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ローマ TRAMEZZINO(トラメッツィーノ)コルネット マリトッツォ


ローマ・テルミネ駅

ナポリから電車に乗って一路ローマへローマのテルミネ駅へ!夜に到着してとにかくホテルへ。そして翌日に活動することにする。ローマでは・マリトッツォ・ロゼッタを探したいと思います!!

朝早く暗いうちは、まだローマの街の様子もわからないので、とりあえず駅!!
駅のパン屋さんをチェックしようと思う。

イータリーは、まだやっていない

駅のパン屋さん(コルネットやフォカッチャサンドなどなど)

パン屋さん発見

ペストリーなどが多く並び、
奥のコーナーはお馴染み立ち飲みのコーヒースタンドになっている。

お店はグリラーがあって温め直してくれる。

ローマでよく目についたのがこの小さな一口サイズのピザ。
もちろん、他の町にもあったのだけど、ローマはすごく目立つ気がした。
(他の地域はいわゆる1枚天板にダーーーって大きく伸ばしてカットして販売するタイプ)

フォカッチャのベジタリアンがある。なすとズッキーニがサンドしてある。

薄いフォカッチャのサンドイッチが多い。

コルネット
イタリアでよくみるのは、このように上にカスタードとかチョコが絞ってのせってあるもの。なかに入れたりしなくて上にちょいと乗っているだけ(ホテルとかでもよく見かける)そして、生地はクロワッサンタイプではなく、ブリオッシュフュユテのタイプが多く見受けられる。だからバリバリというよりふっくらクロワッサンでそれはそれで美味しい。

このバリバリも癖になる。
1個買って帰ってきたけど粉々になっていた。


❤️ TRAMEZZINO いわゆる日本みたいな三角形のサンドイッチ


いわゆる日本みたいなサンドイッチもある。
この三角形のサンドイッチの名前は
「TRAMEZZINO (TRAMEZZINI)」トラメッツィーノ トラメッズィーノに聞こえるのだけど、いわゆる日本でよく見る三角のサンドイッチを指すのですが(かっこのなかは複数形)
この表示は
「TRAMEZZONE COTTO E FROMAGGIO」と書いてある。
この「TRAMEZZONE(TRAMEZZIONO単数)」は、このパン自体を指すみたいです。ちょっとイタリアのサイトを調べているのですが、TRAMEZZONEだと具の入っていないいわゆる食パンがたくさん出てきてTRAMEZZONEーBROT とか書いてある。だから、COTTOが調理済みとか火を通したとあるので、火を通したチーズ?のサンドイッチなのか・・・。
ということで、このように表示名と擦り合わせていくと面白いが、
店独自の「商品名」で出しているのか、一般的な「名称」なのか判別つけるのがなかなか難しい。




クロッカンもたくさん売っている。

また別の店。
ここは右手にコーヒースタンドがあって、飲んでから電車に乗るみたい。

とにかく、コルネットがたくさんある。

コルネットサンドもたくさんある。
意外に安い。

サンドイッチが本当にたくさんある。

アプリコットのクロスタータ(タルトのこと)も美味しそう!!

先ほどのお店の方が安い(というか具の内容が高いのかな・・・)
全体的に高い

コーヒースタンドではイケメン風のお兄さんがニコニココーヒーを出していた。

こちらは、お肉屋さんがサンドイッチを作ってくれる的なお店。
ハムがとても美味しそうだった!!

イジニオ・マッサーリ(IGINIO MASSARI)

駅で少しおしゃれなお店(開店していない)
後ほど調べたら、かなり有名なイタリアのパスティチェリア界の巨匠のお店らしい。いつかお店を訪れたい。コロンバが大量。色々な味がある。

プレーンやショコラやピスタチオが主流

箱に入って売っているので、持ち帰りにお土産にしても良いのかもしれない。

明るくなってきたので町に繰り出す。

サンタマリア・マッジョーレ寺院


ホテルから近いサンタマリアマッジョーレ寺院
外観は朝の写真ですが、中に入りたいのでホテルから近いので午後にまた訪れる。
とても美しいので絶対に中は必見!!

