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連休明けと朝ドラと堪忍袋(日記 2/2〜2/4)

2月2日(金)
4連休を終えた。お腹の調子は万全とは言えないが、まあこれなら日常生活に支障はない。

今度の東京行きの時に食事でもできないかなと思い、横浜在住の大学時代の友人に連絡をとる。残念ながらどうしても仕事が休めない日らしいのだが、ちょうどアメリカ在住の別の友人が2月に一時帰国するみたいだからもしかしたらその日なら会えるかもよと教えてくれたので連絡をとってみた。ラッキーなことに午前中なら空いてるよ!ということで(アメリカへその日の夜に戻るらしい。忙しくさせて申し訳ない)楽しみがまた増えた。友人のご実家は関東なので帰国してきても関東近郊の友人たちとしか会ってないらしい。7年ほど前の帰国時に一度関西へも足を伸ばしてくれたので私も大阪まで会いに行ったのだがそれ以来だ。

午後から仕事へ。4連休、ゆっくりできていいわぁなどと思っていたが仕事は仕事でやはり楽しい。結局のところ働くことは好きなのだな。休んでいる間に入会や見学希望の申し込みが何件もあったようだ。ありがたやありがたや。


2月3日(土)
「土曜日のお昼ご飯の適量はどれくらいか問題」(ここ参照)に今日も悩む。お腹の具合が万全ではないのでたくさん食べることもできないし、かと言って土曜日の仕事量を考えると途中でガス欠になっても困る。ひとまず多めに持っていき、しんどくない程度に食べる。今日は途中で30分空きができるからそこで何かおやつを食べれば良いのだから。ところが諸連絡が次々と入りその30分の空き時間もあれよあれよと過ぎてしまった。まあでも、お腹も空く気配もないからいいか、と思っていたら、最後から1時間くらいのところで猛烈な空腹が襲ってきた。しかも若干フラフラする。しまった。クッキーの1枚でもいいから食べておけばよかった。本当に難しいものである。次からは休憩時間にたとえお腹が空いていなくてもクッキーかチョコレートを食べよう。

土曜の仕事を終えるとホッとしてつい夜もダラダラと過ごしてしまう。撮り溜めていた2002年の朝ドラ「さくら」の再放送を一気に何話も見る。ちょうど本放送時も大好きだった回のところで、嗚咽しながら見てしまう。古い作品は今との価値観の違いで「えっ」とびっくりするような箇所もあるけれど、やはり朝ドラって大好きなコンテンツだなとあらためて思う。半年という長尺なのでそこまで積み上げてきたものが爆発するような回があり、それが今夜見た回だった。これぞ朝ドラの醍醐味。それにしてもこんな夜にこんなに泣いたら目が腫れて明日の朝はカエルのような顔になる違いない。


2月4日(日)
起きて鏡を見たら案の定、カエル。でも後悔はしていない。

締切の近い事務作業があったので一気にこなす。あと昨夜は嗚咽したまま何も片付けずに寝てしまったのであちこちの掃除など。夫がゆっくりと起きてきて、一緒にあれこれと買い出しに出かける。灯油や猫のフードや猫砂など重いものがあるときは日曜に夫と一緒に行くに限る。

午後は数日ぶりにウォーキング。お腹の調子が悪くて何日も行けてなかったので遠くまで歩く。すると私の苦手なお説教おじさんに出会って捕まってしまった。ウォーキングで出会うといつも、陰謀論にまみれたロクでもないYouTube番組から得たような知識を披露してきて説教される。とにかくいつも何かと説教。今日も、私が犬を1年半前に亡くしたのをご存知なので「もう犬を飼おうとは思わんじゃろ」と言ってきた。それで「いや、欲しくてたまらんので迷ってるところです」「もう面倒じゃろ。飼わんでもええが。飼うたらどこへも旅行できんようになるで」「いや、それでも飼いたいんです。もう一度飼いたいんです」「いやいや、やめとけやめとけ。犬の世話はほんまに大変やで。絶対夫婦でどこかのんびり旅行でも出かける方がええで」



…うるせえッ!!!!!



今までも我慢していたがもう堪忍袋の緒が切れた。今後はできるだけウォーキングでかち合わないようなコースを開拓せねば。

#日記 #エッセイ #仕事 #朝ドラ #朝ドラさくら #ウォーキング #堪忍袋

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