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ほとけの国の美術@府中市美術館

府中市美術館で開催されている、「ほとけの国の美術」展に行ってきた。幼稚園児の娘も連れての鑑賞なので、「見た」というより「さらっと通った」に近いが。

館内にある絵で印象に残るのは、何枚もの地獄の絵。悪行を重ねると、より厳しい地獄に行くというもの。悪行の中には「飲酒」があり、これだけで我々ほぼ全員がアウト。閻魔さん、飲酒で地獄は厳しすぎませんか?

娘は地獄の絵には興味を示さず、館内のクイズに夢中。クイズ対象以外の絵はもちろん素通り。あとは出口付近になるハンコのコーナー、塗り絵コーナーに夢中になって、美術館アトラクションは終了。
美術への執着は薄い私だが、さすがにもう少し落ち着いて見たかったな。

府中市美術館の横には素敵な公園があり、変わった遊具があるしアゲハ、クロアゲハなども生息したので、娘は全体としては楽しかったもよう。私も、その日の記憶は、ほぼ公園の思い出に塗り替わった。まぁ、娘が楽しかったので良しとしよう。

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