無料で入ることができるのでぜひ!!

朝早くからバールはやっている。
駅の方に戻って浴場後の遺跡を見にいく。
とにかく、ローマの街は至る所に遺跡だらけ・・・いちいちガイドブックに載っていないものもある。

ディオクレティアヌス帝浴場跡とサンタマリア・エ・マルティリ教会


あとこの松「笠松」という。ローマやイタリアの至る所にある。

雨上がりの早朝。人っ子一人いない(というかまだ空いていないので入れない)とりあえず外から写真を撮りました。

❤️ マッジョーレ門とエウリュケスの墓

写真はgoogleより

ローマの観光マップだと一番はずれというか、
マッジョーレ門とその手前にあるエウリュサケスの墓に向かう。
マッジョレー門は車の通りとトラムの通りがあって広角じゃないので変な写真しかなかったのでグーグルページの写真をお借りしました。

その前にある門はプラエネスティーナ門(現在はマッジョーレ門)です。52年に第4代皇帝クラウディウスがクラウディア水門と新アニオ水道を完成させた時に街道を横断するために作ったアーチ橋で、自然を制覇して水道を建造したという工程の勝利を記念して「凱旋門」として真っ白な大理石で作られたそうです。その後3世紀にアウレリアアヌス城壁を気づく時にすでに存在したローマ水道の水道橋の構造を利用したために、この凱旋門も取り込まれ「城壁」になった。この門がマッジョーレ門と呼ばれているのは1.4km離れたサンタマリアマッジョーレ大聖堂(この記事の上に記載してあります)に向かう通りがこの門からまっすぐに大聖堂まで延びているからである。

調べたサイトは門に組み込まれてるように見えたが違った。
近くは柵があり近づけず道路か取るがブレブレ(こっそり中に入ってしまおうかと思ったけど諦めました)
iPhoneで望遠でさらに拡大したからあまり良く写らない。

麺台と真ん中は石臼を馬かロバがひいている。
反対側に回って写真を撮る。左端は窯出ししてる逆光で・・修正するも・・・

この丸いものは、パンをこねた容器とか、粉を計量する容器とも言われている。
パン作りをしている様子が描かれていて、左に窯から出す人がえがかれていたり、麺台の様子も!真ん中あたりにロバが石臼を回している様子を見ることもできる。
ポンペイでも石臼はあったので、大体のデカさも同じくらいなのかなと。
とにかく、遺跡マニアじゃないのですが、ポンペイから引き続き遺跡がとても気になる。

このサイトだと、おそらく2枚写真を1枚にしていると思います。
水道橋や門には組み込まれていなくて離れています。
サイトをDEEPLで翻訳しました。原文を読みたい方は上のサイトよりどうぞ!!
「ポルタ・マッジョーレの近くで見ることができるこの建造物は、アニエネ凝灰岩とトラバーチンで作られた地下の上に、トラバーチンのブロックで覆われた袋状の石組みで構成されている。
パン職人エウリサケスとその妻アティスティアの墓は、ラビカーナ通りとプレネスティーナ通りの間にあり、不規則な四角形のプランになっている。現在はポルタ・マッジョーレ門のすぐ外にある。部分的に保存されているこの建物は、アニェーネ・チューファとトラバーチンで作られた地階の上に、トラバーチンのブロックで覆われた袋状の石組みで覆われている。現在はカピトリーネ美術館に保存されている二人の配偶者の大理石のレリーフは、おそらく東側ファサードにあったものと思われるが、ポルタ・ラビカーナ-プレネスティーナのオノリアの塔の解体工事によって失われてしまった。このモニュメントの特徴は、上部に配置された円形の空洞で、これはオーブンで使われていた捏ね機を象徴している。これらの要素は、フリーズにも描かれており、パン製造の様々な段階が、所有者であるエウリサーチェと国家高官の前で表現されている。
エウリサキスという姓はギリシア語由来で、マルクス・ヴィルギリウスの自由人(解放された奴隷)であったことがわかる。彼は、ピストリアの活動を通じて富を築き、その職業の記憶を墓の造形装置に残したかったのである。実際、西側に刻まれた碑文は、残りの3面にも同じように刻まれており、"est hoc monimentum Margei Vergilei Eurysacis pistoris redemmptoris apparet(これはマルクス・ヴィルギリウス・ユリサキスの墓である)"と記されている。
故人の遺灰を納めた骨壷(現在は国立ロマーノ博物館に所蔵されているが、1つしか見つかっていない)はバスケット型で、おそらく現在は失われている東側に置かれていたと思われる。
現在は保存されていないが、L.カニーナによる復元図に見られるように、屋根はおそらくピラミッド型であった。
墳墓の年代は、共和政時代末期からアウグスト朝時代初期(紀元前30~20年)とされている。
その後、ホノリウスの時代にアウレリアヌス城壁の見張り塔のひとつに挿入され、1838年にラビカーナ門に関連する建造物の取り壊しの際に初めて発見された。」

