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旅する保育士、ただいまの場所を見つける|瀬戸内ダイアログビレッジ

瀬戸内ダイアログビレッジ体験記・アヤちゃん編

瀬戸内ダイアログビレッジ
西瀬戸内海に浮かぶ倉橋島にあるゲストハウス。よく寝て、よく歩き、よく読んで…余白を楽しむ宿。旅人と、地域と、対話する宿。


はじめまして^^旅する保育士アヤです!
大阪で10年保育士をしていたのですが、このままずっと保育士を続けていくことに、ふと疑問を感じて退職し、気の向くままに自分のやりたいことをやる生活をしています。

突然ですが、みなさんの旅のスタイルはどんな感じですか?私は断然観光派。旅先は必ずガイドブックで事前調査。毎日のスケジュールはしっかり組み立てたい。観光名所とご当地グルメは必須!行くなら徹底的に楽しみたい。

ここ、「瀬戸内ライフ」にお世話になることが決まってから音戸について調査。でもぜーんぜん情報なし。そんなわけで「いいやー!現地で色々聞いてみよう!」と出発したのです。

今滞在しているのは、
対話をする宿「瀬戸内ライフ」。
地域丸ごと宿と見立て、この場所を暮らすように滞在したり、地域の方と対話をしたりする
「ダイアログビレッジ」と呼んでいるらしい。
オーナー中村さんと話して
「三余」(よく寝る、よく歩く、本を読む)が
心に響き、とりあえず音戸の街を知るべく歩く!

洗濯船2階テラス居心地最高。
音戸大橋

・波の音と潮風を感じるだけでデトックス効果
・海沿いをただ歩くだけでなんかいい

ダイアログビレッジのひとつである、「文豪の家」を見に行ったら畑で色んな野菜を育てておられ、赤紫蘇を発見!草木染めにハマっている私は、いてもたってもいられず、、!快くおすそ分けして頂きわくわく^^ここで見つけた草たちも持ち帰って、たたき染めスタート!

夢中でトントン
分けて頂いた赤紫蘇。感謝!

赤紫蘇は揉み込んで液を出してつける。きれいに色が出たけど、洗ったらほとんど抜けてしまうという結果に、、。まぁそれも経験!

そんなわけで、観光派の私ですが、草木染めに夢中になった結果、ほとんどなーーんにもせず、ただただのんびりと過ごした1日。
なんか、なんにもせんでいっかー。って肩の力がすっと抜けていくような感覚。

バリバリ動き回って観光地巡り、ご当地グルメ堪能旅も、もちろん良し。
でもがむしゃらに毎日を過ごして、日常に疲れた時こそ、ここに来たら心も身体も休まるような。
人との対話だけじゃなく、自分との対話もできる場所。「余」って大切だなぁと体感するし、新たな旅のスタイルというか、観光地化されていないここだからこその、スタイルなのかなぁと思う。どんな毎日がはじまるのか、たのしみ。

▼アヤちゃん体験記の続きはこちら


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