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2022年6月に読んだ本

こんばんは。文字を書くより歩く方が日課になりつつあります。

この素晴らしき世界 東野幸治

一時期芸人さんのラジオを文字起こししているWebサイトをよく読んでいたので、色々な芸人さんのエピソードトークが読めて良かったです。
これを書いたのが東野さんというのがまた面白いなと思いました。

本文も面白かったのですが、取り上げられた芸人さん本人のコメントも、文体にそれぞれの人柄がにじみ出ていて面白かったです。この人意外と真面目な文章書くんだなぁとか、一行だけでその人らしいなとか。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻 暁 佳奈

劇場版を見て、小説も読みたいと思ったので購入しました。

前半はアニメと同様全力で涙腺をぶっ壊しにくる内容で、人前で読むには覚悟が必要でした。このまま代筆屋の話が続いてたら完全に涙腺崩壊していたことと思います。

後半からは代筆屋になる前の話がメインとなり、下巻に続いていくので、下巻まで読み切ってからまた感想を書きたいと思います。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 下巻 暁 佳奈

下巻はヴァイオレットとギルベルトの話に挟まれるような形で、郵便社の人たちとの絡みが少々ある感じでした。

私は、上巻の最初の数話のようなオムニバス形式でのヴァイオレットと依頼人の話をまるまる一冊読みたかったのだと、下巻を読み終わってハッキリわかりました。

とはいえ、今巻が面白くなかったというわけではなく、ラックスとの出会いの話や最後の再会の話はとても面白かったです。

外伝とエバーアフターも読みたいと思います。

エンダーのゲーム〔新訳版〕(上) オースン・スコット・カード

バトル・スクールでの模擬戦闘の辺りを読んでるとワールドトリガーを思い出しました。ワールドトリガーほど綿密なチーム戦が書かれているわけではないのですが、なんとなく思い浮かんでしまいました。

バトル・スクールでのエンダーや、後半のピーター、ヴァレンタインのやり取りを読んで、この3人が下巻でどう絡み合うのかが気になっています。下巻が楽しみです。

終わりに

6月は読書以外の事に集中していました。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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konna tokoro made yonde kurete arigatou. demo tokuni nanimo omoshiroi koto kaite naiyo.