ポンペイに行った時の話もいつかご覧ください。
ポンペイ(ナポリ考古学博物館とポンペイの遺跡)|Tomomi Okamoto

ローマ観光地巡り

コロッセオとコンスタンティヌス帝凱旋門

コロッセオにつく。
まだ朝早い。本当は中に入りたかったのですが、バチカンのチケットとの時間の兼ね合いで、
難しかったので(ローマがどれぐらいの広さかわからなかったので・・)コロッセオの中は断念した。
朝早く空いている間にコロッセオを一周した。
あなが空いていて釘が刺さっていたが釘はとある時代に盗まれてしまったとか、
上の穴からドームのような帆をかけていたとか、入り口には番号があったとか。
色々解説書を片手に見学した。


コンスタンティヌス帝凱旋門を抜けてフォロ・ロマーノを見学するか迷ったのですが、朝早くて空いていない可能性があったので外をぐるりと回ることにする。

チェルマッシモと真実の口

しばらく川のほうに歩いて行くと、チルコマッシモがある。
馬車の競技場跡地のようである。

映画で「ベンハー」というものがあると母が興奮していっていた。
知らんがな・・・ユーチューブをググってみたのですが、
テーマ曲に写真が貼り付けてあるだけだったのでウィキペディアより写真をお借りして貼り付けました。

要は馬車レースですね。いつかチャンスがあったらみてください!!
パラティーノの丘を右手に見ながら歩く。
そして真実の口のあるサンタマリアインコスメディ教会へ行く。

朝早くて空いていない(9時から)
仕方なく特撮状態で柵から手を入れて写真を撮る。
ってやっているうちに時間が来て入れた。

色々こいんを入れる場所があって自分の国のところに寄付をする。

母はとりあえず口に手を入れて大満足WW

そのまま川に出る。

テヴェレ河とティベルーナ島

川には中洲があって「ディベルーナ島」と言ってパリのシテ島みたいな感じ。
病院がある。うまく撮れなかったのですが、右奥にあるのがローマ最古の橋。
ちゃんとアーチ型になって水圧に耐える構造になっているとのこと。
前日まで大雨だったのでコロッセオもドロドロだったのですが、水嵩も多くゴーゴー流れていた。

サンタマリア・トラステベル教会とダンテの家

ダンテの家がある。
その橋を渡ってトラステベレ地区に入る。ローマの下町の飲食店が並んでいる。
その中にサンタマリアトラスベレ教会があってそこはローマ最古の教会があるという。3世紀に建立されたという教会。ぜひ見たいと思って行くのですが、

必ず大通りから真っ直ぐいく道だけを通ってください。
出来るだけ人通りの多い時に向かうようにしましょう。
人気の少ない時にうろうろするのはあまりおすすめしない場所かもしれません。特に、近道して川に出ようと1本間違えるとかなり怖いです。気をつけてください。
来た比較的広い道をそのまま戻ってください。(人っこひとりいなくなって、壁には落書きだらけで・・・若者がタバコ吸いながら屯しています。危ないかもしれません。)

