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探求文庫 #120  「心理」を学ぶ スキャンダルの仕組みについて。


「心理学」なんて一口に言っても、精神分析から社会心理学、行動心理学、集団心理とか、とかく色々と枝葉があります。

しかしいろんな解釈があれど、大まかに言うとある種の「統計学」的な要素はあります。つまり、

「人間って〇〇な時は▲▲だよね」

という、統計上でマジョリティ(多数)になるようなものがバックボーンとなってます。

しかし最近はは遺伝や脳科学などの科学的な情報も交えて、人間心理のことを論じています。

これを学ぶことが有意義であるかどうかはさておき、僕はやはり「人間を知る」ってことは、つまりは「自分を知る」ってことにも繋がるし、人間の性質や本質を学ぶと、他者に対しても寛容になれる部分はあると思うので、学んで損はないと思います。

もちろん、僕も専門的に学んだわけではありませんし、あくまでも自分の実体験と、外部情報を照らし合わせて、整合性や信憑性を精査し、活用します。

今日はそんな「人間って〇〇だよね〜」な話です。

人間の性質なんて言っても色々ありますが、例えば、世のスキャンダルや炎上の仕組みについて。

ちなみにこれは、心理学であり、遺伝レベルでの話もあります。

まず、人は自分よりも「上位」に感じる人間がいると、それを「損失」と捉える傾向があります。

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