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表象の臨界 -マルセル・デュシャン

現在、表象することの臨界を考える、と・・・
*マルセル・デュシャン以降、あらゆるものが芸術となった。
ファインアートから、現代美術(コンテンポラリーアート)ではなく、それらは同軸に多様な形態で存在している。
何れにしても、デュシャン以降は、アート(表象)する者は、"その作品よりも、制作者の行為、身振りに、重心がシフトした"ともいえる。


例えば、表象作品の賞を得る(審査員という選ばれた人が審査して、また、選ぶ)事などは、どうでもよいことだ・・・
ただ、前例を鑑みても生きている間(短い時間のスパン)に本当の評価の出る事は少ないだろう。

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*泉:Marcel Duchamp(1887 - 1968)

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