とにかく教会について

丈夫に金の細工が施された壁画がある。
中にはいる

やはり古い教会は窓がないので暗い。

床はモザイクが施されている。

祭壇

ナヴォーナ広場とその周辺

河から少し観光地へと入っていく。川はくねくねしているので方向感覚が結構狂うので、気をつけて方が良い。ナヴォーナ広場へ着いた。雨上がりで人通りも少ない。珍しいらしい。9時を過ぎると人がたくさん。さらに夏はぎゅーぎゅーらしい。

途中、すごく素敵なケーキを発見。
ケーキの名前がわからなくて残念

レストランの店先にアーティチョークが。今の時期はとてもよく食べられるらしい。スーパーでもよく見かけた。

至る所にパック(復活祭)のお菓子がたくさんある。

少し歩くと遺跡とか史跡とかばかりで覚えきれない。
とにかくローマはポンペイもそうでしたが「水が豊か」ということ。
ちゃんと治水と水道がなっている。地下水を使わないので地盤沈下もしないということです。

まちの至る所に水路があってこのように水道がある。
下に溜めてあるのは犬用だとか。
ブラタモリでも、昔の水路とかやっていたみたいですね(実は1度も見たことがないブラタモリ)

雨が突然降ったり止んだりと、日本の春の嵐みたいな感じ。
「こんな雨がすごく降るなんて初めてだよ」。
ガイドさんも「もう本当に気候が変」と嘆いていました。
焼き栗を少し買い食いしてみた。
ホフホフとして美味しかった(剥きやすかったがかなり熱い。火中のクリを拾うとはこのことだなと)

FORNOはオーブンを意味する。
昔はパン屋さんだったんだと(今は違うお店)
ジェラートやさんも目につくようになってきた。


❤️ ROSCIOLI(ロショーリ)


ナヴォーナ広場からパンテオンの周辺はパン屋さんも多い地区になる。

このパン屋さんにはいってみたかった。名前は??でとにかく入ってみる。
全体的に美味しそうなパン屋さんです。そしてロゼッタも美味しかった。
私は予備知識なしにパン屋に入るようにしています。じゃないと、頭で食べてしまうから。自分の直感と街の人がどんな様子で買い物をしているかなどなど。そして帰国してから「なるほど」って感じなのです。

コロンバもたくさんあるし
ほら!フォカッチャとかピザとか。
でもあまりフリッテッレみたいなドーナツは見なかった。
やはり時期が少し遅かったのかな。

ここのお店はすごく良い匂いがしていました。

とにかく、パン屋さんになると食事パンを見かけることが多いのですが、
カフェみたいな場所の方が圧倒的に数が多い。
イタリア人は朝食に甘いものをガッツリ食べるイメージもある。
だから真ん中あたりにあるクロスタータ(イタリアで伝統的に食べられているタルトでタルト生地はしっとりしていることが多い気がします)をよく見かけます。
中のジャムは地域特産だったり、それに寄って名前が違ったり。
前回のナポリはパスティエッラはリコッタチーズのフィリングだし。

コロンバの小さいものを買う。1つくださいと指をさす。
これ?これ?とあれこれ指してくれる。
どれでもいいよ・・・と思ったのですが、今考えると「味が全て違う」みたい。私が買ってきたやつはりんごだった。

そして、生地もパネトーネではなくバターケーキだった。
そんなコロンバも色々な種類を売っている。

レストランのデザートで出てくることも多い。下の写真はレストランのデザート。
バターケーキのコロンバが出てくる(2箇所そうだった)
う・・・胃もたれ系になる。でも、結局食べちゃう美味しさ。

比較として、プリンチの発酵菓子のパネトーネの内層は

このような感じ!!
すごく黄色が鮮やか。めちゃうまです。
後日、コロンバだけをまとめてみたいと思います。

パンテオン

パンテオン!

