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初心者の気持ち

6月に免許を取ったものの、
「駐車がうまくできない」という理由で
車を運転しようとせず、
ほぼペーパードライバーの長女。

他人のことはコントロールできない。

この前提のもと、
私からとくに運転することを強制するのはやめよう。
運転するも、しないも本人の自由。

ちょっと臆病で怖がりな性格な長女。
ずっとこのままペーパードライバーなのかな、
と思っていました。

専門学校が冬休みに入った日、
突然長女から「駐車の練習したい!」
と言ってきました。

早速、一緒に近くの公園へ。
あまり車が通らなそうなスペースを利用し、
駐車の練習。

運転じたいも約半年ぶりで、
最初は感覚を取り戻すのに時間がかかります。

私からも駐車の方法、注意点などをアドバイスしますが、
自分ができることを、
できない人にわかりやすく伝えるのは難しいですよねー。

そもそも私もそんなに運転が得意のほうじゃない(笑)

駐車の練習をしながら、
ふと、長女がまだ小さかった頃、
一緒に自転車に乗る練習をしたことを思い出しました。

たとえ最初はうまくできなくても、
何回でも失敗してもいいんだよ。
うまくできるようになるまで、
あきらめず、何度でも繰り返し練習して、
感覚をつかめるようになるまで。


自分ができること、その感覚を人にわかりやすく伝えること。
最初からうまくできなくても、何度もあきらめず挑戦することの大切さ。
主体的に自分から行動する意識。

自分もこれから、やったことのないことに挑戦することが必要になるけど、
もっと主体的に動いて、最初はうまくいかなくても、諦めず、粘り強くやって行こう!

長女の駐車の練習を付き合う中でも、様々な気づきがありました。


あのまま会社で働いていたら、心に余裕がなくて
駐車の練習を見るのも妻に任せていたかもしれないなー、
と思いつつ、娘の運転が上達したら、娘に送迎してもらい、
友人たちと飲みに行きたい、と思う今日この頃です。



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