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子育て相談とブリのステーキと猫グッズ(日記 1/24〜1/26)

1月24日(水)
午前はリモートでのお仕事。以前も書いたように(ここ参照)今日もマンツーマンなので気が楽。リラックスして意見を言うことができた。

午後のレッスンで保護者の方からのお子さんの相談を受ける。3〜4歳の子どもはその日の調子の幅が大きくて、昨日できたことが今日できるとは限らないし、逆にそれまでできなかったことが突然できたりする。またレッスンの1時間の中でちょっとしたことが元で急に機嫌を損ねることもある。もちろん個人差が大きいのでその振れ幅が大きい子も小さい子もいる。その「気ままさ」が特徴なのだけれど、それは決して「わがまま」というわけではない。そういうものなのだ。でも特に第一子の保護者の方はそこに振り回されてオロオロしてしまう(まあ偉そうなことは言えません、私自身もずっと息子の子育てではアタフタしていたので)。音楽教室の先生だけれど、育児相談のカウンセラーのようでもある。もちろん私は保健師さんのような専門家ではないので、気持ちを吐き出してもらってスッキリして帰ってもらうという部分が大きいのですが。


1月25日(木)
昨日から冷え込みが強い。かと言って家の中にばかり居ても運動不足になるので、今日は休みでもあるし昼過ぎにウォーキングに出かける。今日は夕飯の買い物も兼ねようと思う。いつもは最低限必要なものはポケットに入れて手ぶらで歩くが今日はリュックを背負う。郵便局にも寄り、その後スーパーへ。副菜は午前中に家にある食材で作っておいたので買うのはメイン食材のみ。歩きなので最低限の買い物にしておきたい。ブリをステーキにしよう。あと付け合わせの生野菜を買って帰途につく。この程度ならリュックに入れてもウォーキングに全く支障なし。

ブリは小麦粉をつけてバターで焼く。どこのレシピで見たのか忘れたのだけれど、赤ワインソース(赤ワイン3分の1カップ、砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ1)をジャッとかけてからめる。


1月26日(金)
朝からずっと調子が上がらない。昨年からいわゆる不定愁訴がだらだらと続いていてそういう年齢だから仕方ないと言えばそれまでだが、時間を無駄にしているようで気分は晴れない。

でも美容院の予約をしていたので頑張って行くことにする。美容師をしているママ友のお店にもう20年以上通っている。彼女は髪質、頭の形、髪の流れ、何もかも熟知してくれていて、私がやってみたい髪型とそれが可能かどうかをよく見極めて最大限希望に叶うようにいつもカットしてくれる。失敗だったなと思ったことが一度もない。すごいことだと思う。いつも本当にありがとう。髪が綺麗になったら朝から下がっていた気分も少し晴れた。

生徒さんで中学受験の勉強に本腰を入れていくことになった子がいて、本人のキャパがそんなに大きくないのでここからは勉強一本に絞り、ピアノはいったんここで区切りにして中学に入ったらまた考えますというお申し出があった。その子の最後のレッスンだった。どの曲も今日で仕上げになるように丁寧に練習を励んできてくれていて「有終の美だね」と褒めて一緒に喜んだ。お別れのプレゼントをくださったのだが、お母様と生徒さんが選んでくれたのがこちら。

チョコレートと猫グッズの数々

何度か過去の記事の中でもご紹介してきたが、ほんっと生徒の皆さん、私が猫が好きということを熟知してくださっていて驚く。でもそんなことを口に出して言ったことないんだけどなんでだろう…とずっと考えていて、ひとつ思い当たることがあった。保護者の方とのLINEでの連絡に使う私からのスタンプがことごとく猫のデザインなのだ。それとLINEアカウントのアイコンも猫。そうか、だから皆さんお気づきなのだな、と思った。夫には「そうやって『私はこういうものが大好きなんですよ』って生徒さんに匂わせてるのって何気なくハラスメントになってるんとちゃうの」と言われた笑。
んなことないわッ!!

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