大きくて迫力がある。
パンテオンの近くでローマ大学のすぐ裏の有名なカフェへいく

❤️ サンテウスタキオ・イル・カフェ(Sant' Eustachio Il Caffè)

ここは手で泡立ててくれるお店なんだとか。

ちょっと飲んじゃった・・・生ぬるくて甘いが定番。
甘いカプチーノちょっと幸せでした。
手立てなのでクリーミーな泡。美味しかった!!
ぜひこのお店お勧めします。
santeustachioilcaffe.com

チョコも買って食べる。
イースターのお菓子もたくさんある。

可愛い黄色のビアレッティー

お土産に買ったチョコ

カンノーリがたくさんある。

コルネットも

とにかく甘いパンやお菓子と一緒に食べる。


スフォリアテッラもたくさん。

麻袋がおしゃれだったので、カンパーニュの下に敷くのに使うかと思ったのですが、重いのでやめた。母が疲れたので椅子に座って飲んでいたら「座ると別料金なんですよ」と言われた😱

❤️ マリトッツォ


すっかりマリトッツォを探すことを忘れていた。
このカフェにはなかった!!ということは、ローマにマリトッツォはないのか!?!?!?(同時にロゼッタも探していたので・・ロゼッタはなかなか最初みつからなかった)

1個見つけるとその後は目につく目に付くマリトッツォ
ロゼッタはパン屋さんにしか流石になかったので探すのは苦戦した。

日本はブリオッシュに丸パンの形でしたが、
こちらのは、ドッグパンと丸ぱんの間のような形で
生地は牛乳ぱんみたいなカサパサっとしたものに、甘さ控えめのクリームがたっぷりという感じです。

いちごとピスタチオが多い。あとオレンジぴーるも。
大体クリームはそんなに甘くない。
でも乳脂は結構高いのかな・・軽くない。

ということで、他のパンも見てみる。

コルネットをよくみるとヌテラとかカスタードが上に載っている。
結構この上にペロってのせてあるものがイタリアは多い。
日本は、焼き上がって中に絶対に入れている。
(そもそも持ち帰りの時に汚れないので、綺麗に売りたい日本はなかに入れる)
ミラノのプリンチ↓も中

これはベルギーのお店も中に入れていた。

カフェとかにガサガサって置いてある。
でも値段がやはりローマの観光地価格になっている。
ナポリはやっぱり物価は安いのだ。

母がジャラートを食べたいというので。
ローマの休日ごっこと行きますか。
ってスペイン広場じゃないし(スペイン広場の階段は飲食禁止)

マリトッツォを齧る。
キメが細かくてカサッとしている。ローマのマリトッツォはこんな感じが多い。

レストランのデザートに出てくることもあるというが、街中のカフェやバールでこんな感じに売っている。

夏場はどうしているのだろうか・・冷蔵ケースなんてなさそうだし。
ローマはこんな形ですが、
シチリア島になるとこのような三つ編みになる。
これはスキーのコーチが「見つけたよ」って送ってくれたもの。

マルケ島は、細長くて生クリームが挟んでいない。

マルケ版(写真はLorenzo Vinci Italian Gourmet より引用)

そもそものマリトッツォの起源とか、それに近いパンは「食パンコース」でやっているので(やめちゃうかもしれないが2024年段階はやっている)日本は一過性の流行で過ぎ去ってしまったが、ローマは日常にある文化だから。

❤️ トレビの泉とその近くのパン屋さん

トレビの泉は、水が出てないし。
(入れ替え作業・・・)

でも近くでぶらぶら時間潰していたら出てきた。
後ろを向いて反対の肩越しからコインを投げる。動画はNOTEは無理なのでアメブロの方には貼ってある(ま、私の母のコイン投げ見てもつまらないので・・・)

ピザは少しクリスピーでパリッとして潔くトマトソースのみ。
と思ったら、横にあるハムとかのせてくれるらしい。
何気に前の二人が買って行ったのは左下のフォカッチャ。
どれぐらい?と店の人が聞いて
こんくらいって手を伸ばして30センチとか40センチとか買っていく。

