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シャドーイングや音読をするときにぜひ意識してほしいこと

英語学習者の中でも特にリスニング学習中の方にはシャドーイングや音読を普段の学習に取り入れている方も多いことと思います。

一方で、シャドーイングや音読をするときには、「なんとなく」やっている人も多いのではないでしょうか?

特にシャドーイングの際は、音声の速さについていくのが精いっぱいという方もいらっしゃると思います。

そんなシャドーイングや音読で、ぜひ意識して取り入れてみてほしいことが1つだけあります。

それは、英語の音声を「音楽だと思って」コピーすること。

シャドーイングでも音読でも「文字の羅列」だと思うと、途端に英語らしさが消えてジャパニーズイングリッシュの我流で読んでしまうことになりがちです。

そうではなく「音楽」だと思うと、「音程」や「リズム」もコピーしていくはずです。
さらに、日本語は割とブツブツ切れる言語ですが、歌のつもりなら途切れず一息で声に出すはずです。

実際、私のところにいらっしゃる受講生さんでも、最初からリスニングが割と得意な方たちには一つの傾向があります。

それは、「英語の発音がうまい」ように聞こえる、ということ。
この「発音がうまいように聞こえる」というのは、実は母音や子音などの「音素」の正確さとは必ずしも一致しません。
音素が多少違ってても発音がうまく聞こえる人がいます。

そういう人たちは、だいたい、英語のリズムをしっかりとらえられていて、英語らしく発話できているように見えます。
洋楽が好きな人がリスニングが得意だったり発音がうまかったりするのもこの辺に関係してそうな気がします。

実際、最近コーチングを始めた方も、この点を意識して練習して、わずか数週間でメキメキと発音とリスニング力をアップされています。

良かったらぜひ試してみてくださいね!

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