記憶力がなくても、諦めない
古代の人は本が産まれたときに「ヒトは記憶を辞め、退化する」と心配したそうです。実際どうでしょうか?
本は沢山ありますが、ヒトは決して退化していません。必要なものだけ記憶して、必要でないものは保管という選択をして、大量の情報を扱うようになりました。
しかし本にある情報は必要な時に探して見つけるものだったと思います。
一方現代の情報は世界中を相互に高速移動していて、私達はその渦の中で溺れないように必死です。
毎日大量の情報が業務でも感情ででも処理させよう処理させようと、押し寄せてくるような気がしています。
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最近気がついたのですが、毎日の業務で、流れてくる情報が凄く多い。しかも記憶しておかないといけないことが多すぎるということ。
私が同時に進めている案件が、数えてみると37件。それ一つ一つに経過があって、考えるべきことがあって。
ちょっと待って。。笑
これは、流石に記憶するのは無理でしょう。。
親も言っていました。私は記憶力が悪いのです。
いつもメモは取っていたけれど。
いつも付箋を使っていたけれど。
いつもスケジュールは使っていたけれど。
忙しい、覚えられないと思ってはいたけれど、まさかここまでとは。
こうなったら、記録にも工夫が必要です。
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昔、暗記の大会に出る方の記憶方法をテレビで拝見したことがあります。
その方達の記憶方法に驚きました。
記憶する時に、脳のメモリをエクセル表のように縦横に割って、座標にして覚えるということでした。
脳をそのように扱う方がいるなんて、そんな方法なんて想像もつきませんが、アプリならあります。
LINEのグレープトークルームのイメージで、
一つ一つの案件に関して、ルームを作り、それを時系列に記録していく。出来れば、同じ仕事をしている仲間と共有していく。
画像や、気付いたこと、考えたことをその瞬間に記録していきます。
アプリは速くて記録も検索、呼び出しも一瞬です。
「記憶」という遺伝要素が高かった能力をアウトソーシングすることで、記憶力の高い方と同じ、上手くいけばそれ以上の情報を使いこなすことが出来るのです。
アプリを第二の脳として使うことは、とても良いです。猛スピードで記録を呼び出してくれるので、ほぼ自分の脳を使うことと変わりません。
そして、すっかり忘れていたことまできっちり覚えていてくれています。優秀です😊
この、記録方法。皆さんすでに知っていたかもしれませんが、私にとっては革命的でした。
特に何が革命的かというと、、
休みの日にすっかり仕事ことを忘れて良いことです。
アプリが全部覚えていてくれるからです✨
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