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何が子供を染めてしまうのか?親が知識を付けると例えどんな過酷な環境にも染まらずピュアに育つことを実証

「何にも染まってない子どもとは?」ChatGPTの回答が秀逸!

今回は、皆様の心身が健やかになるような育児ネタをお話したいと思います。

私には5歳になる息子(愛称:ちゃんまる)がいるのですが、今年の1月から私立の保育園に通っています。

その保育園の先生に、ある日こんなことを言われました。

「5歳の子で、ここまで何にも染まっていない子は、なかなかいませんよ。

ものすごくピュアですね。

だから、無限の可能性がありますよね。

今後どう育っていくのか楽しみです。

でも、どうやってこんなピュアな子に育てたんですか?」。

そう言われたときに、子供がこの歳で何かに染まるという考えがなかったので、何も浮かばなかったんです。

でも、よくよく考えてみると、私の子育て理論や食育が、社会に染まっていない子に繋がっているのかなと思いました。

ちなみに皆さんは、ChatGPTを使っていますか?

すごく良い働きをするんですよ。

そこで、保育園の先生に言われたことをChatGPTに聞いてみました。

そこで返ってきた回答が、「保育園の先生が染まっていないという場合、その子供がまだ社会や周りの環境、文化などに強く影響されていない。

つまり純粋であるという意味で使われることが多いです。

子供たちは、生まれてくる環境、親の価値観、周囲の人々との交流などによって様々な考え方や行動様式を学んでいきます。

染まっているとは特定の社会的、文化的な価値観、行動規範、偏見などに影響を受けて、個人の純粋さや独自性が覆い隠されてしまっている状態を指すことがあります。

例えば、特定の性別役割に強く固執していたり、大人の価値観や偏見を無意識に受け入れてしまっていたりする場合などです。

5歳の子供が染まっていないと感じられるのは、その子が周囲の環境や音の影響を受けず、自分自身の好奇心や感性を大切にしていることを示しているのかもしれません。

自由に遊び、自分の考えを表現し、物事に対してオープンで純粋な好奇心を持っている様子が、先生にそう言わせた理由かもしれません。

逆に、染まっていると言われる子供たちは、もしかすると大人の意見や、社会的な期待に沿った振る舞いをしている。

あるいは、早くから特定の価値観や行動様式を身に付けているのかもしれません。

これは必ずしも悪いことではありませんが、子供が自分の意見や感性を十分に表現できない場合、その個性や創造性が制限される可能性があります」とのことでした。

これを聞いていかがでしょうか?

すごく参考になりませんか?

確かに、男の子なんだから強くありなさいとか、女の子なんだからおしとやかにしなさいとか、男女の性差で言ってしまう場合がありますよね。

でも、私はこれを一度も言ったことがありません。

私自身はたくさん言われてきました。

でも、子供に対して、男とか女とかを求めていません。

世の中にはハンサムウーマンがいっぱいいるし、男性であっても女性の雰囲気が強い方もいらっしゃるので、男も女もないなと思います。

本能的な役割として、男性が女性を守るとか、女性はいろいろなものを受容するとかはありますけれども、それは、熟成していく過程で特性が表れていくものであって、幼少期には求めなくてもいいと思います。

お年寄りの方は、男の子なんだから、とか言いますよね。

あと、男女差が激しい地域とかもありますよね。

他にも、男尊女卑の考えが強い地域やご家庭では、長男を優先する場合があります。

長男を上座に座らせて、長男が食事をするのをみんなで待つとか。

信じられないかもしれませんが、本当にあるんですよ。

実際に、私のクライアントには、そういう環境で育って、心理的トラウマになっている方が多いんです。

それをバネに、のし上がっていくタイプになる方もいれば、逆に、私は二の次だという考えに陥っていく方もいます。

過酷すぎたちゃんまるの5年間の環境を赤裸々に述べる。こんな環境に育っても、何にも染まらずにピュアに育った要因を考えてみる。

トラウマと言うとヘビーに聞こえますが、言い換えると、他人からの受け売りが刷り込まれて本人の考えになっている場合や、本人の勘違いから思い込みになって、心の傷となっている場合があります。

だから、トラウマが多ければ多いほど、染まっている部分が多い状態と言えるんじゃないかなと思います。

私は、心の問題が邪魔をしている場合、身体を健康にするために、筋反射を使って、その人の細胞の奥深くに問いかけていくのですが、根深いものは幼少期に抱えたトラウマによるものが多いです。

だから、ちゃんまるのトラウマになりそうな言動は慎んでいます。

私も未熟な人間なので、つい怒ってしまったりとか、言葉にもないことを投げかけてしまったりするようなこともあります。

でも、それがトラウマにならないうちに、早めに摘み取るということを繰り返してきたので、染まりづらくなっているのではないかと思います。

よく、「人は環境が育てる」というじゃないですか。

今回保育園を変えてみて、それを如実に感じました。

元々の保育園に不満があったわけではないのですが、環境が全く違います。

環境という点で言うと、ちゃんまるくんは、決して良い環境で育ってきていないです。

本当に申し訳ないことをしたなと思っています。

というのも、生まれてすぐの頃から、夫婦が不仲すぎて毎日喧嘩を繰り返していたんです。

生後3〜4ヶ月くらいからやばかったと思います。

そして、息子の2歳の誕生日の前日に、家を力ずくで追い出されました。

また追い出されるレベルですからね。

だから、環境は悪過ぎたと思います。

しかも、夫が息子に、「あんなママは嫌だよな。俺も嫌だよ」と言い聞かせるんですよ。

その都度、私に文句を言うのはいいけれども、子供に言うのをやめてと言っていました。

子供は、母親と父親の半々のDNAを持っているじゃないですか。

だから、母親の悪口を吹き込むということは、その子の半分を否定しているということなんです。

だから、すごく傷つくんですよ。

そして子供は、どんな親だろうがパパとママのことが大好きなんです。

潜在意識では大好きなんですよ。

その大好きな人を全否定されたら、これもまた傷つくんです。

そういうことを私は知っていたので、やめてくれと言いましたが、やめてくれませんでしたね。

家を追い出されてからは、3ヶ月間ホテル生活を余儀なくされまして、6畳一間の狭くて、手料理もできないような環境でした。

何が子供を染めてしまうのか?親が知識を付けるとどんな環境でも救いの手がある!

そこから、息子が4歳になるまで泥沼離婚が繰り広げられました。

私も人生最大のストレスにさらされましたので、家では意気消沈。

全く元気がなかったです。

実は、女親のストレスは子供に影響すると言われています。

だから、女性がストレスを抱えるのは、幼少期の子供にとっては非常によくないんです。

本当に良くない環境でしたね。

そうして、約1年前に離婚が成立しました。

離婚が成立しても、親権の手続きや面会交流などで、いろいろなストレスが続きました。

私の心は晴れなかったので、4歳半くらいまでは決していい環境じゃなかったと思います。

でも、私が取り組んでいる食育。

こちらは以前の放送でお話したことなのですが、食育が、ちゃんまるの強靭な身体やメンタルを作っていて、それがピュアなメンタルに繋がっているのかなと思います。

食事については大人も参考になると思いますので、リンクから放送を聴いてみてください。

▼『生まれ変わるなら、私の息子になりたい。』

皆さんもちゃんまるのように、何にも染まっていない、ピュアな状態を目指していきましょう。

▼音声で聴きたい方はこちら

「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!