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アートは学問的に分かりませんが、好きです。

初めてnotoに記事を書きます。
ギャラリーや美術館へ行った記録を書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

私について

初めまして。
都内で会社員をしているチャオズと申します。
上京して10年以上で、一人暮らししています。

私は美術大学を卒業していて、職業もそっち系?です。
絵を描くことが昔から好きで、美術系の職業につきたいな〜と思っていたら
運よく学校にも行かせていただき、そっち系の仕事もしてます。

自分が絵を描くのが好きだったというだけなので、「芸術」というものを学問でとらえるということは未だにできません。
美術手帳を見ては眠くなりますし、図録の解説を見ては眠くなります。
(結局眠くなる)
え、何言ってるの?的なことが多く、自分の頭脳を呪うばかりです。
学芸員さんや評論を書かれる方はとても頭の良い方なんだな〜と日々尊敬です。

そんな私ですので、全くアートマニアではありません。
行ったギャラリーや美術館を備忘録的にゆるく自分なりに書いて行こうと思います。
コンセプトなどを読み違えていることもありそうで、恐ろしいですが・・
その場合は申し訳ございません・・。

美術館に行き出したきっかけ

私が大学で専攻していた学科で、博物館学?のような授業がありまして美術館に行かないと単位が取れないというコマがありました。
チケットを教授に提出しなければなりません。
お恥ずかしいことに、怠惰な学生だった私は美大生であったにも関わらずそんなに美術館に行っていませんでした。

なんでだろう?と今思うと、やはり私はただ絵を描くのが好きで美大に行っているので、「芸術」のことはよく分からなかったのです。
しかも、地方出身ですので、そんなに美術館が身近ではありませんでした。

ですが、強制的に行かねばならない状況になり、行っているうちに
不思議なことに「道」が見えてきたんです。

どんな展示が自分は好きなのか、
どんな展示がカッコイイと思うのか、ちょっとずつ分かってきました。

それはきっとビールに似ているかも。
私の母はビールが好きで、私は下戸です。
「ビールって苦いのにどこが美味しいの?」と私が聞くと
「初めは苦く感じるんだけど、そのうち感じなくなって、おいしくなるんだよ」と言ってました。

ちなみに、私が好きになったのは現代アートです。

きっと自由に捉えていいはずだ

美術は美術史などから入っていって、
体系的に捉えた方が理解も深まるし為になると思います。
でも、もっと直感的に捉えられるアートはたくさんあると思うのです。
捉え方が間違っているかもしれないけど、心にドーーンとくる作品に今まで何度も出会ってきています。

専門的なお話はできないかも知れませんが、
いち、アートファンとして記事を作成できればと思います。

読んでいただき、ありがとうございました!

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