考えすぎるHSP、アプリクーポンでモヤモヤした話

ごきげんよう、皆様いかがお過ごしですか。

私はちょっとモヤモヤしています。

買い物とアプリクーポン

今日は仕事帰りにスーパーで買い物をしてきました。このスーパーでは専用アプリと専用電子マネーを導入しており、アプリではクーポンを利用できます。買い物前にクーポンを確認すると、好きなお菓子がクーポン利用で安くなることが分かりました。今までこのアプリのクーポンは利用したことがなかったのですが、お菓子が安くなるならと使ってみることにしました。早速「取得する」のボタンを押すと、「取得済み」の表示が出ました。

該当のお菓子をカゴに入れ、セルフレジへ。先にアプリのバーコードをレジに読み込ませ、先ほどのお菓子をスキャンしましたが、安くなっていません。「最後にクーポン利用を選択するのかな?」と思い、他の商品をスキャンし、支払いの画面に進むと、「クーポン利用」というボタンがあったので、これだ!と思い押しました。すると「クーポン確認のため店員が来ます」と音声案内が。年配の店員さんが来てくれました。

私がまごまごと「アプリのクーポンなんですがどうやったら使えますか?」と聞くと、それには答えず、何やら店員専用の画面を操作し、「アプリのバーコードもう一回出して」とのことでしたので再度バーコードをスキャンしました。さらに操作すると店員専用ぽい画面にはクーポンが適用されている表示が出てきました。「ほら、値下げ出来てますよ。あとはお支払いどうぞ。」と言い、店員さんは足早に去っていきました。

支払いを済ませレシートを見ると、クーポン利用分は値引きされていました。無事に買い物出来たのはよかったのですが、私の頭の中を巡っていたのは

「えっ次使う時は結局どうすればいいの?」

でした。ここが今回のモヤモヤの正体です。最初にアプリのバーコードをスキャンした時点で利用できるようになってたのか?それとももう一度どこかでスキャンしなくてはいけなかった?それとも毎回店員さん呼ぶの?…

モヤモヤの正体

私がモヤモヤしているのは「クーポンの利用の仕方を知りたくて店員さんに聞いたのに、店員さん独自の操作で解決されてしまったので、正規の利用方法が分からずじまいになってしまった」ことです。正規の利用方法が分からないので、いざ次使う時にも「また店員さんの手間をかけてしまうよな」と考えてしまい、利用することが億劫になってしまいます。

そして恐らく私はこのスーパーのアプリクーポンを今後使うことはないでしょう。無駄な心配をしてしまうくらいなら使わないほうが心が平和だからです。

家族にこのことを話すと「値引きできたならいいじゃん。そんなに悩むこと?」と言われてしまいました。恐らく対応してくれた店員さんも「とにかく今回の値引きが出来ること」が重要で上記の対応になったと思います。

でもでも〜使い方を私は理解できていないんだよ〜理解できてないことが気持ち悪いんだよ〜!モヤモヤするよ〜!

考えすぎるHSP

HSPは考えすぎる気質を持っています。私も散々悩まされてきました。深く考えることがいい方向に働くこともありますが、今回は完全に裏目に出てるな〜と思います。他の人が気にも留めないことを永遠とぐるぐる悩んでいる。

また完璧主義なところも今回関係してそうです。物事をなんでもはっきりさせたがる所があります。世の中白黒はっきりつくことばかりではないと分かってはいるんですが…ねぇ?

解決策があるとするならば「もう考えないこと」だと思うのでnoteにモヤモヤを吐き出して、この件について考えるのはこれでやめにします。

以上、モヤモヤした話でした。おしまい。

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