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VOL30 アーサー放談(2023年11月14収録)

2021年5月からはじめた「アーサー放談」が30回を重ねる事ができました。
アーサーさんの遠回しで、脱線を繰り返しながらも、新しい発見をさせてくれる長~い動画にお付き合い頂きありがとうございます。
僭越ながら有料とさせていただいていますが、毎回20名~30名の方に御覧頂いています。PRをせず、ひっそりとnoteで続けてきましたが、御覧頂いている方々に感謝いたします。
さて、節目のVol30は、力が入りすぎたのか、枕が長すぎて、予定していた紙芝居までたどり着けませんでした。(2時間27分)

オープニング~後戻りできない「アーサー放談」
30回目にふさわしい内容になるかどうか・・・・・・おるおそる語り始めたのは「G7広島サミット」のネタから。
アーサーさんはこの期間、広島から脱出していてそうですが、今更注目したのは、「インド独立の父」とされるマハトマ・ガンジーの胸像。平和記念公園近くの緑地帯に置かれたのですが、サミットに招待されていたモディ首相が除幕式に参加しました。この胸像は高さ約2・2メートル、幅約1・8メートル、奥行き約1・2メートル。駐日インド大使から寄贈の申し出があり、ガンジーの唱えた「非暴力・不服従」の理念が、市の掲げる「平和文化」の振興に一致するとして受け入れることを決めたそうです。
デザインはインド人の彫刻家ラーム・V・スタールさんですが、この人は世界一大きな銅像を作っていて、台座を含めた全高は240メートル!

広島市にガンジー像寄贈「国境超え平和を」…モディ首相自ら除幕
世界一高い182メートルの像(インド)

34'00”~STOP GENOCIDE IN GAZA
11 月 11 日(土)に「STOP GENOCIDE IN GAZA」というイベントが原爆ドームの前で行われました。主催者によると
ガザで続けられるジェノサイド(大量虐殺)。
これは今に始まったことではありません。
16年以上にもわたってガザは封鎖され、住民は「生殺し」状態でした。
私たちの無知や無関心も、この不正義に力を与えて来たのです。
疲弊しきった貧しい住民たちの上に、今晩も巨大な爆弾が降り注がれようとしています。もうたくさんです。
私たちの沈黙を破りましょう。
キャンドルを手にし、集まりましょう。
持ち寄った光を〈広島の声〉に変え、原爆ドーム前から世界に伝えましょう。
というものですが、この行動と取り組みに関して、アーサーさんは首をかしげます。

「STOP GENOCIDE IN GAZA」の写真

58'30”~MISS ME YET(そろそろ、恋しくなった??)
アーサーさんは、8年前にトランプが大統領になると予想し、当時出演していた各番組に驚かれたそうです。2015年、ドナルド・トランプ氏は大統領に立候補すると発表し、当時、まさかこの人が勝つとは思っいなかった時期に、アーサーさんが予想したのは理由がありました。当時帰国し、様々な人と話しをすると、トランプ氏は「政治家じゃない」から支持する、「民主党にも共和党にもうんざり」という声を随分聞いたのだとか。
別にトランプのことを好きでもなく、指示をしてないのに、勝つと予想しただけで、凄まじい拒否反応。トランプ氏ほど、メディアにイメージを作られていた大統領はいないのかもしれません。トランプの吹き替えはいつだってダミ声だし、悪そうな表情の写真を使うし、分断を煽るとか言われていましたが、一方で、ウクライナやガザで大規模な軍事介入があっても、時の大統領の吹き替えや写真には悪意を感じることはありません。それにしても、もしトランプ氏が2期大統領をしていたら、ウクライナやガザはどうだったのでしょうか。

MISS ME YET

1°18'51”~「週刊現代 中国深層」カリコ博士
週刊現代の「中国深層」というコラムにノーベル賞受賞のカリコ博士についての記述が。このコラムにアーサーさんが猛烈なツッコミから、事実をあぶり出します。

週刊現代 中国深層

1°41'40”~long COVID(ロングコビット)?

新型コロナウイルス感染症の後遺症は、英語では「long COVID」となるのだそう。症状としては倦怠感や抑うつなどが多く・・・・という「HealthDay」の記事を紹介。
「HealthDay」は、50以上の欧米の主要医学誌で、その中で有効なニュースを厳選して医療従事者に届ける最新の医学・医療に関するニュースコンテンツです。アーサーさんは、記事の書き方や、記述テクニックについて意見します。

※長い動画ですが、お時間のある方はどうぞ御覧ください。内容が内容なので有料とさせていただいています。また、動作環境によってはもたつく可能性があり、3つに分けた動画も用意しました。

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