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好酸球性胃腸炎と診断され、入院することに…

娘が昨年の夏、お盆明けから続く腹痛の原因が好酸球性胃腸炎だと判明したのが約3ヶ月後の11月でした。


腹痛は毎日ずーっと痛いのではなく、大丈夫な時間帯もありましたが、1日のうちに何度か痛みの波がやってきて、毎日朝から寝る時間までいつ来るのかわからない痛みに必死に娘は耐えてきました。

そのため、学校に登校することも難しくなってしまいました。

2学期は体育祭や旅行・文化祭・部活の大会など様々な行事がありましたが出ることもできず、とても悲しい思いをしていました。

「どうか痛みから1日も早く解放されますように✨」

と、毎日祈っていましたが、思いは簡単には届かず…本当に辛い3ヶ月でした。


原因が好酸球性胃腸炎ではないかと判明してからは、小児の消化器内科専門医と持病のネフローゼ症候群を診てくださる小児の腎臓内科専門医、両方の先生が揃っている病院で入院治療をしましょうと長年持病(ネフローゼ症候群)を診てくださっていた主治医よりお話を頂きました。

娘が長年お世話になっていた病院では、当時常勤の専門医がいらっしゃらないということで、大学病院を紹介して頂きました。

11月中に大学病院で消化器内科の先生に診て頂き、その後入院となりました。


入院してすぐに、大学病院の方でも胃カメラによる検査をすることになり、以前の病院で検査して頂いた大腸カメラや小腸カメラの結果と合わせて、診断して頂き、”好酸球性胃腸炎”という診断がされました。

原因は持病を抑えるための免疫抑制剤だけとは言い切れないそうでしたが、まずはずーっと続く腹痛の原因が"好酸球性胃腸炎"であると診断されました。


この日が来るのをどれだけ待ったか…

腹痛が続くようになってから3ヶ月半後、

ようやく腹痛の治療が始まります。

この日からステロイドを4錠内服する治療が始まりました。


今まで何度か持病のネフローゼ再発の際、入院してきた病院とは違う大きな病院に戸惑いながらも、娘の入院生活がスタートしました。


入院中の生活や経過については、また別の記事に投稿します。


またまた長くなってしまいましたが、最後までお読みくださった方、ありがとうございます。

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