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前回文章のとんでもない反響にガクブルしつつ、年が明けてなおひどい状況が続いてる「分断統治」についてちらつき出した「米国などの影」から考えを深めてみる。

※写真は、 https://www.rferl.org/a/ukrainian_commentary/2320473.html から※

 さて、年が明けました。

 前回文章を買ってくださったりサポートしてくださったりされた方が沢山いらしたようで、本当に助かりました。ありがとうございます。
年末年始、それなりにというかかなりの分量で「やらないといけないこと」やら年末しか会えない友人たちと会ったりとかで、1月上旬一杯てんやわんやだったり、その後バタンと寝てしまったりしてて、やっと文章を書き始めております。

 まぁ「やらないといけないこと」の大半は、20年間近く問題を先送りしてきてた私の責任が大きいのですが。

 そして、今年は本当に荒れる年になるとしか思えないし人の命の値段がバーゲン大安売りどころか閉店投売りセール以上にひどく安い値段にされてしまってるので、もう、皆さん、生き残りましょう!!


※今回は、@ishtarist 氏の「日本財団の研究」ノートを大いに参考にさせていただきました。ありがとうございます※

前回の文章の反響が大きかったので、当面全文無料で読めるようにしておきますが、今回含めて大体二週間から一ヶ月の間全文無料で読めるようにして、その後は後半については「投げ銭購入」(大体150円)をお願いしております。m(_ _)m

(2023-02-19 追記:本日にて、全文無料公開を終了いたしました。ごめんなさい。)

 今の時点から投げ銭購入可能ですし、「投げ銭購入」「サポート」を通じての文章柿へのご支援を、引き続きどうかよろしくお願い申し上げます m(_ _)m※

一般社団法人・Colaboの不正会計疑いに関する東京都への監査請求が認められた。

 さて、前回記事に書いた社団法人・Colaboの不正会計やその周囲にうごめく黒い思惑の話、とうとう、暇空茜氏の出していた住民監査請求の中で却下された一本を除いたものの結論が出ました。

 色々と不可解というか、全部「問題ない」で押し切るのかと思ったら、最後になってアレが問題あるだなんだとわけわかめな構成になってて、推測を呼んでいますが、暇空氏が推測している「監査作業の途中で国の会計検査院が動いてることがわかったので、急きょ、まだ書き上がってない部分で問題があるとして監査委員会への調査や暇空氏による行政裁判を避けようとしてるのではないか」と言う辺りが妥当なところかなぁ。とは思います。

 こういうつぎはぎ感のある内容だとはいえ、住民が監査請求出して、その内容の一部であれ「たしかに問題ですね」って認められるのは非常に珍しく、東京都に関してはこの20年間で二度目・しかも、三本の請求が審査された上で一部認められたのは「はじめて」だそうですね。

 で、それに対していろんなリアクションが出ていて、そこら辺は多くの人が書いたり動画出したり揉めたりしてるので、後で触れられたら触れる程度にして、これを書いてる2023年の1月15日の時点で感じることから書いていきましょうか。

 この件では、多くの問題が表面に出てきてて、それらの一つ一つは、私も含めていろいろな形で言われてはいたけど、きちんとした・誰をも黙らせられるような証拠を沢山出すことが出来なかったり、関係してる人達が黙ったり黙らされたりして人々が知る前に消えていったと思うんです。

「ツイッター・ファイルズ」(Twitter Files)と呼ばれる、ツイッター内部文書の公開が暴いてる、人々の言葉を企業が奪ってきた構図。

 しかも、ツイッターではイーロン・マスクが「乗っ取る」までは一部の人達に都合の悪い話や都合の悪い人達を徹底的に「見えなくする」とか「社会から排除する」ことに最大の力が注がれてた所があったし、他のSNSもおんなじで。しかも、メディアも大半がそういう問題に見て見ぬふりをして来てた訳です。

 そうなると、現実に起こってることや事実を訴えること、それ自体が「頭のおかしい人や嘘つきがでたらめ言ってる」「フェイクニュースだ」ってなって、逆にメディアから叩かれたり・陰謀論の類にされてしまって、笑いものにはされてしまう訳です。

 人々が現実を知ることがなく、ただただ、誰かの都合のいい「仮想現実」みたいなもので夢を見させられてきた。

人々から言葉を奪われ・表現と言論の自由を邪魔されることが、困ってる人々が虐げられ搾取されてる状況をエンパワメントしてる。

 その裏で、非常にえげつない形で困った人達が虐げられ喰い物にされるだけでなく、多くの人達が無いおかねから絞り出した寄付や税金を、湯水のごとくなんていい方では物足りないくらいに豪快に・自分たちだけで廻してボロもうけしたり、自分たちに都合悪い人たちを排除し都合のいい・自分たちだけがいい思いをするにとどまらず、自分たちの「理想」をすべての人々・社会、世界中に押し付けるための元手にしてきてるという事が起こってきてるわけです。

 これ、フェミニズムとか困窮女性とかそういうことに限らず、多くの社会正義と名乗ってる「なにか」でも起こってるし、原発推進関係とか原発事故の問題とか、東京五輪や大阪万博、はてはワクチンなどの薬害や公害でもおんなじような構図が起こってると見ていい訳ですが、今回は深堀りしないでおきましょう。

 そういう中で、自分たちだけで人々のおかねを独占し、貴族・ノーメンクラーツラのなかでだけ、そのおかねをぐるぐる廻しつつ膨らませて行ってるというのが、今回明らかになりつつあることの一つのコアである訳です。

真面目に問題解決していこうとする人々を押しのけ「正義の顔をして」問題の被害者から搾取する運動ムラの人々。

 困ってる人達をどうにかしよう。少しでもマシな状況にしようと本気で頑張ってる人々を排除し「お仲間」だけでお金を廻しあい・お役所のおかねも殆ど独占しつつ、社会的な権威や「正しさ」をも独占して、自分たちだけが素晴らしいと世間の人々に勘違いさせ続ける。そういう構造を、もう、何十年もかけて作り上げてきた人達の「本体」がやっと、表に出てきてるわけです。

渦中の仁藤夢乃氏の「背後関係」にさらなるキナ臭さが出てくる。

 この問題を追ってるジャーナリズムの一つに、エコーニュースというのがあります。ここの方が先日、Colaboの仁藤夢乃氏について非常に興味深いツイートをしていて、2011年に彼女が表舞台に出てきて少したった頃の外国特派員協会での記者会見についてなのですが、そこでのスピーチがあまりに手慣れすぎてる・あまりに「プロ」のようだ。と。

 これで色々と思い当たることがあって、その一つに、今戦争をやってるウクライナの「オレンジ革命」があったのです。

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