アル / 気付きの青空瞑想

気付きと共にアル日常をあなたへ

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最近の記事

自分が映している現実

現実を「自分が映している」という言葉は 「自分のせいで」「自分が悪い」という意味ではない 現実の映し方には二つある 一つは 「自我の観念や感情のフィルターによって映っている」現実 この現実は フィルターとなっている観念や感情を外すことによって 消滅する あるいは 異なる意味を持って存在するようになる もう一つは 「真我の自分が計画していた」こと または 「真我の自分が自我の自分に伝えたい」こと があって映っている現実 この現実は その現実から何を知るべきなのかを知った時

    • 本当の自分の三段階

      一段階目の自分 自分を無視し 社会の常識や他人の意見・好み・規範に従う自分 二段階目の自分 社会や他人に惑わされず 自我の経験・考察・価値観に基づいて行動する自分 三段階目の自分 社会や他人はもとより 自我の記憶や思考に惑わされず 直感に基づいて自由に存在する真我の自分

      • 虚像と実像

        あなたの目に映るものはすべて虚像だ その景色を見て あなたの心に結ばれるその感覚 それこそが実像だ

        • 勇敢な魂

          誰かの人生が 可哀そうだとか 悲惨だとか もっとこうあるべきだったとか 外側から決めつけることは この世界に生まれてくるすべての人の 根本的な価値に対する冒とくである この世界に生まれてくるすべての人には それぞれに特有の人生があり それはすべからく共通の価値があって その経験は常に尊重されるべきものである その勇敢な魂に幸あれ

          私という制約

          「私」とは 自由の中に現れた「制約」であり あるがままの中に現れた「抵抗」であり 自然の中に現れた「不自然」である

          幸せに気付く

          あなたの人生には 幸せに気付くための事しか起きていないし 幸せのために必要な事など何も無い

          苦しみに対する抵抗

          私は、 「苦しみに対する抵抗」を「私」と呼んでいる その「抵抗」を直視すると その「抵抗」は速やかに消え去り 苦しみだと思っていた感覚と それを包み込み、 かつ影響を受けないわたしだけが残る

          苦しみに対する抵抗

          人間の根本的な価値を変化させるもの

          立派な事をすること 立派な事を考えること 立派な家に生まれること 立派な家族がいること 立派な教育を受けること 立派な成績を取ること 立派な職業に就くこと 立派な仕事をすること お金をたくさん持っていること 容姿が美しいこと 特技があること 人脈があること その他 どんな事をしようと どんな物を手に入れようと それをする前とした後のあなたの何が変わるというだろう 何をすることもしないことも あなたの根本的な価値を変化させることは無い

          人間の根本的な価値を変化させるもの

          主人公になったあなた

          漫画の主人公が漫画の世界をくまなく探し回っても その漫画の作者や読み手を見つけることはできない 本来のあなたは その漫画を描いた張本人であり、読み手である 今その漫画の全体を手に持っていて 全てのページにいつでもアクセスできる パラパラとページをめくって全体を一気に眺めることもできるし 結末が気になったならば 最後のページをチラっと見てしまう事もできる それができないルールを楽しむために あなたは主人公になったのだ

          主人公になったあなた

          誇り

          誇りは 優越感ではない 他人より優れているから 自分より劣っている者がいるから という理由で 自分に誇りが持てるわけではない 自分が誰の付属物でもなく 誰とも違う自分自身の人生を生きていて その人生において常に自分にとっての最善が起こっていることを知ること そこに真の誇りがある

          心の揺れ

          何かについて心が揺れることが その何かを超える原動力になる 何かについて心が揺れることが その何かを俯瞰できる場所にジャンプするための助走になる

          本当の安心

          本当の安心とは 何かが起こらないことを指すのではない 何かが起こっても良いと思えることを指すのだ

          すべての感情は幸福の内

          全ての感情は 真我の幸福の中に生まれている あなたの幸福の中に 不幸が生まれ 去っていく あなたの幸福の中に 悲しみが生まれ 去っていく あなたの幸福の中に 寂しさが生まれ 去っていく あなたの幸福の中に 怒りが生まれ 去っていく あなたの幸福の中に 楽しみが生まれ 去っていく あなたの幸福の中に 喜びが生まれ 去っていく あなたは不幸を感じながら かつ幸せであることができる あなたは悲しみを感じながら かつ幸せであることができる あなたは寂しさを感じながら

          すべての感情は幸福の内

          二つの幸福

          幸福には二つある 一つは 自我にとっての意外であり 物事が期待よりも良かったという稀な感覚である もう一つは 真我にとっての普通であり 物事・期待・比較の外側に存在する恒常的な感覚である

          一つの視野に心と世界

          あなたという観察者の目には 同じ一つの視野の中に あなたの心と世界が同時に映っている あなたと世界の境界線は あなたの心を包んでいる体の表面にあるわけではない 心と体と世界はすべてあなたではない 心と体と世界は、 心と体と世界の観察者であるあなたの内側に 境界無く表れている刹那の幻のことだ

          一つの視野に心と世界

          幸せを覆い隠すもの

          幸せは本来、無条件なものだ 今まで学んできた数々の固定観念によって 幸せに条件を付けることで 本来常にそこに在った幸せを 覆い隠してしまっているだけであると看破し あなたがあなた自身に対しして 幸せは無条件であると許可しない限り あなたは無条件の幸せを受け取ることができない