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凹むけど、へこたれない!演じてやりましょう、わたしって生きものを。

おはよう。こんにちは。こんばんは。ダンサー振付家のasamicroです。
いきなり写真がアップで失礼致します。メイン写真は写真家のともまつりかさんのものです(^ー^)

1月気がつくと23日過ぎていましたね。とても長い時間に感じる人もいれば、瞬間的に1日が終わっていると感じる人もいたでしょう。あなたはどんな感じでしょうか。今日は。。。

本当は私〇〇なんだけどな、、、と言う自分を止める

と言う点について少し話してみようと思います。よく、“自分のことは自分が一番分からない”などと話したりもしますね。今日はマインドセット的な考え方に近いかもしれませんが、難しいことは考えずに心の持ちようや、スイッチチェンジする環境について少し触れながら私の活動のことや、漫画のような日々をお話しいたします。

皆さんの中に、

・私って本当はすごく緊張しているんだけど、周りからは落ち着いていると言われる。

・俺ってめちゃくちゃ人見知りなのに、社交的と言われる。

・頭良さそうに思われて、本当はめちゃくちゃ出来ないから辛い。


このような経験はありませんか?私は。。。上記全てに当てはまりよく悩んだりしています。このような考えを持っていると、常に現実と自分が描く自分にギャップがあり、期待に応えられないと言うプレッシャーになってしまうので結構現場にいるのが辛いんですよね、人と会うのが緊張してしまう。だから出不精になってしまう。私自身、不登校だった頃の10代や、ダンサーとして活動し始めていた20代の頃でも凄くこの気持ちが強くて悩んでいました。
これって、【自己肯定感が低い】。だったらどのようにしたら自己肯定感を引き上げることができるのか、どうやって自分を愛せるのか、好きになれるのか、そういう問いに向けて励んできた気もします。随分と前よりは楽になりましたが、根本的な所はあまり変わらず、大きな問題が生じるとここに戻ってきてしまう癖もあったように思います。ですが、最近、少し角度を変えてこの問題に向き合うとこのような感情が生まれ始めました。

いや、それ、本当に私そうかも。それも私かも。


自分自身の心の向き合い方に対する処方として【自己肯定感を引き上げよう】と言う取り組みはあっても、

相手の言葉も信じてみよう

と言う行動は起こしていなかったんですよね。相手がどんなに好印象で受け止めてくれていた言葉に対しても「違う、本当はそんなんじゃない」「わかっていない、そんなに出来ない」と言うように、言い換えれば相手の感想に対して100%の否定で自分の思う自分を肯定していたのだとも気がつきました。
冒頭に話した案外、“自分のことは自分が一番分からない”に対して全面的に自分自身のみを過信していると言う風にも捉えられます。

最近私は、

“もしかしたら、あなたが言ってくれたように、本質的には〇〇な私が少しは私の中にいるのかも知れない”

そういうふうに捉える癖をつけています。
この【もしかしたら】これがとても重要に感じます。
私は結構人生は思った通りに決まっていくと思います。全ては叶えられないし、理想に近づくのは難易で、夢のように物事が決まっていくのは一握りだったりもします。それでも、身体の司令塔は私自身です。

私が私に「もしかしたら・・・」と期待をしてあげないと何も動きません。逆に「いや違います。本当の私は〇〇です」とプレッシャーによるギャップや謙遜から自己を決めつけてしますと、誰もそれ以上は動けないし、何より自分が動けなくなります。

今回のお話はビックマウスになれ!という話ではありません。
もし、身近な家族、友人、恋人、または、たまたま通りすがった他人が
「あなたって〇〇ね!」「素敵ね」「これが似合うわ!」そんなふうに好意的に言ってくれた言葉を、ちゃんと丁寧に聞き入れてみる。というアクションをしてみるのも凄く良いことだと思います。

そういう意味でも、相手の言葉や、環境にもし違和感を感じていたとしても、それがネガティブなものでなければ、ちょっとその枠に自分を乗せてみるという、小さなハッタリ(私はハッタリというとしっくりくるんです)のような自分を演じてみてください。これは嘘ではないし、先に進める1つのヒントだと思います。

私はここ最近そのようなことを考えながら、自身の作品や踊りの積み重ねてゆく環境や空間を提示しています。こちらもその一つの形です。

NARU Weekend Switch|朝のゆるやかな運動とサンドウィッチで心身のスイッチを。

「NARU Weekend Switch」は、週末の始まりを気持ちよくスタートするための「心身のスイッチ」を押す、食と身体についてのワークショップです。
身体の感度を高めて食を楽しみ、物事に対する視点やコミュニケーションに対する感覚を研ぎ澄ませていきましょう!お休みの日の朝に軽く身体を動かして、美味しいブランチを食べて、素敵な週末のスタートを切りませんか?親子でのご参加も大歓迎です。

前回の様子。撮影:たむ
踊り未経験の方がほとんどでした!
イベントには美味しいサンドイッチと珈琲がついてきます。

日本橋にある +NARU NIHONBASHI さんが兼ねてから向き合ってきたasamicroの朝ごはんダンス の活動に興味を持ってくださり、私はイベントの企画監修をさせていただける形となり、毎月1回開催をし始めています。
今回からはプロジェクトメンバーの写真家の ともまつりか さんもお声がけし、空間には彼女のスイッチの瞬間が収められた写真が展示されます。今回はタイでの旅路を展示してくださるとのことです。楽しみです。

実は以前、ともまつりかさんが監督をした入江陽さんの楽曲「知ってる」のMVキャラクターに起用していただき、共にタイの旅もご一緒した仲間です。私の大切な朝ごはんダンスの企画にもきてくださるのはとてもとても嬉しいです。ぜひこちらのMVも見てくださったら嬉しいです!!

いろんなことがあるけれど、私も結構弱虫だったりもするけれど、無理するんじゃなくて、自分で自分を引き上げるって意味です。

あの子のように、このパーティー楽しめない私って。。。

そんな風に今現在の空間を感じていても、いいんです。それで!そう思ってしまう心を改善するんじゃなくて、そうやって演じてやるんです。自分自身を。その中で少しずつ自分が知らない自分が生まれている瞬間に相手が新しい私を作ってくれたりすると思っています。そこ、もう乗っちゃいましょうよ。

私はすぐに落ち込むし泣いたりしますが、凹むけどへこたれないって強く思っています。それは、朝ごはんダンスをしているからかも知れません。
続きはまた今度。

よかったら、Spotifyで【朝ごはんダンスラジオ】をもやっているのでasamicroの日常をのぞいてみてくださいね!結構くだらないことだったり、真剣に感じていることだったり、ざっくばらんに日々を話しています。

では、きっと会いたくなってきたでしょう?
この泣き虫おかっぱ朝ごはんダンスダンサーに。
皆さんとお会いすること楽しみにしています!!

asamicro

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