あるえ

音符を繋げて盾を作ろう

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最近の記事

あなたたちが

乃木坂46 3期生 梅澤美波さんが好きです。 追いかけて約5年、好きな人が乃木坂46のキャプテンになりました。 そうして迎えた真夏の全国ツアー。最終日の神宮で彼女がこう語ったことを知った。 「私たちが 乃木坂46です」 私はライブに参加していないが、この言葉を見ただけで、梅澤さんの声で再生しただけで、涙が出た。 彼女がこの言葉を言うまでにどんな葛藤をしてきたのか。口に出すのにどれだけの勇気がいったのか。でもきっとこの言葉は彼女のためのものではなく、他のメンバーのた

    • 2023夏①サマソニ

      SUMMER SONIC 2023 OSAKA DAY2に行って参りました!!! 感想:暑い。以上。 まじで暑すぎて何ステージか諦めたしね。 全てがどうでも良くなった瞬間が何回かありました。 今になれば思い出話の一貫なのでこうやって人はまた夏フェスに行くんだなと思います。。あんなに苦しかったのに。。。 初Perfume!! Perfumeが好きなお友達と一緒に行ったこともありめちゃくちゃ楽しみにしていました。実は好きなバンドとタイテ裏かぶりしたのですがもう一生見れないか

      • ひとりごと

        嫌いな人間は、いますか?(不穏な入り) 私は「自分が世界の中心だと思っている人」がどうにも苦手です。 〇〇が 好き/嫌い だなんておかしい!とか、 〇〇が嫌いとか人生損してるよ!とか、 本当に好きな人に出会ったら分かるよ!とか、 普通に考えたらこうするだろ!とか、 なんで協力してくれないの?とか、 いや、なんで君の価値基準が世界共通だと思ってんの?君の好きな物はみんなが好きで、君の嫌いな物はみんなが嫌いだとでも思ってんのか?勝手に私の価値観を否定しないでください。人はそれ

        • 哀愁しんでれら

          映画「哀愁しんでれら」を見た。 途中何度もいらいらが沸点に達し、鑑賞を中断しようかと思った。 映画館で見ていたらきっと、私は腕に爪を立てていただろう。 幸い家に一人だったので、自らを傷つけることなく見終えることができた。 ネット上ではこの胸糞の悪さから見なきゃよかったというレビューも散見されたが、私は「見なきゃよかった」と思うことこそが「見てよかった」と感じる要因だと思う。気分が悪くなりたい方はぜひ。 ※以下ネタバレを含む 真面目な話、親が享受してきた家庭環境を子供に与え

        あなたたちが

          勝手に代表作を決めよう

          俳優が好きです。 俳優を通して役を見てはいけないと思いつつ、俳優が好きなので無視できないです。俳優を通して役を見、役を通して俳優を見ています。すみません、野暮で。 私的代表作を記していきますのでキャスト視聴のご参考までに。 ・広瀬すずー「ちはやふる」  俺はもう10年広瀬すずが好きなんだよ。情報解禁されたときの高揚感から日本アカデミー賞の受賞も含めたらちはやふるしか考えられねえんだ。喜怒哀楽に全力な千早が愛おしくてたまらんだ。 下の句冒頭の「お願い、誰も、息をしないで」。セ

          勝手に代表作を決めよう

          川谷絵音の楽曲に生かされています5選

          川谷絵音の楽曲に、生かされています。 出会ったのは多分中学生くらいで、なぜ聞き始めたのか何をはじめに聞いたのかは全く覚えていないですこれは私の脳のキャパの問題。 ただゲスの極み乙女。(出会った頃の名前で呼ばせてください)から始まってindigo la End、ジェニーハイ(は最近だけど)、更には提供曲まで網羅している自負が、あります。 私の人生にはいつも川谷絵音の楽曲が流れていました。 つーわけで、結局あんたはどの曲が一番好きなんだよ?を決めていきたいと思います。 ……

          川谷絵音の楽曲に生かされています5選

          「先生、私の隣に座っていただけませんか?」

          時間があり余っておりかつ映画記録ブームに突入しているこの上昇気流に則り、面白かった映画について語っていこうと思う。 ちなネタバレはしないよう善処します(善処します)。 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09PB4F1QJ/ref=atv_dp_share_cu_r 「先生、私の隣に座っていただけませんか?」 黒木華演じる漫画家が描く、夫・柄本佑の不倫に対する腹いせなのかフィクションなのかなんなのか とにかく意味深な漫画に翻

          「先生、私の隣に座っていただけませんか?」

          そう僕たちは思うより勇気があると分かって欲しい

          乃木坂46 3期生 梅澤美波さん。 私の、大好きな人。 3期生が加入した当時、私には別の推しがいた。 推しの卒業・引退後 なんとなーくグループを見ている中でもちろん彼女のことは認識していた。ビジュが好きで工事中での発言が面白い、そんな少し気になる存在であった記憶がある。 そして、転機が訪れる。 2018年5月11日(奇しくも私の誕生日である!)。 乃木坂46が、フルメンバーで生駒卒業後初パフォーマンスと銘打って某ステーションに出演した。 梅澤美波さんは披露楽曲シンクロニシ

