に関連する多くの人と繋がり、またそれぞれの写真を見た中で、僕は写真家の生き方にとても共感し、自分もそうでありたい思いました。

そして
2022年末に個展「祖先の眠る島」を開催。

祖先の眠る島

2023年5月に個展「Fire&Water」を開催。
2023年6月に個展「LANDSCHAFT」を開催
2023年8月からも「LANDSCHAFT」第2回目を開催を予定。
2023年12月にも個展を開催予定しています。

最近では写真動画編集アプリ VSCOに紹介していただいていたり。

MyVSCO

株式会社Curobonがコラボしているliveboardでの放映もしていただきました。

Curbon×LiveBoard

さらに近々大きな発表も控えています。

こんな感じで僕の人生は
写真とSNSは密接に関わり合ってきました。

次は第2弾。SNS時代における写真と向き合い方について書きたいと思います。




サポートして頂き、誠にありがとうございます。 サポートは今後の撮影遠征費、個展開催等に使用させていただきます。 引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。