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女を振り切れ!

★3月13日(金・夜) 厄落とし、コロナ祓いに、「音」の「歌」で。

『覚醒LIVE「OTODAMA」』

洗練された音楽、不思議いっぱいのトーク、祈りと瞑想による、法悦(ホーリー・エクスタシー)を共有しませんか?恐れではなく、愛と喜びの世界へ。→詳細・お申し込み

*会場側からNGが入らない限りLIVEは予定通り行います。 *すでにお申し込みで、免疫疾患などをお持ちで不安のある方はキャンセル対応をします。 *当日は消毒などの対応はします。 *しかし、陽性反応の半数が「無症状」という事実は知ってください。 

では、コラムスタート!

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戦場に旅立とうとする男の背中に、

「行かないで!」

と、女の声が聞こえるものです。

それは恋人や妻(新婚だな笑)かもしれないし、母親かもしれない。娘かもしれない。女性というのは愛する男が戦場に向かうのを止めたくなるもの。

さて、今日は「男性性・女性性」「パートナーシップ」に関する話です。

世界には原理として二つのエネルギーの「質」がある。「男性性」のエネルギーと、「女性性」のエネルギーがある。

ある意味「対極」の働きであり、宇宙を動かす「陰陽の法則」とも言えるだろう。

男性性、女性性とつくと、男と女でそのまま考えるのが確かにわかりやすいが、男の中にも女性性はあって、同様に、女性の中にも男性性はある。

なにが言いたいかというと、冒頭の男女のやりとりはカップルのやり取りだが、常に“個人の中”で存在するという事だ。

男性性の主な特徴を挙げよう。

「発展」「活動」「方向性」「行動」「現実」「創造」を司る。

もう少し砕いていうと、

ビジネス、勝利への欲求、ワクワクした気持ち、〇〇に行きたい!〇〇をやりたい!アレをヤリたい!(笑)など、欲求と、その行動原理が、男性性のエネルギーだ。

女性性は、これらの反対の要素だと思ってもらっていい。

「安定」「休息」「全体的」「空間・場」「想像」「許し」

男性性が、動きそのものを表す「電気」であり、女性性は、電気が動き回れる安定場、空間、「磁場」に例えられる。

より成熟した女性性は、磁場の中に圧倒的な「磁力」を持つが、磁場の行き届かない一種の「コンフォート・ゾーン」とも呼べる未知の領域には、磁力は及ぼせない。

故に、磁場内での、安心できる場所での活動を好む。いわば「安定志向が強い」ということであり、これは『変化が苦手』ということだ。

だから、常に磁場を一直線に飛び出し、変化を求める男性(性)に「行かないで!(変化しないで!この安心の磁場に居て!)」と言ってしまうのだ。

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