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#12 恋愛

最近いろんなことがうまくいかない、、計画してたことが台無しになったり、不具合が見つかったり、急に消えてしまったり、自分だけこんな運悪いんかな?と毎日考えてます。そんなことはない。と信じて今日も生きています。

そんな悲運なことが続く中で、最近は基本一人でおるのも相まって寂しさがマックスになってます。夜寝るときに急に人肌恋しくなったりね。今日はそれに関連して、誰得?なわたしの恋愛観をテーマに書いていきたいと思います。

前から書いてる通り、わたしは気にしいな性格なので、多分結婚には、というか誰か特定の人とずっと一緒にいるとかいうことが向いていないと思います。誰かを好きになったとしたら、「この人に嫌われたらどうしよう」とか「今した行動に対してなんか思われてるかな」とかいちいち気にして気疲れするやろうし、もし仮に誰かがわたしのことを好きになってくれたとしても、「なんでわたしを?」とか「付き合ってもなお幻滅されへんかな」とか、一生悩みが生まれてしまうだけになると思う。"好き"っていう感情が極不安定なものやからこそ、変化を嫌う、"絶対"という安心感を好むわたしには確実に向いていないものやと思う。

プラス、わたしは結構依存体質だから、恋愛には向いていないと思う。元々「好きになったらとことん好き」タイプの人間やから、めっちゃめんどくさいタイプの恋人になる自信しかない。実際過去付き合った人たちには重いと言われがちな記憶。

そんな感じの向き不向きはあれど、根は寂しがりやなのでたま〜に恋人欲しいなあとか思っちゃうんですよね。子どもは好きじゃないし、性交渉がしたいわけでもないので、本当に、精神安定剤的な、近くにそっと寄り添ってくれるくらいのそんな関係が一番落ち着く気がする。

マジで、付き合ってる全人類に聞きたいのは、「どうしてその状態まで辿り着いたのか?!」ということ。まず、「付き合い始める」という段階。これは個人的な見解なんやけど、両思いなんてものは存在しないと思うのよね。絶対どっちかが最初に意識し始めて、その意識に影響されて(悪くいうと流されて?)相手も意識し始めてようやく付き合うみたいな。お互い急に一目惚れ!とかいうシチュエーションとかあるんかな、、結局は片方の好きが影響して、その好きを受け取る側もその人を好きになるのって一種の錯覚なんじゃないかなあなんて考えちゃう。「好きって思われたら気になってきたかも、好きかも」みたいなね。それも立派な「好き」なのかなあ、気になり始められるっていうことはある程度好きということなのか、、。なんか個人的にはよくわからんくて、その錯覚じみた「好き」を永遠に続けられるのが、奇跡のようにしか感じられなくて、、、ほんまに、長く付き合うっていうことは奇跡、すごい、尊敬。自分には想像もつかへん。

その奇跡を経てお付き合いされている皆さん、尊敬します。そこからさらに結婚までされている方々に至っては、もう、なんとも言えません、すごいです。

結婚っていうのは難しそうですよね。(小並感)生まれてから、何回見たかってほどある不倫・離婚報道、インスタとかで流れてくる育児における不平等漫画、ツイッターとかでみる結婚相手に対する愚痴ポスト。政府の子持ち家庭に優しくない政策。そういうのに晒されて生きてきて、結婚というものにメリットを感じなくなってしまったなあ。(結婚を損得勘定で考えている時点で良くないのかな。)今結婚する人は、何に魅力を感じて結婚したり子どもをもうけたりするんやろう。まだ自分には難しいライフステージだなあ。

正直うちはよくある母の負担が重いタイプの家庭で、お母さんが一生家事もして働きもして、みたいな環境で育った。わたしはそんな状況を見て父親みたいにはなりたくないと思ったし、お母さんに家事を押し付けてそれをさも当たり前のようにして振る舞っている姿を見て、本当に毎日(なぜかお母さんじゃなくてわたしが)嫌な思いをした。だから基本お母さんっ子やったんやけど、そんな現状とか家での父親の振る舞いとか知りもしない亭主関白のおじいちゃんから、「お父さんは尊敬するものだよ、感謝しなさい。それが父親というものなんやから」と会うたびに言われて、それも本当に嫌だった。わたしが本当に尊敬できるのはおじいちゃんでも父親でもなく、お母さんなのに、"父親"というレーベルがあたかも素晴らしいと強調してくる人たちに囲まれるのが本当に小さい頃から嫌いだった。

だから、「家庭」というものに対して良いイメージがない。し、自分が経験したようなよくない家庭ではない、良い家庭を自分自身が築く自信もない。だから結婚、恋愛とかに対して積極的にはなれない。

これからライフステージが進むにつれてこういう考えは変わったりするんかな?2023年のわたしはこう思ってたよくらいの投稿になればいいな。急だけどここで終わります、読んでくださってありがとうございました。

全然関係ないけど、この記事書いてる目の前で寿司についてのテレビやってて、UmamiとかWasabiとか聞こえてきてびっくりして見てしまった。このうちのどれかのお寿司かソースの名前が"Ponzu Paradise"らしく、英語の発音も相まって不覚にも笑ってしまった。この黄色いのはmangoらしく、それをJapaneseとして紹介しており「やめてくれ!」と心の中で叫んだ。