          そう僕たちは思うより勇気があると分かって欲しい

          66号線

          この世でいちばん大好きな、66号線という曲があります。先日、初めてライブで聞くことができまして。中学生の頃から何回も何回も聞いてきたのに、まだ味がするんだよなあ。 これ以上肯定してくれる曲に出会ったことがなくて。 究極の全肯定だと思うんです。 BUMPの曲に救われて、支えられて生きてきたリスナーがたくさんいて。それを彼らも分かっていて。「BUMPの曲があるから生きていけます」というリスナーからの言葉に対して「僕が見つけるまで生きてくれてありがとう」って返す人たちなんですよ

          「変わらないために変わり続ける」

          自分の人格はSEKAI NO OWARIでできている、と最近ふと感じる。 10年前にラジオで『眠り姫』をきいたあの日から、何回も何回も、聴き飽きた筈の歌をきき続けているのだ。 学び得たことや大切にしている言葉はもう数え切れないのだが、「変わらないために変わり続ける」もその一つである。 当時小学生の、浅い頭脳しか持っていなかった私は「変わるのか変わらないのかどっちなんだよ」と思っていた。非常に浅はか。 それから私は「変わらないために変わり続ける」の意味を見つけることを、人生の

          「変わらないために変わり続ける」

          「彼女がいる人と遊ぶなんてありえない」

          前書き 書き終わって読んでみたらかなーり痛い人になってしまった気がするし、関係性のある人に読まれたら嫌われそうな気がしてきた。。途中にも書いてあるけれど、他人の考えを否定したいわけでも自分が正しいと主張したいわけでもないんだよーー何卒 「彼女がいる人と遊ぶなんてありえない」と言われたことがある。 私はこれが分からない。私と彼は友人で、それ以上でも以下でもない。そこになんの問題があるのだろうか。(余談として私の痛エピソードを述べると、元彼に「クラスの女の子とライン交換していい

          「彼女がいる人と遊ぶなんてありえない」

          素敵な人

          私の人生で唯一とも言える誇りは素敵な方々に囲まれていることなんですね。最近親しい人の素敵な一面を見つけたので、備忘録としたいと思います。 すごくかわいい人がいまして。それは顔が整っているとか私のタイプだとかの話ではなく、容姿を含めた全体像がとてもかわいい。そんな彼女と連泊する機会がありました。詳細は省きますがそれは楽しい旅行ではなく、精神も体力もぎりぎりの状態でした。私を含め別の人は帰ると同時に座り込みあ〜お風呂入らなきゃ〜と唸りながら全てのやることを後回しにしていたわけで

          素敵な人

          Half time Old がアツい

          Half time Oldのリリースツアー大阪に行って参りました。先に言っておきます、新譜「身体と心と音楽について」、名盤です。聞いてください。あの、ほんとに。 私はHtOの熱量がすごく好きで。初めてライブに行った時、誘ってくれた友人にすごく楽しそうで素敵だった云々と長文のLINEを送り付けたことを覚えています。今回も例外なく、4人ともすごく楽しそうに演奏するんですよね。ステージ上の熱量と客席の熱量は比例すると思います。もちろんアツけりゃいいわけではなく静かに見るライブも素

          Half time Old がアツい

          苦手な人とサシ呑みした話

          苦手な人と呑みに行った。二人きりで。 結論から言えば、苦手であることを再確認した。無駄な時間だと感じるだろうか。いや、私にとっては必要な時間であったのだ。 はじめに伝えておきたいのは、相手が悪いわけではない。私とは合わないというだけである。そもそも私は非常に心が狭い。つまりむしろ私が悪いのだ。ごめん(伝わらない謝罪)。そして相手に失礼のない態度は気をつけたつもりである。相手がどう感じたのかは分からないが。 過程からお話すると、相手からお誘いがあった。元から苦手意識があった

          苦手な人とサシ呑みした話

          ROCK IN JAPAN FES. 2022

          夏です。8/11のロッキンに参戦しました。 私のロッキンはThis is LASTから始まりました。運良く前方エリアに当選し、10列目から鑑賞。ワンマンライブと同じくらいの距離なのに後ろは広い空という不思議な感覚。とにかく愛憎という曲が大好きなのでステージに立って愛憎の構え(なにそれ)をした瞬間にガッツポーズしてイントロで泣きました。ライブハウスいっぱいに響き渡る愛憎が最高だと思っていたのですが空に消えていく愛憎も最高でした。あなたの歌は本当に素晴らしいので、、どこまでも響

          ROCK IN JAPAN FES. 2022

          原点

          2月、SEKAI NO OWARIのライブに行った。 ライブ自体は、去年中止になった10周年記念のツアー、の、リベンジのようなもの。バンドの歴史を振り返るライブを見ながら、SEKAI NO OWARIは私の原点であると感じた。 小学生のころからセカオワのファンだった私には、ずっと語り合ってきた友達がいた。私のことではないため詳細は省くが、事情により彼女と会えない期間が暫くあり、更にコロナ禍を経て、一緒にライブへ行くのは実に5年ぶりだった。お互いにセカオワ一色だったあの頃から