実は、このタッラリ!ナポリで面白くてハマったんです。
タッラリについてはまた後日詳しくレポします。

ロゼッタ買ってポーズとってくれた陽気なお姉さんはトレビの泉近くのパン屋さんでした。

でもって、
近くに肉屋さん?パン屋さん?があった。

生ハムとかハムとケバブみたいな肉とか
注文したらパンに挟んでくれるらしい。
でも、いかんせんパンが・・・
一応ロゼッタで挟んでもらえるか聞くと「ロゼッタじゃない」と言われたので
買うのやめたから写真撮れず外の看板をパシャリ。
生ハムはめちゃうまそうでしたよ!!カフェとかたくさん本当にある。
甘いパンとジェラートとコーヒーと。有名なお店なのかやたら行列。
でもそんなに美味しそうなパンではなかったよ・・・

スペイン広場

そのままスペイン広場へ向かう。

翌日に、一人できた時が最悪だった・・・。
いきなり晴れてきた!と思ったら
くらーーーーーくなって
雨がざーーーーーーーーーーー

階段を上がりきったところの教会に避難。

雨宿りする人がたくさん。

gransole  (グランソル)

スペイン広場から少しのところにお店を発見。これはローマの1日目の様子。
なので晴れている。美味しくて前日食べていなかったものも買いに雨宿りがてら2日目も訪れた。

美味しそうな匂いと共に焼きたてが!もう雨で・・曇っていた。カメラが?それとも店のガラス?

厚焼きの具を乗せて焼くタイプと
薄めに焼いて上にフレッシュなものを載せている2タイプがあった。
母は上の真ん中のやつ(なすとか入っていた)
私は下の右から2番目のものを買ってみた。
実は下のフォカッチャはベースとなるフォカッチャの味が全て違っていた。
これは面白かった。
全種類食べてみたかったがとても無理なので。

厚焼きタイプは少しふわっもちとして美味しい。
したは少しカサっというか軽く仕上がった上に具がシンプルに載っている。
2タイプ違う。面白いと思った。帰国したら色々作ってみたい。

実は、このお店は面白くて、美味しくて、翌日も行ってしまった・・・
翌日はほらラインナップが違かった(もう少し朝早い時間)

時間によってメニューを変えているのだろうか。

タルトとかアーモンドがちとか焼き菓子。
そしてコルネットもあった。

結局はプレーンな生地を食べてみないことには始まらないと思ったので
プレーンなチャバッタとオリーブの入ったものを買った。

少し使っている粉とか噛み締めながら。 

時系列は前後しますが、
もう母は限界なので帰ることにする。バスもなかったので結局20分ぐらいさらに歩く。ちょいちょいお店を覗きながら。

甘い揚げ菓子やカンノーリの隣はボンボローニ(クリームがたっぷり詰まった揚げパン、ベルリーナラントブロートみたいな感じ)だろうか。
流石にもう変えないので外から写真をパシャ。

他にもコーヒーとかスナックとか書いてあるお店も覗く。

サンドイッチが多い。こんな感じの軽食とコーヒーとサクッと食べるのだろうか。
でも、みんな一体どこで食べるのか。店に座るスペースはないし、公園といっても・・・みんなテイクアウトで自宅で食べるのか。そんなことばかり気になった。


❤️MIGNON(ミニョン ローマテルミネ駅のお勧め)

SAPORITAより写真をお借りしました(私のは人が多すぎて・・・)

駅の奥に気になるお店があったので、帰国当日に少し寄ってみた。商品を見ると、なんかナポリ!?と思えるような商品がたくさん。スフォリアテッラやカンノーリやビニェ(シュークリーム)やババがたくさんあった。気になったので全粒粉のクロワッサンを食べたのですが、ザクザクのいわゆるフランス的なクロワッサンでした。スフォリアテッラもナポリの巨大から比べると小ぶりで食べやすく、中のクリームも色々な種類があってちょっと生菓子に近くなり食べやすかった(イタリアにしたら軽め)トラメッツィーノやパニーノのほか、ローマならではのピンサ(さっくりとした食感の薄いピッツァ)もたくさんありました。お勧めです!!
https://mignon2go.com/


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