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最新のお仕事|Tokyo Art Navigation

ウェブサイト「Tokyo Art Navigation」(通称TAN)にて、「ぐるっとパス」の体験レポート第2弾が公開されました!ゴールデンウィークのお出かけにもぴったりですよ!

ぐるっとパスは、都内・首都圏の参加施設の入場券または割引券がセットになったQRコードチケット。2,500円(大人料金のみ)で最初の利用から2カ月間有効、お得にミュージアム巡りが楽しめます。

今回は、駒込駅から徒歩で回ることができる東洋文庫ミュージアム、六義園、旧古河庭園の3カ所を取材しました。

東洋文庫ミュージアムは「モリソン書庫」が映える本棚として有名ですが、光と闇の効果がスタイリッシュな展示空間も魅力です。
くずし字や外国語の文章が読めなくても、美しい挿絵や古地図などは美術作品として楽しむこともできますし、そもそも本という形態自体が鑑賞の対象になりうるものと言えます。キャプションでは本の内容をやわらかく説明しているので、その分野の知識がなくても理解できて安心です。
毎回ユニークな切り口の展覧会を開催していますが、いつも所蔵資料のみで構成していることには驚きです。本の形のチラシもかわいいし、企画力あるなぁ。

東洋文庫ミュージアムの目と鼻の先にある六義園は、あまりゴツゴツした岩はなく、大きな池やなだらかな築山、丸みを帯びた樹形の木々が曲線を描く和やかな雰囲気の庭園です。GWの時期はツツジが咲き誇り、本当に華やかです。記事を書きながら笑顔になってしまうほど。

旧古河庭園は洋館とバラ園、日本庭園、茶室と、和洋の建築と庭を楽しめる贅沢な庭園です。西洋式の幾何学式庭園に約100種ものバラやツツジが植えられています。バラフェスティバル開催時には数種類のバラアイス(ちゃんと色も匂いも違う)が食べられるので、ご家族やお友達と行くのもオススメ。

前回(去年の夏頃)はスマホで購入・利用・管理できる電子チケット版を使い、泉屋博古館東京、大倉集古館、豊島区立 熊谷守一美術館を巡りました。

「ぐるっとパス お得」で検索するとTANの本記事が出てくるそうで、たくさん方に見ていただいたと編集さんから聞きました。嬉しい〜!

みなさん、ぐるっとパスの存在は気になりつつも、上手に利用できるか、お悩みのようですね。私も取材後に自費で購入して使ってみましたが、確かに戦略は必要かなと思います。

もし「この施設を中心にお得に回れるルートが知りたい!」「どの施設なら元が取れそう?」「このエリアでおすすめ or 穴場の施設は?」などのご質問があれば、コメントいただけるとありがたいです!
「Tokyo Art Navigation」もしくは本noteで記事化できればと思います。

よろしければサポートをお願いいたします。いただいたサポートでミュージアムに行きまくります!